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【男子バレーボール部】進化を成し遂げた龍大が全勝優勝!

5月19日、近畿大学に於いて2019年度関西大学バレーボール連盟男子1部春季リーグ、大阪産業大学戦が行われた。両校無敗のため、この決戦で優勝校が決まる大事な一戦。試合結果は龍大がフルセットに及ぶ激闘を制し、優勝を成し遂げた。そして、続く西日本インカレでの第2シードを獲得した。

セットカウント 3-2
第1セット○龍大 25-22大産大●
第2セット終了○龍大 25-23大産大●
第3セット●龍大 22-25大産大○
第4セット●龍大 23-25大産大○
最終セット○龍大 15-6大産大●

第1セット、優勝に対して並々ならぬ思いを持つ龍大はプレーで魅せる。セッター西畑(済2)が緊張感が漂う場でも冷静にトスを上げ、これをサイド前田(営4)や大型ルーキーの駒井(社1)が高さとスピードを兼ね備えたスパイクで点を獲得していく。さらに、守りでも伊庭(文2)が執念のプレーでボールを繋げ、チームに貢献。龍大は最後まで安定の強さを示し、このセットを25-22で先取する。

第2セット、ここでも前田と駒井の攻撃は相手チームの脅威となり3点のリードした状態で相手チームにタイムアウトを取らせる。その後も点差は維持されたまま試合が進み、このまま龍大が主導権を握り続けると思われた。しかし、声援によって力をつけた大産大に17-18と逆転されてしまう。だが、ここから、巻き返すのが王者龍大。駒井のプレーで同点にすると前田の活躍で逆転。さらに山田(済3)のブロックで点差を広げる。そして、勢いそのままに相手の猛攻を振り払いこのセットを25-23で獲得した。

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【写真1】チームを引っ張った主将前田

第3セット、このセットを取ればこの試合に勝利すると同時に優勝となるが、後がない大産大の力は恐ろしいもので先ほどまでのペースを崩され、点を追いかける展開となった。このまま苦しい展開になると思われたが、第3セット中盤に前田と鈴木(政4)の4年生コンビの活躍よって逆転に成功。そして、リードをキープしたまま20点代に突入し、優勝は目の前だとなったのも束の間。攻守に磨きがかかり始めた大産大にこのセットを22-25で奪われてしまう。
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【写真2】いいプレーはチームで喜ぶ姿勢が見られた

最終セットに持ち込まれる前に試合に勝利を決めたい第4セット。序盤から、点を決められたら、点を決め返すシーソーゲーム。この時、両校一歩も譲らない試合展開のはずだが大産大の応援が会場内に響き渡り、まるで龍大が押されているようだった。そして、恐れていた展開が起きる。龍大の攻撃が拾われはじめ点が取れなくなり、点差が開き始めたのである。終盤に相手のミスもあって点差を縮めたものの、結果的に23-25でこのセットを落とす。

泣いても笑ってもすべてが決まる最終セット。龍大は第3・4と連取された悪い流れがあったが彼らのプレーは予想をはるかに上回るものだった。気持ちを入れ替えた選手たちは3連続得点で流れを作る。さらに、伊庭や西畑のスパイクによって得た6連続得点に加え、鈴木の多彩な攻撃もあってマッチポイント。そして、最後にボールを託された前田が最高のスパイクを決め、監督や選手などが最高の笑顔になって試合は終了。正念場で15-6と大産大を突き放して、このセットを勝ち取った。

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【写真3】龍大の強さを最高の形で示し終え、笑顔をみせた選手たち

閉会式
龍谷大学男子バレー部は閉会式で4つの個人賞を得た。
最優秀監督賞 吉田真士
最優秀選手賞 前田一真
セッター賞 西畑一聖
新人賞 駒井怜

<吉田監督のコメント>
今のお気持ちを教えてください
「選手に感謝の気持ちでいっぱいです」

どのような気持ちで試合に挑みましたか
「10勝と10勝の戦いということもあって試合が終わったときに悔いだけはないように龍谷大学らしいバレーをしたいと思っていました。また、最後まで強い気持ちをもって選手たちが戦ってくれることを信じていました」

試合を振り返って
「苦しい戦いでした。負けそうになった時もありましたが、最後まで我慢強く、粘り強く頑張ってくれました。そこは本当に良かったところだと思います」

タイムアウトの時など、選手になんと声をかけたのですか
「押されているときに受け身の状態は点を取ることに繋がらないので攻めの気持ちに切り替えさせました。また、今までやってきたことに対して自信をもって思いっきりやってこい、それだけのことはやっていると選手を送り出しました」

最期に
「西日本インカレや秋季リーグ戦、全日本インカレなどまだ大会はあるのでさらに上を目指してチーム一丸となって頑張っていきたいと思います」

 

<前田主将のコメント>
今のお気持ちと試合を振り返って
「うれしい、とにかくうれしいです」

どのような気持ちで挑みましたか
「個人の技量ではまだまだなので、全員で必死に一球のボールを追いかける意識をもって戦いました」

試合の中で苦しい場面が見られたことについて
「あの場面はどれだけ楽しめるかという気持ちをもって乗り越えました。下を向いても結果は変わらないですし、みんなで楽しくいつも通りのプレーをしました」

変えたこと
「変えたことはレギュラーに下級生が多いので4年生が下のいいプレーを引き出せれるようにしたことです」

これからに向けて
「これからは今回優勝したことを自信に変えて西日本インカレ・秋リーグ・全日本を代表として恥じないよう一戦一戦しっかりと戦っていこうと思います」

(龍魂編集室 記事/写真 渡邊和記)
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