吹奏楽部

大学ジョイントコンサート2019 奈良公演に出演しました

3月2日(土)、奈良県文化会館にて大学ジョイントコンサート2019 奈良公演に出演いたしました。

今回の大学ジョイントコンサートは、大阪工業大学文化会ウインドアンサンブル・関西大学応援団吹奏楽部・関西学院大学総部吹奏楽部・京都橘大学吹奏楽部・近畿大学吹奏楽部・明星大学学友会吹奏楽団、そして龍谷大学吹奏楽部と去年よりも2団体多い7団体と一般参加の大学生が加わった総勢500名を超える出演者による大ジョイントコンサートとなりました。

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コンサートではそれぞれの大学が単独演奏を行った後、学年ごとに合同で演奏いたしました。

冒頭を飾ったのは、大阪工業大学文化会ウインドアンサンブルです。高木宏之先生の指揮のもと、「バラの謝肉祭」「糸」「歌劇トスカ」の3曲を演奏されました。次に、京都橘大学吹奏楽部が「交響曲第3番」を山本一宏先生の指揮で演奏されました。
以降、関西大学応援団吹奏楽部、関西学院大学応援団総部吹奏楽部、明星大学学友会吹奏楽団、近畿大学吹奏楽部、龍谷大学吹奏楽部と続けて演奏しました。

【演奏会プログラム】
<大阪工業大学ステージ 高木宏之指揮>
序曲「バラの謝肉祭」 作曲:J. オリヴァドーティ
糸 作曲:中島 みゆき 編曲:鈴木 英史
歌劇「トスカ」より 作曲:G. プッチーニ 編曲:宍倉 晃

<京都橘大学ステージ 山本一宏指揮>
交響曲第3番 作曲:J. バーンズ

<関西大学ステージ 伊勢敏之指揮>
A Weekend in New York 作曲:P. スパーク
Bohemian Rhapsody 作曲:F. マーキュリー 編曲 : 森田 一浩
Some Skunk Funk 作曲:R. ブレッカー 編曲 : 天野 正道

<関西学院大学ステージ 近藤久敦指揮>
幻想曲ト長調 作曲:J. S. バッハ 編曲:E. F. ゴールドマン
狂詩曲「ジェリコ」 作曲:M. グールド
アンパリト・ロカ 作曲:J. テキシドール 編曲:A. ウィンター

<明星大学ステージ 玉寄勝治指揮>
エル・カミーノ・レアル 作曲:A. リード
陽はまた昇る 作曲:P. スパーク
SOUSA’S HOLIDAY 星条旗よ永遠なれ 作曲:J.P. スーザ 編曲:真島 俊夫

<近畿大学ステージ 森下治郎指揮>
春の猟犬 作曲:A.リード
ホラー小組曲 作曲:T.ドス
交響組曲「遥かなる大地へ」 作曲:J.ウィリアムズ 編曲:P.ラベンダー

<龍谷大学ステージ 若林義人指揮>
ハーレクイン 作曲:P. スパーク
ルイ・ブルジョアの讃美歌による変奏曲 作曲:C.T. スミス

<合同ステージ>
交響詩「フィンランディア」作品26の7 J.シベリウス
歌劇「ローエングリン」より R.ワーグナー
歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」 G.ヴェルディ

龍谷大学吹奏楽部は、単独ステージの最後であるトリを務めました。当部音楽監督の若林義人の指揮のもと「ハーレクイン」「ルイブルジョアの讃美歌による変奏曲」を演奏いたしました。
1曲目の「ハーレクイン」では、ゲストであるユーフォニアム奏者の外囿祥一郎さんの華麗な指さばきと美しい音色をご堪能いただきました。2曲目に演奏した、「ルイブルジョアの讃美歌による変奏曲」では、題名の通り、礼拝の際に唄われる賛歌をモチーフにした変奏曲で、曲名からは穏やかな曲と想像してしまいますが金管楽器はハイトーン、木管楽器も高速なパッセージと全セクションに高い技術が必要とされる超難曲なので苦労した部分も多くありましたが本番まで一生懸命取り組むことができました。各パートのソロに加え、華やかなファンファーレにコラールと、様々な音色をお楽しみいただけたと思います。

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今回の大学ジョイントコンサートでは、東京から明星大学をゲストとして招聘し、普段は揃って聴くことができない7大学のそれぞれ全く違ったテイストのサウンドをお楽しみいただけたのではないでしょうか。

