吹奏楽部

第42回全日本アンサンブルコンテストにて金賞を受賞

3月21日(木)、北海道・札幌コンサートホール Kitaraにて、第42回全日本アンサンブルコンテストが開催、龍谷大学吹奏楽部からはクラリネット四重奏が関西代表として大会に出場し、金賞受賞いたしましました。本受賞により、2011年8大会連続出場、連続5回目・通算7回目となる金賞受賞です。

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演奏曲:『プレリュードとファンク』/G.コネソン
出演メンバー:
東 寿美佳(経済学部 現代経済学科 3回生 B♭clarinet)
阪尾 優治(社会学部 社会学科 3回生 B♭clarinet)
竹内 まどか(文学部 歴史学科 日本史学専攻 2回生 A clarinet)
村上 凜(社会学部 現代福祉学科 2回生 Bassclarinet)

龍谷大学吹奏楽部は大学の部9団体目(12:43)の出演。大学の部11団体のうち龍谷大学含む9団体が木管編成というなかの出演でした。
今回、京都予選から勝ち上がってきた出演メンバーは昨年金賞を受賞したメンバーと同じメンバーであり、昨年と同様の「金賞」を受賞することが当然とみられる大きなプレッシャーを持って、今大会に臨みました。
開催地が北海道という遠方でもあり、前日から現地に入り、宗門校の一つである札幌龍谷学園高等学校の施設を借用し、前日と本番直前に練習。万全の態勢で臨んだ本番で見事金賞を受賞することが出来ました。

今回の第42回全日本アンサンブルコンテストには、中学生から社会人までの計88団体が出場しました。
大学の部のプログラム、結果は下記のとおりです。

1 静岡大学吹奏楽団    クラリネット四重奏 銅賞
2 香川大学吹奏楽団    サックス四重奏   銅賞
3 東海大学吹奏楽研究会  木管八重奏     金賞
4 富山大学吹奏楽団    打楽器五重奏    金賞
5 神奈川大学吹奏楽部   木管三重奏     銀賞
6 山梨大学吹奏楽団    サックス八重奏   銀賞
7 福岡工業大学吹奏楽団  クラリネット四重奏 金賞
8 北海道教育大学函館校  クラリネット四重奏 銀賞
9 龍谷大学吹奏楽部    クラリネット四重奏 金賞
10 広島大学吹奏楽団    木管三重奏     銀賞
11 山形大学吹奏楽団    金管八重奏     銀賞

【演奏メンバーのコメント】
東寿美佳 : 今回の選曲にあたり、昨年と同じメンバーであったからこそ、新たな挑戦の要素がある曲に臨みました。
一人一人が苦手と向き合いながら作り上げるという茨の道に進み、練習に取り組んだ約3ヶ月間は個人の闘いでもあったように感じます。それぞれの努力を集結させ、本番では昨年より高い精度で卓越したパフォーマンスを全国の皆様に披露できたのではないかと感じております。
ご指導くださいました先生方、応援してくださった方々のサポートがあってこそ、連続金賞という記録更新が叶いました。今回の結果に慢心せず、今後のさらなる躍進へ繋がるよう精進して参ります。

阪尾優治 : 今年度のアンサンブルコンテストにおきまして、5年連続の金賞を受賞する事ができました。今回出場したのは4人とも昨年と同じメンバーでした。1年間でそれぞれが成長し、昨年はプレッシャーと緊張で押し潰されそうな中で本番に臨みましたが、今年は昨年よりも心にゆとりを持って本番に臨む事ができ、アンサンブルとしてもよりレベルアップした演奏ができたのではないかと思っております。今回演奏させて頂いた「プレリュードとファンク」という曲は、フランスのトップアンサンブルチームのために委嘱された作品で、現代的でありながらノリの良い素晴らしい曲です。メンバー4人の苦手分野が集約されたこの曲にチャレンジできたことで、1人1人がさらに成長できたのではないかと思っております。
今回5年連続金賞を受賞致しましたが、この先10年、20年途切れず賞を受賞させて頂けるように後輩達へバトンを繋げていきたいと思っております。応援してくださった方々、ご指導賜りました講師の先生方、本当にありがとうございました。

竹内まどか : 色んなプレッシャーなどはありましたが、周りの仲間や先生方の励ましのおかげで、いつも通り楽しく演奏することができました。この経験をこれからの活動に役立てられるよう、一層精進していきたいと思います。

