トレーニング室

パフォーマンスの数値化がリアルな変化を生む!

こんにちは!瀬田学舎S&Cコーチの服部です。

私が、7月に重点・強化サークル1回生向けに行ったライフスキルプログラムについての感想を見て、更に気が引き締まる思いで2021年インシーズン終盤を選手と気持ちをぶつけ合いながら過ごしています。

さて、今回はライフスキルプログラムでお話ししたような「経験則・主観的」なものではなく、「数値・客観性」による評価が選手のパフォーマンスに直接影響することが大いにある時代になったという話です。

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これは、「ラプソード」という投球において投げたボール自体に何が起きているのか多角的に評価する測定デバイスです。

球速だけでなく、ボールの回転軸や回転数なども把握できることで、「自分はどのボールが結果を出すためには有効なのか?」、「うまくいっていないボールはどうすると良くなる方向にいくのか?」など、練習の際の投球感覚の精度を上げることに繋がり、自分への期待感を持って競技に取り組めたり、知らなかった内容を知ることで大きく能力開花することもここ最近は特に多くあります。

龍谷大学硬式野球部でも定期的に計測とフィードバックを行っています。ちなみにソフトボールや軟式、準硬式のボールでも測定可能で、測定デバイスは異なりますが、バッティングの測定やゴルフの飛球測定もできるアプリケーションシステムです。

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来る10/11(月)に開かれるプロ野球ドラフト会議で選ばれる選手(投手)たちは、このような何かしらのデバイスを用いたデータ測定値をもとに評価を受け、その球団に応じた意向のもと契約に至っていきます。まさに、選手が明確に可視化される時代になったと言えます。

もちろん、データやスクリーニング(測定・評価)は自分の今を知ることや今後の取り組みにおいて目標設定するための良いものではあります。しかしながら、最も大事なものはそれを結果に繋げるための『仕組み』を自分オリジナルとして作っていく、オリジナルを常にアップデートしてより良いものにしていくことだと私は思っています。

「この世に完璧な指導者などいません。それを目指す道があるだけです」          エディ・ジョーンズ(元ラグビー日本代表監督)

私が好きな名言です。選手たちも明日に期待できる自分を作るための日々のトレーニングであってほしいと願うばかりです。

瀬田トレーニング室 S&Cコーチ 服部亮一

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