柔道部

【柔道部女子】講道館杯 東京五輪の第一次選考会で武田が3位入賞!!

11月2・3日、千葉ポートアリーナにおいて2019年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会が行われた。今大会、龍大からは全国大会で優秀な成績を収めた70㎏級小林(法4)、63㎏級村井(法4)、小柳(営3)、檀野(営1)、57㎏級黒木(営4)、52㎏級亀川(国4)、武田(営3)、中内(法3)、48㎏級有野(文4)の女子9名が出場した。

52㎏級の第3シードに配置された武田。初戦は全日本ジュニア2位の藤城(富士学苑)。初戦の難しさも心配されたが、相手に柔道をさせず反則勝ちで初戦を突破する。2回戦は見事な背負い投げを決め一本勝ちで勝ち進む。準々決勝は柴田(大阪府警)。練習で何度も組み合ったことがある相手。やりにくさもあったが本戦の終盤に指導3を奪い反則勝ちを収める。準決勝は昨年と同じ顔合わせとなった第2シードの立川(福岡県警)。昨年は武田がチャンスを作りながらも、延長戦で不用意に押し込んだところを合わされ敗れた相手。昨年のリベンジを果たし、初優勝に王手を掛けたい大事な一戦。開始から武田が相手の柔道に対応し大内刈で腹ばいにするなど、ペースを握る。しかし、2分40秒お互いの技が交錯すると武田の技が少し浅かったか前にあった相手の足に跳ね上げられ横倒しに。ここで痛恨の技あり失陥。最後まで攻め続け、惜しい場面を作るも逆転勝ちには至らず試合終了。昨年と同じ相手に敗れ、3位決定戦にまわる。
3位決定戦も昨年と同じ坪根(福岡大)。武田が序盤に指導2を奪い大きくリードするも終盤は相手の追い上げにあう。それでも最後は延長戦で技ありを奪い勝利。意地の3位入賞に輝いた。
優勝だけを狙って挑んだ大会。昨年同様、悔やまれる結果に終わったが、気持ちを切り替え、しっかりと表彰台だけは確保した武田。この表彰台は必ず次に活きてくるはずだ。

2019講道館杯①

 写真一番右が武田

【柔道部】全日本団体 無念の1回戦敗退

10月19・20日にかけてベイコム総合体育館において、全日本学生柔道体重別団体優勝大会(男子21回・女子11回)が行われた。今大会、男子・女子共に無念の1回戦敗退となり悔しさが残る大会となった。

【男子】

本大会は団体戦(7人制)のトーナメント戦

男子初戦の相手は岡山商科大学。1試合から3試合目までは互角の組合が続き引き分けが並ぶ。試合が動いたのは4試合目だ。中堅中尾が積極的に相手の懐に入る姿勢を見せるが先に技ありを決められてしまう。流れを断ち切りたい龍大。しかし、このポイントが決め手となり4試合目を落としてしまう。流れをなんとか引き寄せたい龍大であったが、三将、副将と引き分けに持ち込まれる。命運分けた大将戦。序盤木村がチャンスを作るもうまく実らず相手の技あり2本で惜しくも1回戦敗退となった。

 

IMG_8213

【果敢に攻める中尾】
【女子】

女子初戦の相手は環太平洋大学。1試合目、先鋒武田が果敢に攻めるも引き分けに持ち込まれる。続く次鋒有野、前半に相手の技あり判定もらってしまいそれが決め手となり2試合目を落としてしまう。続く3試合目五将が引き分け、4試合目の中堅が判定負けとじわじわと追い詰められていく龍大。流れを変えたい中、三将黒木が後半残り7秒という中一本決め流れを引き戻しかけた。しかし、6試合目、副将村井が後半一瞬の隙を突かれ押さえ込み一本で決められてしまう。続く大将戦も引き分けとなり龍大は無念の1回戦敗退となった。

 

【監督のコメント】

「一言で表すと悔しいです。対戦相手がIPUと決まってから覚悟して最高の準備をしてきて、今日出し切ったんですが、結果が付いてこなかったです。紙一重の試合になると思っていたんですが勝ち続けることの難しさを痛感しました。流れを作りたかったがそうさせてもらえなかったIPUが一枚上手でした。」

 

(龍魂編集室 記事・写真  植村 優太 )

龍魂編集室では現在新入部員募集中!!

興味のある方はtokoton_ryukon@hotmail.comまで!