村上凜 : 今年も素敵な賞をいただくことができ、大変嬉しく思います。4人という人数で音楽を完成させる難しさや、5年連続金賞がかかった大会というプレッシャーもありましたが、沢山の方からの応援とサポート、そして1番はいつも導き背中を押して下さったメンバーの方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

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応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。今後とも龍谷大学吹奏楽部をよろしくお願いいたします。

2019年度 龍谷大学 卒業式(卒業証書・学位記授与式)にて演奏を実施

2019年3月14日(木)、3月15日(金)の2日間、龍谷大学の深草キャンパスと瀬田キャンパスにて卒業式が執り行われ、吹奏楽部は演奏にて式典に華を添えました。

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吹奏楽部の出番は式の最初と最後です。
卒業式冒頭で開会のファンファーレとして「ドラゴンバレー序曲」を演奏しました。この「ドラゴンバレー序曲」は、龍谷大学のために作曲家の金山徹さんが作曲されたもので、曲名にある「ドラゴンバレー」とは、「ドラゴン=龍」「バレー=谷」のことです。
この序曲、まさに龍谷大学の式典のオープニングにぴったりの曲ですね!

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さて、式典ですが、本ファンファーレが式の開始を告げる合図となり、ざわついていた会場が一瞬にて静まり、卒業式が始まりました。
龍谷大学の卒業式は仏式による法要で始まり、厳かな雰囲気に包まれながら次のように進められます。

開式のことば
音楽礼拝
真宗宗歌(1~3番)
献香偈
敬礼文
三帰依
礼讃無量寿
念仏
恩徳讃
卒業証書・学位記授与(学部・短期大学部)
修了証書授与(留学生別科)
学長賞授与
本願寺賞授与
親和会長賞授与
顕彰披露
学長式辞
理事長祝辞
在学生謝辞
記念品贈呈
来賓紹介
学歌斉唱(1~3番)
閉式のことば

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式の終わりに、私たち吹奏楽部の2度目の出番となる「龍谷大学学歌」の演奏となりました。
ちなみにですが、龍谷大学の学歌は日本を代表する作曲家である山田耕筰さんが作曲。また、伴奏の吹奏楽の楽譜は吹奏楽界で日本を代表する作曲家である保科洋さんに龍谷大学吹奏楽部が依頼してアレンジいただいたものです。
吹奏楽部の伴奏にて学歌が高らかに歌い上げられ、卒業式は閉式となりました。

閉式後の卒業生退場のBGMは吹奏楽部の担当です。
BGMとしてセレクトしたのは、NHK連続テレビ小説「まんぷく」の主題歌として使用されている「あなたとトゥラッタッタ♪」、2012年度の吹奏楽コンクール課題曲である「さくらのうた」、行進にぴったりなオーストリアの部隊行進曲「シェーンフェルト行進曲」、いきものがかりのヒット曲「ありがとう」、そして、新しい環境へ羽ばたく卒業生の方々への健闘を祈り「桜color」の5曲です。

卒業生の皆さま、ご卒業おめでとうございます。私たち吹奏楽部は、皆さまの今後のご活躍を祈念いたします。

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大学ジョイントコンサート2019 奈良公演に出演しました

3月2日(土)、奈良県文化会館にて大学ジョイントコンサート2019 奈良公演に出演いたしました。

今回の大学ジョイントコンサートは、大阪工業大学文化会ウインドアンサンブル・関西大学応援団吹奏楽部・関西学院大学総部吹奏楽部・京都橘大学吹奏楽部・近畿大学吹奏楽部・明星大学学友会吹奏楽団、そして龍谷大学吹奏楽部と去年よりも2団体多い7団体と一般参加の大学生が加わった総勢500名を超える出演者による大ジョイントコンサートとなりました。

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コンサートではそれぞれの大学が単独演奏を行った後、学年ごとに合同で演奏いたしました。

冒頭を飾ったのは、大阪工業大学文化会ウインドアンサンブルです。高木宏之先生の指揮のもと、「バラの謝肉祭」「糸」「歌劇トスカ」の3曲を演奏されました。次に、京都橘大学吹奏楽部が「交響曲第3番」を山本一宏先生の指揮で演奏されました。
以降、関西大学応援団吹奏楽部、関西学院大学応援団総部吹奏楽部、明星大学学友会吹奏楽団、近畿大学吹奏楽部、龍谷大学吹奏楽部と続けて演奏しました。