単独演奏の後は、学年別の合同ステージが行われました。
最初に1回生が、「交響詩『フィンランディア』作品26の7」(指揮:若林義人)を演奏。劇的な導入から始まり苦悩に満ちた旋律、輝かしいファンファーレ、中間部の賛美歌からクライマックスと様々な場面をお楽しみいただけたのではないでしょうか。
次に、「歌劇『ローエングリン』より」(指揮:近藤久敦)を2回生が演奏いたしました。本曲は指揮者の近藤氏自らが編曲したもので、第一幕冒頭、第二幕(『エルザの大聖堂への行列』)中盤、そして第二幕フィナーレより構成されています。冒頭とフィナーレに華やかなファンファーレがありそれらに挟まれる形で、中盤には有名な『エルザの大聖堂への行列』の旋律をフルートやオーボエ、クラリネットなどによる美しいメロディーでご堪能いただけたのではないでしょうか。
そして最後に3回生による「歌劇『アイーダ』より『凱旋行進曲』」を演奏。金管バンドによる両サイドのバンダ隊も含めたファンファーレが会場に響き渡り、ジョイントコンサートに相応しい盛り上がりでプログラムを終えました。
そしてアンコールには、再び外囿祥一郎さんにご登場いただき、「ダニーボーイ」を共演。その後、2度目のアンコールにお答えし、「宝島」を演奏して大盛況のうちに終演しました。

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今回の大学ジョイントコンサートでは過去最多の7大学、約500人の方々と演奏することができました。学校、学年ごとにそれぞれの良い部分を見つけられた演奏会になったと思います。

また、演奏会を通して、事前に合同練習会と懇親会を行うなど他大学の方々と交流し、仲を深めることができました。
龍谷大学吹奏楽部も本イベントを通して演奏技術だけでなく立ち振る舞いなど、他大学から多くの面で学ばさせていただきました。

本年の龍谷大学吹奏楽部の活動はまだ始まったばかりです。これからも応援のほどよろしくお願いいたします。

龍谷大学吹奏楽部 第45回定期演奏会 を開催しました

12月25日(火)、ザ・シンフォニー・ホールにて、第45回定期演奏会を開催いたしましました。

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本演奏会は、第1部・第2部・第3部の3部構成となっております。
第1部のオープニングには「アデステ・フィデレス」による交響的前奏曲」を演奏いたしましました。曲名の「アデステ・フィデレス」は日本語で「神の御子は今宵しも」といい、クリスマスのミサで歌われる讃美歌です。日本でもお馴染みの曲で、皆さまも一度は耳にしたことのある一曲だったのではないでしょうか。
2曲目にお届けしたのは、「Awayday」です。この曲は、ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」にインスピレーションを受け、アダム・ゴープによって作曲された曲です。打楽器セクションによるソリは迫力があり、スピード良く場面が変わる様はまるでミュージカルを観ているかのようで、様々な情景変化をお楽しみいただけましました。
そして、第1部の最後にお送りいたしましたのはアルフレッド・リードによって作曲された「ロシアのクリスマス音楽」です。チャイムによる教会の鐘のような響きから始まり、やがて壮大な音楽へと変わっていきます。
コールアングレのソロではロシアの寒さや神秘的なクリスマスの雰囲気が表現されましました。

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第2部は、世界的にも有名なユーフォニアム奏者の外囿祥一郎氏をゲストにお迎えし、デイヴィッド・ギリングハム作曲の「ユーフォニアムと吹奏楽のための協奏曲」を演奏いたしました。様々な情景が思い浮かぶようなハーモニー、暖かさと華麗さを併せ持つユーフォニアムの響きを味わっていただけたかと思います。第2楽章では賛助出演の大村夢氏のピアノの煌びやかな音がホールを埋め尽くしました。鳴り止まない拍手中、外囿祥一郎氏のアンコールとして、ジャズの雰囲気が満載の「ユーフォニアム協奏曲第3番 『ダイアモンド・コンチェルト』より第3楽章」を演奏いたしました。今回の外囿祥一郎氏との共演では、素晴らしい演奏を間近にし、学び得ることの多い機会となりましました。

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第3部の1曲目は「狂詩曲「スペイン」」を披露いたしました。軽快なピッチカートから始まりファゴットによるリズミカルなメロディを中心に盛り上がり、終結部に向かって華やかになります。 この曲では、スペインの情熱的で色彩感豊かな情緒を堪能していただけたのではないでしょうか。
そして演奏会のプログラム最後に演奏いたしましたのは、マヌエル・デ・ファリャ作曲の「バレエ音楽「三角帽子」」です。三角帽子とは代官が被る帽子のことで権力を意味しています。この曲は、スペイン南部アンダルシア地方が舞台で、権力を行使して美しい粉屋の女房を我が物にしようとする代官が散々な目に遭う様子を描いた物語です。冒頭のティンパニとトランペット・ホルンのファンファーレ、カスタネットよって会場はスペイン一色になりました。さらにその後の、ゲストであるメゾ・ソプラノ歌手の永松圭子氏の引き込まれるような歌声に多くの方が魅了されました。また、馴染みのない独特のスペインの雰囲気を表現することにこだわり、龍谷大学吹奏楽部ならではの「バレエ組曲「三角帽子」」をお届けすることができたかと思います。
最後にアンコールとして「ジングル・ベル in swing」を演奏いたしました。歴代最高人数での大合奏によって会場の熱気は最高潮に達し、拍手喝采の中終演いたしましました。