 

【柔道部】武田亮子が龍大対決を制し、初の学生日本一!!女子9名が全国上位入賞!!

9月28・29日、秋田県立武道館において全日本学生柔道体重別選手権大会(男子38回 女子35回)が行われた。

今大会、龍大からは男子が81㎏級赤尾(文4)。66㎏級川内(文2)。60㎏級久保井(文1)の計3名。女子は78㎏級冨田(国4)。70㎏級小林(法4)、田中(済2)。63㎏級村井(法4)、小柳(営3)、檀野(営1)。57㎏級黒木(営4)、出村(文3)、渡辺(文2)。52㎏級亀川(国4)、武田(営3)、中内(法3)。48㎏級有野(文4)、森(法2)の計14名が関西の予選を勝ち抜き出場した。

 

[1日目]

 

70㎏級に出場した小林は、3試合を勝ち準々決勝に進む。準々決勝は元全日本強化の中江(筑波大)。開始からけん制し合い本戦が終了。延長戦に入りペースを上げた小林が勝負に出るも自滅する形で背中から落ち技あり失陥。一昨年の3位を超えられず、5位入賞で学生最後の個人戦を終える。

 

63㎏級に村井、小柳、檀野の3名が出場。3人揃って準々決勝に勝ち進む。

準々決勝の1試合目は檀野。相手は第1シードを破り勝ち上がったジュニア強化の明石(筑波大)。中々組手が持てず相手に先に技を仕掛けられる。少ないチャンスで惜しい場面も作るが、延長戦で技ありを奪われ敗退。

続く2試合目に村井が登場。相手は強者の渡邉(帝京大)。序盤は相手の勢いに指導を奪われるも村井も我慢して対応し指導を奪い返す。それでも最後は村井が力尽き抑え込まれて一本負け。

2試合連続で敗れ、3試合目に小柳が最後の砦として畳に上がる。ここまで圧倒的な内容で勝ち上がり、勢いを感じさせる小柳。試合は小柳が積極的に攻め指導をリードする。しかし、延長戦に入り小柳にも疲れが見え始める。最後は、小柳が仕掛けた渾身の払い腰が僅かに決まらず、逆にそのまま抑え込まれるミスを犯し、技あり失陥で試合終了。

3人が準々決勝に進みながら、紙一重の戦いを勝ちきれず5位入賞の悔しい結果に終わる。

 

[2日目]

 

57㎏級に出場した黒木は、厳しい山に入る。それでも3試合を勝ち抜き、準々決勝へ。相手は連覇を目指す前年王者の竹内(東海大)。黒木が指導を奪いリードするも最後は場外際で投げられ一本。優勝を目指し挑んだが、学生最後の個人戦を5位入賞で終える。

 

52㎏級に亀川、武田、中内の3名が出場。3名が順当に勝ち進み、武田と亀川が先に準決勝進出を決める。

準々決勝の最後の試合となった中内は、序盤から積極的に攻め指導2を奪い試合を掌握。しかし、本戦も残り僅か相手が勝負にきた技に対応を誤り、まさかの技あり失陥。昨年3位の中内が勝ち試合を落とし、5位で先に畳を降りる。

準決勝の第1試合は、武田が中盤に奪った大内刈の技ありを守り切り勝利する。

準決勝の第2試合は、亀川がこの試合も勢いを魅せ、中盤に技ありを奪いリードする。終盤に技ありを返上するも最後は相手に3つ目の指導が入り反則勝ち。全国大会の大舞台で武田と亀川による龍大対決の決勝戦が実現する。

決勝戦は、学生大会では初の龍大対決。開始からお互いに前に出るも、亀川がここまでの勢いを感じさせる。亀川の圧に場外際で少し下がった武田に指導。勢いに乗っている亀川がこのまま行くかに思われたが、ここは百戦錬磨の武田。相手が大降りになった組手の一瞬の隙を見逃さず、渾身の一本背負い。この技に亀川が反応できず、大きな弧を描き、見事な一本。武田が先輩との龍大対決を制し、初の大学タイトルに輝いた。

 

