柔道部

【柔道部】京都学生大会 男子は3階級を完全制覇・女子は1階級で優勝!!

12月1日、京都産業大学第二体育館において第63回京都学生柔道段別体重別選手権大会・第34回京都学生女子柔道体重別選手権大会が行われた。当部からは男子15名、女子6名が出場した。男子は3階級で行われ選手権の部で木村朋弥(済2)が優勝、中量級の部で田倉淳ノ介(文2)が2連覇、軽量級の部で山下大智(文3)が優勝、3階級での完全制覇を達成しました。女子は2階級で行われ重量級の部で飯田紀子(営1)が優勝に輝きました。

 

<男子>

選手権(無差別)の部に出場した木村は2回戦、準々決勝を一本勝ちで順当に勝ち上がる。準決勝の相手は先輩の森(営3)。手の内を分かり合った相手ではあったが、見事な背負い投げを決め一本で勝ち抜く。決勝は京産大の選手。開始から前に出て圧力を掛ける。中盤から相手が嫌がり始め、最後は追い込まれて後がなくなった相手の技を透かして技ありからそのまま抑え込み合技の一本勝ち。木村がオール一本勝ちで優勝を飾った。

 

中量級(90㎏以下)の部に出場した田倉は2回戦、準々決勝を順当に勝ち上がる。準決勝の相手は後輩の中窪(文1)。危ない場面もあったが、最後は先輩の意地を見せ、技あり勝ちで決勝に勝ち進む。決勝の相手は龍大生3名を破って勝ち上がってきた立命館大の選手。負けられない試合は、一進一退の攻防が続くも、最後はパワーで勝った田倉が一本勝ちで勝利。昨年に続く優勝で大会連覇を果たした。

 

軽量級(73㎏以下)の部に出場した山下は2回戦、3回戦、準々決勝を勝ち上がり、準決勝では前年覇者で後輩の永谷(済2)と対戦。手の内を分かり合っており、拮抗した試合展開が続く。最後は延長戦で縺れたところを山下が制し勝ち抜く。決勝は京産大の選手。開始から拮抗した状況が続き、見せ場を中々作れないまま、延長戦に突入する。それでも最後は隅返しを見事に決め一本勝ちで優勝に輝いた。

左から田倉、山下、木村

左から田倉・山下・木村

<女子>

重量級(57㎏超)の部に出場した飯田は初戦、準々決勝を勝ち上がり、準決勝では78㎏超級で全日本学生5位の明治国際大の選手と対戦。序盤に袖釣り込み腰の技ありからそのまま抑え込み合技の一本勝ちで早々に勝ち抜ける。決勝は前年覇者の立命館大の選手。飯田と2階級も違う78㎏超級の選手を相手に、開始から果敢に前に出るも一進一退の攻防が続き延長戦に。最後は我慢した飯田が渾身の小外刈を決め技あり奪取。全試合、自身より重い重量級選手を相手に勝利し、1年生で見事優勝に輝いた。

 

<木村朋弥選手のコメント>

「去年は3位という悔しい結果に終わったので今大会優勝できて良かったです。決勝戦では私の前の階級の先輩、同期が勝って流れを作ってくれたので自分の柔道が出来ました。課題が沢山見つけられたので練習でしっかり修正して次の大きい大会に繋げたいと思います」

 

<田倉淳ノ介選手のコメント>

「今回の大会で優勝出来たことを嬉しく思います。試合で自分に足りない所や自分の成長した所が見えました。自分に足りない所を練習で直していき来年にある大会で良い成績を残せるように頑張ります」

 

<山下大智選手のコメント>

「新体制になり初の試合でした。目標であった3階級優勝を達成することが出来たことは良かったと思います。軽量級では3回生が私しかいなかったので何としても優勝して先輩の意地を見せつけようと頑張りました。課題の残る試合だったので、日々の練習で修正し、次の大会にも繋げていきます」

 

<飯田紀子選手のコメント>

「今回の試合は普段とは違い無差別だった為、勝てるか不安もありましたが、今回の試合も必ず勝ち切りたかったので、優勝できて良かったです。しかし、まだまだ自分に足りない部分が沢山見つかったので、もっと良い形で勝ち切れるように改善していきたいと思います」

【柔道部】湊谷杯全国学生大会 女子が2階級で優勝を飾る!!