【演奏会プログラム】
<大阪工業大学ステージ 高木宏之指揮>
序曲「バラの謝肉祭」 作曲:J. オリヴァドーティ
糸 作曲:中島 みゆき 編曲:鈴木 英史
歌劇「トスカ」より 作曲:G. プッチーニ 編曲:宍倉 晃

<京都橘大学ステージ 山本一宏指揮>
交響曲第3番 作曲:J. バーンズ

<関西大学ステージ 伊勢敏之指揮>
A Weekend in New York 作曲:P. スパーク
Bohemian Rhapsody 作曲:F. マーキュリー 編曲 : 森田 一浩
Some Skunk Funk 作曲:R. ブレッカー 編曲 : 天野 正道

<関西学院大学ステージ 近藤久敦指揮>
幻想曲ト長調 作曲:J. S. バッハ 編曲:E. F. ゴールドマン
狂詩曲「ジェリコ」 作曲:M. グールド
アンパリト・ロカ 作曲:J. テキシドール 編曲:A. ウィンター

<明星大学ステージ 玉寄勝治指揮>
エル・カミーノ・レアル 作曲:A. リード
陽はまた昇る 作曲:P. スパーク
SOUSA’S HOLIDAY 星条旗よ永遠なれ 作曲:J.P. スーザ 編曲:真島 俊夫

<近畿大学ステージ 森下治郎指揮>
春の猟犬 作曲:A.リード
ホラー小組曲 作曲:T.ドス
交響組曲「遥かなる大地へ」 作曲:J.ウィリアムズ 編曲:P.ラベンダー

<龍谷大学ステージ 若林義人指揮>
ハーレクイン 作曲:P. スパーク
ルイ・ブルジョアの讃美歌による変奏曲 作曲:C.T. スミス

<合同ステージ>
交響詩「フィンランディア」作品26の7 J.シベリウス
歌劇「ローエングリン」より R.ワーグナー
歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」 G.ヴェルディ

龍谷大学吹奏楽部は、単独ステージの最後であるトリを務めました。当部音楽監督の若林義人の指揮のもと「ハーレクイン」「ルイブルジョアの讃美歌による変奏曲」を演奏いたしました。
1曲目の「ハーレクイン」では、ゲストであるユーフォニアム奏者の外囿祥一郎さんの華麗な指さばきと美しい音色をご堪能いただきました。2曲目に演奏した、「ルイブルジョアの讃美歌による変奏曲」では、題名の通り、礼拝の際に唄われる賛歌をモチーフにした変奏曲で、曲名からは穏やかな曲と想像してしまいますが金管楽器はハイトーン、木管楽器も高速なパッセージと全セクションに高い技術が必要とされる超難曲なので苦労した部分も多くありましたが本番まで一生懸命取り組むことができました。各パートのソロに加え、華やかなファンファーレにコラールと、様々な音色をお楽しみいただけたと思います。

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今回の大学ジョイントコンサートでは、東京から明星大学をゲストとして招聘し、普段は揃って聴くことができない7大学のそれぞれ全く違ったテイストのサウンドをお楽しみいただけたのではないでしょうか。

単独演奏の後は、学年別の合同ステージが行われました。
最初に1回生が、「交響詩『フィンランディア』作品26の7」(指揮:若林義人)を演奏。劇的な導入から始まり苦悩に満ちた旋律、輝かしいファンファーレ、中間部の賛美歌からクライマックスと様々な場面をお楽しみいただけたのではないでしょうか。
次に、「歌劇『ローエングリン』より」(指揮:近藤久敦)を2回生が演奏いたしました。本曲は指揮者の近藤氏自らが編曲したもので、第一幕冒頭、第二幕(『エルザの大聖堂への行列』)中盤、そして第二幕フィナーレより構成されています。冒頭とフィナーレに華やかなファンファーレがありそれらに挟まれる形で、中盤には有名な『エルザの大聖堂への行列』の旋律をフルートやオーボエ、クラリネットなどによる美しいメロディーでご堪能いただけたのではないでしょうか。
そして最後に3回生による「歌劇『アイーダ』より『凱旋行進曲』」を演奏。金管バンドによる両サイドのバンダ隊も含めたファンファーレが会場に響き渡り、ジョイントコンサートに相応しい盛り上がりでプログラムを終えました。
そしてアンコールには、再び外囿祥一郎さんにご登場いただき、「ダニーボーイ」を共演。その後、2度目のアンコールにお答えし、「宝島」を演奏して大盛況のうちに終演しました。

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今回の大学ジョイントコンサートでは過去最多の7大学、約500人の方々と演奏することができました。学校、学年ごとにそれぞれの良い部分を見つけられた演奏会になったと思います。

