柔道部

【柔道部女子】仙台カップ 初優勝に輝く!!

仙台カップ

2月19日、仙台大学において第2回仙台カップ全国大学女子柔道団体対抗大会が行われた。今大会は5人制の団体戦によって争われ、龍大からは1チームが出場。決勝戦まで勝ち進み、帝京科学大学に2-0で勝利。初出場で初優勝に輝いた。

国内外から強豪大学が多く出場したハイレベルな大会。
今回、龍大は怪我人も多く、厳しいチーム状況で大会に挑むことになった。

予選リーグは試合時間が通常の4分ではなく3分の短縮で行われ、上位2チームが決勝トーナメントに進出できる。予選リーグ1試合目は富士大学に5-0で勝利、2試合目は日本大に1-0で勝利、3試合目は淑徳大Bに2-1で勝利、4試合目は創価大に2-0で勝利。4戦全勝の1位で予選リーグを突破する。

決勝トーナメント初戦の相手は東京学芸大。先鋒が引き分け。次鋒の出村(文2)が合技の一本勝ち。中堅の小柳(営2)も小外刈りの一本勝ちで点差を広げ、2-0で初戦を突破する。

続く準決勝の相手は淑徳大A。先鋒が引き分け。次鋒は1年生で抜擢の中尾(営1)。その中尾が期待に応える活躍を魅せ、背負い投げで見事な一本勝ち。中堅の出村も一階級上の相手に臆することなく攻め込み技あり奪取。2-0と点差を広げる。副将の小林(法3)が落ち着いた柔道で合技の一本勝ち。ここで勝負を決め3-1で準決勝を突破、決勝に進む。

決勝の相手は、準決勝で帝京大を破って勝ち上がってきた帝京科学大。先鋒の有野(文3)が再三見せ場を作るも引き分けに終わる。次鋒の中尾も相手を追い詰めるも最後まで凌ぎきられ引き分ける。中堅は出村。出村は予選2試合目で負傷。テーピングで固め強行出場を続ける厳しい状況ではあったが、この試合も一階級上の相手に最後まで勝負に出て引き分けに持ち込む。副将は小林。開始から前に出て勝負にいくと最後は支釣込足で技あり奪取。小林が主将の意地と出村の頑張りに奮起し貴重な先取点をあげる。大将は角谷(営2)。プレッシャーの掛かる場面で、相手は二階級上の元高校覇者。開始から組み手を徹底し前に出るも、中盤以降は苦しい展開が続く。後がなくなり追い込まれた状況から再び角谷が仲間の声援で奮起する。大胆な組み手と攻めに転ずると徐々に流れが変わりだす。試合時間も残り僅か、最後は相手が嫌がったところに潜り込むと相手が大きく弧を描き起死回生の技あり奪取。角谷のだめ押しで試合終了。難敵を2-0で退け、仙台の地で初出場初優勝を飾った。

戦前から怪我人も多く、また大会中も出村が負傷するアクシデントに見舞われるなど厳しいチーム状況ではあったが、新体制となり最初の団体戦をチームの意地と団結力で勝ち抜き栄冠に輝いた。

<小林幸奈選手のコメント>
「今回初めて仙台カップに出場し、四年生が抜けて新体制になって初めての団体戦で優勝という結果を残すことができて良かったです。予選リーグからの試合で試合数も多い中、集中力を切らさずにチーム全員で勝ちに行くことができ、これは今後の試合に活かすことができると思います。しかし、内容としては完璧ではなかったので、ここから更に成長して、チーム全体でレベルアップしていけるように頑張りたいです」

<出村花恋選手のコメント>
「今回の試合は、新チームとなって初出場の試合でした。自分自身、試合中に負傷してしまったり、チーム内でも怪我によるアクシデントがたくさんありました。しかし、その中でも優勝できたことを自信にして、チームみんなで今より成長して2連覇を目指していきたいです。そして今回、試合に出る人、出ない人がそれぞれの役割を考え、今の精一杯の試合ができたように思います。遠くに連れて来て下さった先生方、応援してくださっている方々のためにも、しぶとく、根性で負けない戦いをしていきたいです」

【柔道部女子】ヨーロッパOP・オーバーヴァルト 武田亮子(営2)が金メダル!!