11月16・17日、松任総合運動公園柔道場において第16回湊谷杯全国学生柔道体重別選手権大会が行われた。龍大からは男子7名、女子8名が出場した。女子は7階級中6階級に出場し、4階級で決勝戦に進出。57㎏級の渡辺世奈(文2)、70㎏級の飯田紀子(営1)の2階級で優勝を飾った。

57㎏級に出場した昨年3位の渡辺。予選リーグ2試合を危なげなく勝利し予選を突破する。決勝トーナメント初戦は帝京科学大の選手。延長戦に縺れるも最後は渡辺が抑え込み勝利。続く2回戦も強豪選手が続き淑徳大の選手。開始から一進一退の攻防が続くも、終盤に訪れたチャンスを決め切り技ありで勝ち抜く。準々決勝は立命館大の選手。指導をリードし、最後は技ありを奪い勝利。準決勝は安定した戦いで勝ち上がってきた後輩の石澤(文1)。試合は先に渡辺が指導を奪いリードする展開。しかし、終盤に指導を奪い返され並ばれる。このまま延長戦に縺れるかと思われた本戦終了間際、石澤の技に上手く合わせた渡辺が技あり奪取。渡辺が先輩の意地を見せ、決勝戦に勝ち進む。決勝は明治国際大の選手。準決勝終了後直ぐの試合で体力面が心配されたが、決勝は開始早々の内股で見事な一本。ここまで悔しい思いをしてきた渡辺が覚悟を持って挑んだ大会で大学入学後初の優勝を飾った。自覚と確かな成長を見せた渡辺。ここからの彼女の更なる成長と活躍を楽しみにしたい。

70㎏級に出場した飯田。予選リーグ2試合を見事な一本勝ちで早々に勝ち抜ける。決勝トーナメント初戦は武庫川女子大の選手。指導をリードし、終盤に技ありを奪い勝利。準々決勝は福岡大の選手。まずは開始早々の大外刈で技ありを奪う。しかし、相手と縺れた際に指を負傷するアクシデントに見舞われる。その後は、技ありを奪い返され並ばれるも再び技ありを追加し合技の一本勝ちで勝ち抜く。準決勝は立命館大の選手。指を負傷し道着を中々握れず、惜しい場面は幾度と作るも、決め切れない。一進一退の攻防が続き、最後は延長6分、気力で攻め抜き指導3つ目を奪い反則勝ちで勝ち切る。決勝は平成国際大の選手。長い準決勝を戦い抜いた直ぐの決勝で体力面が心配されたが、開始から強気で攻めに出る。そして、序盤に渾身の払い腰を決め見事な一本。1年生の飯田がアクシデントに見舞われながらも最後まで強気な姿勢を崩さず、見事優勝に輝いてみせた。入学から7ヶ月、成長を続ける彼女のここからの飛躍を楽しみにしたい。

<渡辺世奈選手のコメント>
「今大会、去年は負けて今年は優勝しなければいけないという気持ちで挑んだので、優勝できて良かったです。今回で分かった強みは自信にし、課題は一つひとつ改善していけるように、今後の練習に取り組んでいきたいです」

<飯田紀子選手のコメント>
「優勝出来て良かったですが、全国の上位で戦うには、私の力はまだまだ足りないと感じました。改善すべき点が見つかったので、苦手を克服し、更に上のレベルで活躍できる選手を目指して頑張っていきたいと思います」

渡辺世奈選手(左)・飯田紀子(右)

渡辺世奈選手(左)・飯田紀子選手(右)

【柔道部女子】講道館杯 東京五輪の第一次選考会で武田が3位入賞!!

