深草ATの中西です。
新年も始まり、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回はインフルエンザウイルスと湿度の関係についてお話ししたいと思います。
今年もインフルエンザが流行しています。毎年1月から2月にかけてインフルエンザの流行がピークになります。
インフルエンザ予防は手洗いうがいが基本ですが、日ごろから自分の周りにウイルスを増やさないようにすることも大切です。
インフルエンザウイルスは気温と湿度が低くなると活動が活発化します。
特にこの季節は暖房を入れることで部屋が極端に乾燥し室温が高くてもウイルスが活発化する傾向にあります。
インフルエンザウイルスは室温20度以上、湿度50~70%に保つことで活動が弱まると言われています。部屋に加湿器がない場合は、暖房をつける際に洗濯物や濡れたタオルを部屋に干すなどして部屋の温度・湿度管理を徹底しましょう。
しかし、湿度が70%以上になるとカビの発生リスクが上昇するため、結露などはこまめに拭き取るなどし、湿度の上げすぎも注意して下さい。
テスト期間も近くなるのでインフルエンザ予防を徹底しましょう。