柔道部

【柔道部女子】勝部、檀野の63㎏級2名が皇后盃の出場権を勝ち取る!

3月20日、京都市武道センターにおいて第32回近畿女子柔道選手権大会が行われた。今大会は体重無差別で柔道日本一を決める皇后盃全日本女子柔道選手権大会の近畿地区予選にあたり、龍大からは京都府の予選を勝ち抜いた女子5名が出場した。勝部桃(営3)が中量級ながら決勝に勝ち上がり準優勝、檀野芽紅(営3)が代表決定戦に勝利し5位入賞を果たし、63㎏級の2名が名誉ある皇后盃の出場権を獲得した。

檀野(左)、出村(中)、勝部(右)

檀野(左)、出村(中)、勝部(右)

檀野(左)、勝部(右)

檀野(左)、勝部(右)

勝部桃(営3)は、初戦となった2回戦で兵庫県警の選手に難なく一本勝ちを収める。3回戦では大阪府警の選手と対戦し、開始から勝部が積極的に攻め指導を奪っていく。最後は延長戦で指導3つ目を奪い反則勝ちを収める。続く準々決勝の相手は明治国際医療大の選手。序盤に寝技で抑え込むも決め切れないミスを犯す。しかし、その後も試合を優位に進め、最後は見事な内股で技ありを奪い勝利。最後は投げ勝ち、ここで嬉しい皇后盃の出場を決める。準決勝の相手は足達(明治国際医療大)。開始から積極的に攻めると見事な小外刈で一本勝ち。序盤で早々に勝負を決め、一気に決勝の舞台に勝ち進む。決勝の相手は二階級上で昨年の皇后盃でベスト8入りを果たしている強者の長谷川(近畿大)。パワーがある初対戦の相手に対し、序盤に一瞬対応が遅れたところで崩され有効を奪われる。その後は相手の柔道にも対応し前に出続けチャンスを作るもポイントには至らず、無念の試合終了。序盤の一瞬の対応の遅れが悔やまれる敗戦となったが、63㎏級ながら見事準優勝の成績を収めた。昨年まで2年連続で6位と皇后盃に後一歩が届かない悔しい結果に終わっていたが、この2年間での成長を見せる素晴らしい活躍を見せた。

 

檀野芽紅(営3)は、初戦の2回戦から78㎏超級で強者の吉峰(近畿大)と対戦する。63㎏級の檀野は三階級上の相手に対し粘り強く戦いチャンスを伺う。そして終盤に足技で有効を奪い勝利を収める。続く3回戦も78㎏級でインターハイ覇者の杉村(比叡山)と強者を迎える。開始から足を使いリズムを作ると中盤に指導をリードする。最後は指導3の反則勝ちを収め勝ち抜ける。準々決勝は今大会を制した長谷川(近畿大)。ここも二階級上の相手に対し開始から足を使い前に出て粘り強く戦う。そして中盤に指導をリードして、延長戦に突入するも最後はここまでの疲れもでたか一瞬の隙を突かれ抑え込みで万事休す。チャンスが十分ありながら悔やまれる敗戦で敗者復活戦にまわる。敗者復活戦の相手は同級生の飯田紀子(営3)。ここは手の内を知り尽くした同士であったが檀野が巧さで勝り反則勝ちで勝ち抜ける。そして、皇后盃の代表枠が掛かった5位決定戦に進む。相手は2階級上で強者の田中(東海大)。開始から攻め込み指導を奪いペースを握る。重量級との連戦を勝ち抜いてきた疲れもあったが、その後も攻め手を緩めず最後は延長戦で3つ目の指導を奪い反則勝ち。死力を尽くした檀野が嬉しい初の皇后盃出場を勝ち取った。

 

重量級が揃う大会で63㎏級の小柄な同級生2人が躍動感ある素晴らしい活躍を魅てくれた。次は更に重量級の猛者が待つ皇后盃の舞台でこの2人がどんな柔道を魅せてくれるか今から楽しみだ。

 

またOGの出村花恋(ダイサン/21卒)も3位入賞を果たし、3年ぶり2回目の皇后盃出場を決めた。出村は2回戦で優勝大本命の稲森(日本エースサポート)に有効を奪い勝利するアップセットを起こす。57㎏級ながら素晴らしい活躍を魅せてくれた。

 

東海地区予選でもOGの冨田彩加(アドヴィックス/20卒)がオール一本勝ちの素晴らしい内容で初優勝を果たし、4年ぶり2回目の皇后盃出場を決めた。

 

<勝部桃選手のコメント>

「2年連続予選で負けていて、すごく悔しさを味わってきました。今回はやっと皇后盃に出ることができるので、今回の試合で出た課題を克服していき優勝できるように頑張ります。」

 

<檀野芽紅選手のコメント>

「今回の試合では何としても皇后盃に繋げたいという思いで挑んだ試合だったので、とても嬉しいです。自分の成長した部分、まだ弱い部分も見えた試合になったので、ここから弱い部分を少しでも無くして、更に成長した姿で皇后盃で戦えるように頑張ります。」

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