柔道部

【柔道部女子詳報】ユニバーシアード競技大会 個人・団体 金メダル!!

7月6日、イタリア・ナポリにおいて第30回ユニバーシアード競技大会が行われた。

 

今大会、龍大からは武田亮子(営3)が52㎏級と団体戦の両方に出場した。武田は52㎏級決勝で韓国選手に勝利し見事優勝に輝いた。また団体戦でも日本チームの一員として全試合に出場し4戦全勝でチームの勝利に大きく貢献し優勝を飾った。

 

学生のオリンピックとされるユニバーシアード。
大会3日目の52㎏級に出場した武田。

 

ここまで女子の日本人選手は全員が金メダルを獲得し、プレッシャーが大きくのし掛かる中で大会当日を迎える。

 

初戦の相手は強豪国フランスの選手。緊張から硬さが見えるも指導3を奪い危なげなく初戦を突破する。2回戦はベラルーシの選手。開始1分に袖釣り込み腰で技ありを奪うと最後は抑え込んで合技一本。3回戦はハンガリーの選手。対戦経験があり警戒してくる相手に対し、序盤に寝技でチャンスを作り抑え込んで一本。ここも難なく突破し準決勝に進む。
準決勝の相手はドイツ選手。龍大にも合宿に来るなど、練習を何度かしたことがある相手。手の内を知っている相手に対し、袖釣り込み腰で技ありを奪い勝利。決勝の舞台に進む。
決勝の相手は勝ち上がってくるとみていた韓国選手。アジア大会2位の強豪選手を相手に開始から武田が積極的に攻め込む。本戦4分間で指導2を奪い、相手を追い詰めるも延長戦に突入。

しかし延長戦に入ってアクシデントに見舞われる。武田が目の上を切り出血。テーピングで止血し試合を再開するも最初の攻防でテーピングが剥がれ再度巻き直しに。ルール上、次に剥がれると反則負けとなる逆に追い詰められる状況に。次は剥がれないよう強めに巻き直してもらうも片目が隠れて前が見えない最悪な状況に陥る。焦りが生まれた中、試合が再開。しかしここで武田が成長の証を魅せる。開始早々、テーピングの影響で組み負け嫌な状況に陥るも冷静に対応、相手の一瞬の隙を突き逆の小内巻き込みで渾身の技あり奪取。最後は冷静さと気持ちで押し切った武田が欲しかった金メダルを見事獲得した。

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最終日は団体戦が行われた。

武田は前日の怪我で目の上を4針縫う負傷。それでも怪我を押して全試合に出場。初戦から3試合を勝ち抜き、決勝はロシアと対戦。決勝でも先鋒の武田が合技の一本勝ちでチームに勢いを生むとその後は勢いそのままに日本チームが勝利し見事金メダルを獲得。武田が全4試合を一本勝ちで勝利し、日本チームの優勝に大きく貢献した。

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団体戦 (2)

<武田亮子選手のコメント>
「私の試合は個人戦の最終日にあったので少し緊張した試合でした。しかし、いつもより落ち着いて柔道することができました。また団体戦もあり無事に優勝することができました。まだまだ自分の理想としている柔道ができていなくて課題も多く見つかりました。これからまた試合が続いていくので、もっと成績が残せるように頑張りたいと思います」

 

 

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