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今年は創部50周年を迎え、吹奏楽フェスタや九州遠征など全国各地様々な本番を行ってきました。その1年間の集大成である本演奏会を無事に開催することができたのは、ご指導いただきましました先生方、ゲストの方々、関係者の皆さま、応援してくださった皆さまのおかげです。本当にありがとうございましました。

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演奏会に関わる全ての方々に深く感謝し、来年も精進いたしますので、これからも龍谷大学吹奏楽部をよろしくお願いいたします。

RECジュニアキャンパス吹奏楽体験スクールを開催しました

11月18日(日)、龍谷大学の瀬田キャンパスにてRECジュニアキャンパス吹奏楽体験スクールを開催しました。
このイベントは、楽器体験や指揮者体験、マーチング体験を通して吹奏楽の楽しさを小学生に伝えること目的としています。

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第1部の座奏ステージでは、知名度が高く疾走感の溢れる「名探偵コナンメインテーマ」を筆頭に、有名なアニメに関係する曲目を中心にお届けしました。2曲目には楽器紹介を兼ねました「ディズニー「白雪姫」より口笛を吹いて働こう」を披露し、演奏後には楽器の名前当てクイズを出題しました。解答したお子さんは見事全員正解で、会場は非常に盛り上がりました。次の「ラデツキー行進曲」では、会場の中から4名が指揮台に登り、指揮者体験を行いました。最後はお客さま全員で指揮を振り、自分がバンドを操る感覚を体験してもらい、会場内たくさんの笑顔が見られました。続いてお送りした「世界名作アニメコレクション」では、名作アニメのあらすじを部員手作りの紙芝居で紹介し演奏を行いました。その後「サザエさん」とンコールの「ブラジル」を披露し、盛大に第1部を終演することが出来ましました。

「参加した小学生はとても素直で、楽器当てクイズや指揮者体験の時にも積極的に手を上げて参加してくれました。反応を見ると、楽しんでもらえたようなので本当に良かったです。これからも、どんな年代の方にも楽しんでいただける演奏会を作っていきたいです。」
(理工学部物質化学科クラリネットパート3回生学生指揮田中星次郎)

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第2部は、体育館に会場を移し龍谷大学吹奏楽部によるマーチングショーを披露しました。今回は「ジュラシックパーク」「パイレーツオブカリビアン」など、有名な映画の挿入歌をピックアップした「シネマワールド」をテーマに演奏。今年は例年より早きます練習に取り掛かった為、より迫力のあるショーをお届け出来たのではないでしょうか。また、プログラム最後の「サウンド・オブ・ミュージック」では、ガードメンバーによる様々な小道具を用いたガードショーを披露しました。一糸乱れぬガードメンバーのフラッグさばきに、時おりお客さんから拍手が湧き起こる場面もありました。アンコールではその曲中の「ドレミの歌」を再度演奏し、大盛り上がりのなか、終演となりましました。

「学生のメンバーの中にはマーチング未経験者もいた為、初めは不安がありました。毎回の練習に基礎練習を入れ、基礎力とモチベーション向上に力を入れて取り組んだ結果、本番では今までで一番演奏・演技をすることが出来たように思います。何より部員の笑顔が素敵でした!選曲においても、小学生以下が対象で年齢に幅があるので、どのような曲やテーマにすれば皆さん喜んでもらえるのかということに悩みました。年齢は様々でも、マーチングのかっこよさを感じていただきたいという気持ちを念頭に置き、ステージを作り上げました。」
(社会学部社会学科サックスパート3回生ドラムメジャー三木麻未)

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第3部は小学生たちにマーチングや楽器演奏を体験してもらう体験コーナーの時間です。初めて触る楽器に興味津々で、音を鳴らせたときの喜びように、大学生たちも自分のことのように嬉しく少し誇らしげになることができました。

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RECジュニアキャンパス吹奏楽体験スクールの開催地を龍谷大学瀬田キャンパスに移してから今年で3年目を迎えました。
いつもの練習場所である青朋館を目一杯飾り付けることも恒例になり、部員の密かな楽しみになっています。青朋館に訪れて楽器体験や音楽鑑賞など様々な形で音楽に触れる子どもたちの姿に、音楽を純粋に楽しむことの大切さを教えてもらうことが出来ました本番となりました。ご来場いただきました皆さま、ありがとうございましました!