柔道・武田(ヨーロッパオープン2)

2月16日、オーストリアにおいてヨーロッパオープン・オーバーヴァルトが行われた。今大会、龍大から武田亮子(営2)が52㎏級の日本代表として出場した。武田は全4試合を勝ち抜き、シニアの国際大会で初の優勝に輝いた。

世界ジュニア大会を制し、シニアの国際大会デビュー戦となった武田。

第1シードに配置された武田の初戦の相手は強豪国フランスの選手。試合は第1シードのプレッシャーからか硬さが見える。しかし、先に技を打ち込み、ベースを作り続ける。相手に消極的な指導が累積する中、中盤に一本背負いで技ありを奪い、優勢勝ちで初戦となった2回戦を突破する。
続く準々決勝は、世界ジュニア大会で10分近い死闘を演じたブラジル選手。強豪選手を相手に苦戦も考えられたが、武田が前回を活かした戦いを魅せる。序盤から効果的な技を随所で打ち込みペースを作り続けると、相手に消極的な指導が入る。延長戦に縺れる試合となったが、最後は延長戦1分過ぎに練習してきた寝技に繋ぐと、ここを確実に取り切り抑え込み一本。見事な一本勝ちで難敵を退け準決勝に進む。
準決勝の相手はベルギー選手。組み手で押さえつけてくる相手に、足技を繰り出しペースを握ると、中盤に袖釣り込み腰で技ありを奪うとそのまま寝技に移行し合技の一本。決勝の舞台に進む。
決勝の相手はモンゴル選手。執拗に力で潰し絞め技を狙ってくる相手に、落ち着いて対応し、技を繰り出していく。最後はここも練習してきた寝技に繋ぐと、確実に取り切り抑え込み一本。世界ジュニア大会優勝に続き、初のシニア国際大会でも見事優勝に輝いた。
初戦こそ技あり勝ちに終わったが、その後は見事なオール一本勝ち。他の階級の日本代表選手が負けている中、日本選手で唯一の優勝を飾った。

<武田亮子選手のコメント>
「今回は初めてのシニアの大会でした。今年良いスタートがきれるように必ず優勝しようと思って試合に臨みました。結果は優勝することができたのですが、納得いくような内容ではありませんでした。しかし、ジュニアとシニアの違いが良くわかった試合になったので、今回の試合を活かしていきたいと思います。4月には全日本選抜の試合があるので、また自分の甘いところを見直していきたいと思います」

柔道・武田(ヨーロッパオープン1)

【柔道部】京都府選手権大会 女子は小林(法3)が優勝・表彰台を独占!!

2月11日、京都市武道センターにおいて第32回京都府柔道選手権大会が行われた。今大会は体重無差別で柔道日本一を決める全日本柔道選手権大会の京都予選会にあたり、京都府の高校生から社会人までが京都府代表を争った。龍大からは男子14名、女子10名が出場した。女子の部では、小林幸奈(法3)が優勝。表彰台を全て龍大選手で埋め尽くし、龍大女子が圧巻の力を魅せつけた。

<男子>
 男子1部に出場した木村朋弥(済1)は粘り強く勝ち上がり、近畿大会への出場権が掛かる3回戦でOBの小川(京都府警)を迎える。一進一退の攻防が続くも、本戦の残り10秒で技ありを奪取。大学の先輩に勝利し1年生ながら見事近畿大会への出場権を獲得。準々決勝では近間(京都府警)に一本を奪われ敗退したが、次に繋がる試合となった。

<女子>
 小林幸奈(法3)は、2回戦から登場。2回戦、3回戦を難なく一本勝ちし準々決勝に進む。準々決勝の相手は、強者の鈴木(文教高校教員)。百戦錬磨の相手に対し、落ち着いた試合を展開する。相手の動きを見極め、プレッシャーを掛け続けると相手が中途半端に掛けてきた技を切り返し技あり、最後はそのまま抑え込み合技の一本勝ちで難敵を退け準決勝に進む。準決勝の相手は準々決勝で黒木七都美(営3)を破り、第1シードから勝ち上がってきた冨田彩加(国3)。しかし冨田が負傷による棄権により決勝戦に進む。決勝の相手は、軽量級ながら見事な柔道で勝ち上がってきた出村花恋(文2)。
出村は初戦となった2回戦、3回戦を難なく突破し準々決勝に進む。準々決勝では立命館大のエースで超級の白石(立命館大)から見事な体落で一本勝ちを奪い会場を沸かせると準決勝でも先輩で超級の児島有紀(文4)から有効を奪い勝利。軽量級の出村が素晴らしい内容で決勝の舞台に勝ち残る。
 龍大対決となった決勝戦は、主将の小林が貫禄の柔道を魅せる。勢いに乗る出村に対し落ち着いて対応し序盤に技ありを奪いリードする。その後は勝負に来た出村の技を見事に切り返し一本。主将の意地と貫禄を魅せる内容で見事優勝を飾った。また、龍大女子が3位までの表彰台を独占し、5位入賞者を含めた6名が近畿大会への出場権を獲得した。

<小林幸奈選手のコメント>
「今回、京都選手権で初めて優勝することができ、久しぶりに試合において優勝という結果を残すことができて嬉しかったです。この試合は今回で出場するのが3回目でしたが、昨年、一昨年とベスト8という結果で準々決勝の壁を越えることができず、悔しい思いをしていました。しかし、今回はその壁を越え、優勝という結果を残すことができて良かったです。また、新体制になって初めての試合でキャプテンとしての意地を持ってこれからの試合に向け良いスタートがきれたと思います。これから試合が続いていきますが、今回の優勝は通過点なのでこれに満足することなく、一つひとつの試合を大切に頑張っていきたいと思います。」

京都府選手権大会2

【柔道部女子】埼玉学生大会 4階級で優勝!!