11月2・3日、千葉ポートアリーナにおいて2019年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会が行われた。今大会、龍大からは全国大会で優秀な成績を収めた70㎏級小林(法4)、63㎏級村井(法4)、小柳(営3)、檀野(営1)、57㎏級黒木(営4)、52㎏級亀川(国4)、武田(営3)、中内(法3)、48㎏級有野(文4)の女子9名が出場した。

52㎏級の第3シードに配置された武田。初戦は全日本ジュニア2位の藤城(富士学苑)。初戦の難しさも心配されたが、相手に柔道をさせず反則勝ちで初戦を突破する。2回戦は見事な背負い投げを決め一本勝ちで勝ち進む。準々決勝は柴田(大阪府警)。練習で何度も組み合ったことがある相手。やりにくさもあったが本戦の終盤に指導3を奪い反則勝ちを収める。準決勝は昨年と同じ顔合わせとなった第2シードの立川(福岡県警)。昨年は武田がチャンスを作りながらも、延長戦で不用意に押し込んだところを合わされ敗れた相手。昨年のリベンジを果たし、初優勝に王手を掛けたい大事な一戦。開始から武田が相手の柔道に対応し大内刈で腹ばいにするなど、ペースを握る。しかし、2分40秒お互いの技が交錯すると武田の技が少し浅かったか前にあった相手の足に跳ね上げられ横倒しに。ここで痛恨の技あり失陥。最後まで攻め続け、惜しい場面を作るも逆転勝ちには至らず試合終了。昨年と同じ相手に敗れ、3位決定戦にまわる。
3位決定戦も昨年と同じ坪根(福岡大)。武田が序盤に指導2を奪い大きくリードするも終盤は相手の追い上げにあう。それでも最後は延長戦で技ありを奪い勝利。意地の3位入賞に輝いた。
優勝だけを狙って挑んだ大会。昨年同様、悔やまれる結果に終わったが、気持ちを切り替え、しっかりと表彰台だけは確保した武田。この表彰台は必ず次に活きてくるはずだ。

2019講道館杯①

 写真一番右が武田

【柔道部】全日本団体 無念の1回戦敗退

10月19・20日にかけてベイコム総合体育館において、全日本学生柔道体重別団体優勝大会(男子21回・女子11回)が行われた。今大会、男子・女子共に無念の1回戦敗退となり悔しさが残る大会となった。

【男子】

本大会は団体戦(7人制)のトーナメント戦

男子初戦の相手は岡山商科大学。1試合から3試合目までは互角の組合が続き引き分けが並ぶ。試合が動いたのは4試合目だ。中堅中尾が積極的に相手の懐に入る姿勢を見せるが先に技ありを決められてしまう。流れを断ち切りたい龍大。しかし、このポイントが決め手となり4試合目を落としてしまう。流れをなんとか引き寄せたい龍大であったが、三将、副将と引き分けに持ち込まれる。命運分けた大将戦。序盤木村がチャンスを作るもうまく実らず相手の技あり2本で惜しくも1回戦敗退となった。

 

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【果敢に攻める中尾】
【女子】

女子初戦の相手は環太平洋大学。1試合目、先鋒武田が果敢に攻めるも引き分けに持ち込まれる。続く次鋒有野、前半に相手の技あり判定もらってしまいそれが決め手となり2試合目を落としてしまう。続く3試合目五将が引き分け、4試合目の中堅が判定負けとじわじわと追い詰められていく龍大。流れを変えたい中、三将黒木が後半残り7秒という中一本決め流れを引き戻しかけた。しかし、6試合目、副将村井が後半一瞬の隙を突かれ押さえ込み一本で決められてしまう。続く大将戦も引き分けとなり龍大は無念の1回戦敗退となった。

 

【監督のコメント】

「一言で表すと悔しいです。対戦相手がIPUと決まってから覚悟して最高の準備をしてきて、今日出し切ったんですが、結果が付いてこなかったです。紙一重の試合になると思っていたんですが勝ち続けることの難しさを痛感しました。流れを作りたかったがそうさせてもらえなかったIPUが一枚上手でした。」

 

(龍魂編集室 記事・写真  植村 優太 )

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