48㎏級に出場した有野は、第2シードで登場。初戦から関東王者を迎えるが、ここを序盤の技ありで勝利する。その後も粘り強く勝ち上がり、初の決勝の舞台に上がる。相手は前年王者の小倉(環太平洋大)。昨年の準決勝で敗れた因縁の相手。試合は開始から組手で勝った相手ペースで進む。有野も足技で対抗し勝機を探る。本戦も残り僅か、最後は相手の組手に捕まり小内刈の技あり失陥で試合終了。リベンジを果たせず、有野が最後の学生個人戦を終えたが、これまでの3位を超える準優勝の素晴らしい成績に輝いた。

 

1日目から勝ち切れない試合が続いたが、2日目の武田が勝って当然と思われているプレッシャーの中、しっかりと結果を出し、強さが際立った武田。

そして、もう一人。周囲を驚かせた亀川は大学まで全国大会に出場すらできなかった選手。4年目に諦めず積み重ねた地道な努力が実を結んだ嬉しい準優勝に輝いた。

 

<武田亮子のコメント>

「昨年はこの大会で後一つ勝ちきれず悔しい思いをしたので、今年は何が何でも優勝するという気持ちでしました。試合は反省の残る内容でしたが、優勝できて安心しました。これからまだ試合が続いていくので、今回の試合で出た課題としっかりと向き合っていきたいと思います」

 

<亀川真代のコメント>

「4回生最後の全日本学生ということもあり、いつもより緊張せずに試合に挑むことができました。結果としては負けてしまったのですが、今まで全国で勝ったことがなかったので、自信になりました。今回の試合の反省を次の試合に活かせられるように取り組みたいと思います」

 

<有野涼のコメント>

「まずは自分の力を出し切ろうと思い一つひとつの試合に臨みました。決勝では自分の柔道をさせてもらうことも出来ないまま終わってしまい、完全に自分の力不足を感じました。また直ぐに試合はあるので、切り替えて次に向けて調子を整えていきたいと思います。また、今回の試合はどれも延長戦など苦しい試合ばかりでしたが、応援の声がすごく届き、それにすごく後押しされました。本当に多くの方々に支えていただいての今なので、ここからも感謝を忘れず頑張りたいです」

 

女子52㎏級(左から亀川・武田)

女子52㎏級(左から亀川・武田)

女子48㎏級(一番左・有野)

女子48㎏級(一番左・有野)

 

【柔道部】全日本ジュニア大会 中内が3位入賞で表彰台!!

9月14・15日、埼玉県立武道館において2019年度 JOCジュニアオリンピックカップ・全日本ジュニア柔道体重別選手権大会が行われた。今大会、龍大からは近畿地区の予選を勝ち抜いた男子1名、女子7名が出場した。女子52㎏級では中内柚里(法3)が龍大同士の対戦となった3位決定戦に勝利し、3位入賞を果たした。

 

世界ジュニア選手権大会の日本代表選考会も兼ねた、ジュニア世代にとっては重要な大会。

 

52㎏級には中内と中矢(営1)の2名が出場。昨年2位の中内は優勝候補として出場。しかし、近畿予選会で負傷した怪我が癒えないコンディションの中で大会を迎える。初戦となった2回戦は全日本カデ大会2位の実績を持つ相手。序盤から思い切って攻め込めず一進一退の攻防が続くも、最後は技ありを奪い勝利。準々決勝は見事な大外刈で一本。山場となった準決勝は昨年も対戦した昨年3位の藤城(富士学苑)。試合はお互いに警戒し合う展開。中内も無難に勝ちに行ったか本来の思いっ切りの良さが出ない。延長戦に入り組み勝ちながらも最後は粘る相手に巴投げで横倒しにされ技ありで試合終了。本来の良さを出し切れないまま敗れ、3位決定戦にまわる。相手は敗者復活戦で全日本強化選手を破るなど粘り強く勝ち上がってきた後輩の中矢。お互いに手の内を知り尽くしており、開始から組み手争いが続き延長戦に突入。そして開始から9分26秒、中内が渾身の背負い投げを決め試合終了。中内が先輩の意地を見せ、最後は表彰台に踏みとどまる3位入賞を果たした。

 

今結果が後一歩届かず、世界ジュニア大会の日本代表から漏れ、補欠に選出された中内。

本来の良さを出し切れずに敗れ、彼女にとって後悔が残る大会となったに違いない。

今回の経験を活かし、ここから更に強く成長し、更に大きな大会で活躍してくれることを期待したい。

中内柚里(法3)(右から2番目)

中内柚里(法3)(右から2番目)

2/40123440

ページの先頭へ

ページの先頭へ