こんにちは。アスレティックトレーナーの藤田です。
ラグビーワールドカップで盛り上がる日本ですが、大学スポーツもシーズン終盤を迎え、毎週様々な競技の試合があります。
先週末は柔道部・全日本学生体重別団体優勝大会、女子バレー部・秋季リーグ最終戦、ラグビー部・リーグ戦の試合観戦をしてきました。
試合での学生アスリートの皆さんは、普段のAT室で見る表情と全然違います。勝負の真剣さが伝わってとても素敵です。それまでの苦しい練習やトレーニングの成果が結果として出ることを願っていますが、毎回勝って終われるほど簡単ではありません。
昨年全国優勝した柔道部女子も、今年は初戦から厳しいゾーンで悔しい思いをしました。でも、ここまで本当に勝ちたいと思って真剣に頑張ってきたからこその泣き顔に、4年間の必死の取り組みが感じられました。
試合観戦を通して、こんなに真剣に取り組んでいる学生アスリートに少しでもいい環境が提供できるよう、自分自身も日々精進しなければならないことを実感しました。
アスレティックトレーナー
藤田まり子