龍谷大学吹奏楽部 創部50周年記念パーティーを開催しました

11月17日(土)、龍谷大学深草キャンパス内にて龍谷大学吹奏楽部創部50周年記念パーティーを開催しました。創部50周年記念パーティーには70名もの来賓、150名近くの歴代のOB・OG、そして現役部員の合計400名が集まり開催いたしました。

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パーティーは16時に開場、17時に開演です。
16時の開場時から児玉知郎コーチ率いるクラリネットセクションアンサンブルによるウェルカムコンサートをおこない、金山徹氏が作曲した「ドラゴンバレー序曲」にて開会を華やかに飾りました。
当部部長の村井龍治部長の開会あいさつの後、大学代表として上英之総務局長、講師陣を代表して竹林秀憲先生にご祝辞を賜り、熊谷正明OB会長による乾杯でパーティーはスタートしました。

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パーティー内では、株式会社日本パルス様に作成いただいた龍谷大学吹奏楽部創部50周年記念映像の上映、当部にご指導いただいている講師の先生方、プロとして活躍しているOB・OG、現役部員のアンサンブル演奏で会場を大いに盛り上げました。

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パーティーの終盤には、現役部員によるミニコンサートを行いました。冒頭に演奏したのは、1977年度 全日本吹奏楽コンクールの課題曲である「ディスコ・キッド」。次に、現役 50期生の板津睦政とOB 8期生でありOB会長を務めておられる熊谷正明さんのサックスのセッションが見所である「青春の輝き」を演奏。その後披露した「トロンボナンザ」では、トロンボーンメンバーの可愛らしい踊りを交えてお届けしました。4曲目に演奏した「マツケンサンバⅡ」では、今年還暦を迎える当部音楽監督の若林義人監督と、打楽器講師の早坂雅子先生にサプライズとして還暦をお祝いする替え歌を歌い、現役部員からは、180名を超える部員全員が感謝の気持ちを込め書いた寄せ書きを渡ししました。
その後、OB・OGの皆さまと共に「宝島」を演奏し、大盛況の中パーティーは幕を閉じました。

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今日の龍谷大学吹奏楽部が充実した活動をすることができているのは、歴代のOB・OGの皆さまが1年1年積み上げてこられた歴史があってこそであり、また、日頃からご指導いただいている監督、コーチをはじめとする講師の先生方、さらには、日頃からご支援をしてくださっている方々のご支援の賜物であると今回のパーティーを通して改めて感じました。
龍谷大学吹奏楽部に関わっていただいている全ての皆様に深く感謝の気持ちを申し上げますとともに、これからも、部の念頭に掲げている「音楽・感謝」を胸に活動していきますので、今後とも龍谷大学吹奏楽部へのご指導をよろしくお願いします。

【50期生幹事長 芹口賢次郎よりコメント】
大きな節目となる創部50周年を最初は非常に大きなプレッシャーに感じていました。何か特別な事をしなければいけないのではないか、何か大きな事を成し遂げなければならないのではないか。最初はそのように、考えを巡らせていました。しかし、そのように考えていた中で最終的には、”目の前の本番や出来事に最大限の気持ちで向かっていく事”や、”1人でも多くの方に龍谷大学吹奏楽部の演奏を届け、感動していただきたい”という、シンプルな結論に辿り着きました。また、創部以来の50年という強く大きな土台を受けて、これからの50年のスタートの1年だという意識で活動しようと、部に「築」という一字を掲げました。振り返ると、今年のコンクールではギリギリの差で涙を呑む結果となりましたが、サマーコンサートをびわ湖ホールで初開催した事、11泊12日に及ぶ九州遠征を実施したこと。例年以上に充実した1年を過ごす事が出来たと思っております。
年内で残された時間はわずかですが、今年は改めて人と人との繋がりや、歴代の先輩方が築いてこられた大きな伝統を肌で感じる事ができました。定期演奏会に向けて今一度、「感謝」を大事にする団体である事を、部としての行動や演奏で証明していきたいと考えています。
卒部後は、後輩達がまた新たな伝統を築いてくれると信じています。龍谷大学吹奏楽部は毎年大きく変化していくバンドで、いい意味で安定という言葉は似合いません。しかしその中でも、「音楽」「感謝」を体現する団体で居続けてくれる事を願っております。

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