また、演奏会を通して、事前に合同練習会と懇親会を行うなど他大学の方々と交流し、仲を深めることができました。
龍谷大学吹奏楽部も本イベントを通して演奏技術だけでなく立ち振る舞いなど、他大学から多くの面で学ばさせていただきました。

本年の龍谷大学吹奏楽部の活動はまだ始まったばかりです。これからも応援のほどよろしくお願いいたします。

龍谷大学吹奏楽部 第45回定期演奏会 を開催しました

12月25日(火)、ザ・シンフォニー・ホールにて、第45回定期演奏会を開催いたしましました。

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本演奏会は、第1部・第2部・第3部の3部構成となっております。
第1部のオープニングには「アデステ・フィデレス」による交響的前奏曲」を演奏いたしましました。曲名の「アデステ・フィデレス」は日本語で「神の御子は今宵しも」といい、クリスマスのミサで歌われる讃美歌です。日本でもお馴染みの曲で、皆さまも一度は耳にしたことのある一曲だったのではないでしょうか。
2曲目にお届けしたのは、「Awayday」です。この曲は、ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」にインスピレーションを受け、アダム・ゴープによって作曲された曲です。打楽器セクションによるソリは迫力があり、スピード良く場面が変わる様はまるでミュージカルを観ているかのようで、様々な情景変化をお楽しみいただけましました。
そして、第1部の最後にお送りいたしましたのはアルフレッド・リードによって作曲された「ロシアのクリスマス音楽」です。チャイムによる教会の鐘のような響きから始まり、やがて壮大な音楽へと変わっていきます。
コールアングレのソロではロシアの寒さや神秘的なクリスマスの雰囲気が表現されましました。

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第2部は、世界的にも有名なユーフォニアム奏者の外囿祥一郎氏をゲストにお迎えし、デイヴィッド・ギリングハム作曲の「ユーフォニアムと吹奏楽のための協奏曲」を演奏いたしました。様々な情景が思い浮かぶようなハーモニー、暖かさと華麗さを併せ持つユーフォニアムの響きを味わっていただけたかと思います。第2楽章では賛助出演の大村夢氏のピアノの煌びやかな音がホールを埋め尽くしました。鳴り止まない拍手中、外囿祥一郎氏のアンコールとして、ジャズの雰囲気が満載の「ユーフォニアム協奏曲第3番 『ダイアモンド・コンチェルト』より第3楽章」を演奏いたしました。今回の外囿祥一郎氏との共演では、素晴らしい演奏を間近にし、学び得ることの多い機会となりましました。

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第3部の1曲目は「狂詩曲「スペイン」」を披露いたしました。軽快なピッチカートから始まりファゴットによるリズミカルなメロディを中心に盛り上がり、終結部に向かって華やかになります。 この曲では、スペインの情熱的で色彩感豊かな情緒を堪能していただけたのではないでしょうか。
そして演奏会のプログラム最後に演奏いたしましたのは、マヌエル・デ・ファリャ作曲の「バレエ音楽「三角帽子」」です。三角帽子とは代官が被る帽子のことで権力を意味しています。この曲は、スペイン南部アンダルシア地方が舞台で、権力を行使して美しい粉屋の女房を我が物にしようとする代官が散々な目に遭う様子を描いた物語です。冒頭のティンパニとトランペット・ホルンのファンファーレ、カスタネットよって会場はスペイン一色になりました。さらにその後の、ゲストであるメゾ・ソプラノ歌手の永松圭子氏の引き込まれるような歌声に多くの方が魅了されました。また、馴染みのない独特のスペインの雰囲気を表現することにこだわり、龍谷大学吹奏楽部ならではの「バレエ組曲「三角帽子」」をお届けすることができたかと思います。
最後にアンコールとして「ジングル・ベル in swing」を演奏いたしました。歴代最高人数での大合奏によって会場の熱気は最高潮に達し、拍手喝采の中終演いたしましました。

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今年は創部50周年を迎え、吹奏楽フェスタや九州遠征など全国各地様々な本番を行ってきました。その1年間の集大成である本演奏会を無事に開催することができたのは、ご指導いただきましました先生方、ゲストの方々、関係者の皆さま、応援してくださった皆さまのおかげです。本当にありがとうございましました。

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演奏会に関わる全ての方々に深く感謝し、来年も精進いたしますので、これからも龍谷大学吹奏楽部をよろしくお願いいたします。

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