12月8日、埼玉県立武道館において第14回埼玉学生女子柔道大会が行われた。今大会、龍大は招待校として女子7名が出場した。52㎏級の有野涼(文3)、57㎏級の出村花恋(文2)、70㎏級の角谷ゆきの(営2)、78㎏級の冨田彩加(国3)が出場5階級中4階級で優勝を飾った。

招待校として本学以外に早稲田大学、仙台大学、金沢学院大学、東京女子体育大学、国際武道大学、慶應義塾大学、東京学芸大学が出場。

52㎏級に出場した有野は、初戦、2回戦を寝技による一本勝ちで準決勝に進出する。準決勝は強者の浅岡選手(淑徳大)。序盤から一進一退の攻防が続くが、終盤にペースを上げた有野が背負い投げで技ありを奪い逃げ切る。決勝は反対ブロックを勝ち上がってきた同級生の亀川真代(国3)。手の内を知り尽くした中、中盤に有野が足技を巧く合わせ技あり奪取。その後は、有野が亀川の猛攻を巧く凌ぎ試合終了。有野が見事本来の階級より一階級上での優勝に輝いた。

57㎏級に出場した出村が、出色の出来を見せる。初戦を開始早々の一本勝ちで勢いに乗ると2回戦は早稲田の選手に合技による一本、3回戦は国際武道大の選手に合技による一本、準決勝も慶應義塾大の選手に開始間もない一本で難なく決勝に進出する。ここまで試合時間を殆ど使わず勝ち上がった出村。決勝の相手は3回戦で中尾華奈(営1)に逆転勝ちで勝ち上がってきた淑徳大の選手。その決勝も出村の一方的な展開となる。開始早々出村が技ありを奪い主導権を握ると、その後も直ぐさま技ありを奪い合技の一本。全試合を早い時間帯で決めるオール一本。出色の出来を見せつけた出村が優勝を飾った。

70㎏級に出場した角谷は、準決勝まで難なく進む。準決勝の相手は平成国際大の選手。この試合は延長戦に突入するも最後は角谷が小外刈で一本を決める。決勝は淑徳大の選手。序盤から角谷が指導を奪うなど有利に試合を進めるも、中盤に相手の技を受け損ね技ありを奪われる。しかし、ここから更にプレッシャーを掛け追いかけると、相手が焦って掛けた技を返し技あり奪取。最後はそのまま抑え込み合技による逆転の一本勝ち。最後まで攻め抜いた角谷が優勝に輝いた。

78㎏級に出場した冨田は、参加者が少なくリーグ戦での試合となり、初戦は東京女子体育大の選手に序盤で寝技による一本勝ち。2試合目は早稲田大の選手に柔道をさせず反則を重ねて指導3による反則勝ち。3試合目は棄権により、3戦全勝で見事本来の階級より一階級上での優勝を飾った。

<有野涼選手のコメント>
「来年の自分の為にも、今年の締め括りとなるこの大会で優勝という結果を残したいと思って臨んだので、優勝できて良かったです。ですが、試合内容は良くなかったので、これから改善に努めていきたいと思います」

<出村花恋選手のコメント>
「どんな試合であろうと積み重ねが大切だと思ったので優勝できて良かったです。ですが、まだまだ課題はあります。自分の目標はもっと上なので、達成する為に今よりもっと成長していきたいです」

<角谷ゆきの選手のコメント>
「この大会は何が何でも優勝しないといけない大会だったので、優勝することができて良かったです。この大会で課題も見つかったので、次のシーズンで結果を残せるよう練習に取り組んでいきたいと思います」

<冨田彩加選手のコメント>
「今回私は普段出場している階級より1つ上の階級で出場をしました。チャレンジしてみるという気持ちで挑みましたが、出るからには勝ちたいという気持ちもあったので、今回こうして優勝することができたので良かったと思います。これで年内の試合は終わりましたが、良い形で終われたので来年も目標に向けて頑張っていきたいと思います」

埼玉学生
【写真 左から優勝の冨田、角谷、出村、有野】

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