柔道部

【柔道部】平和カップ広島 女子が強豪チームを破り2年連続2回目の優勝に輝く!!

3月31日、マエダハウジング東区スポーツセンターにおいて第51回平和カップ広島柔道大会が行われた。今大会、龍大からは男子1チーム、女子2チームが出場した。女子Aチームが決勝戦で帝京大学を1-0で破り、2年連続2回目の優勝に輝いた。

<女子>
春の大学王者山梨学院大に帝京大や帝京科学大の全国強豪大学、そして社会人チーム等が多数出場し、3人制の体重無差別で争われるハイレベルな大会。

龍大Aチームは予選リーグで米田柔整に3-0、大阪産大に3-0、広島国際大に3-0で勝利し、3戦全勝で予選リーグを難なく突破する。
決勝トーナメント初戦は、強豪の山梨学院大と帝京科学大を破って勝ち上がってきた金沢学院大。金沢学院大は重量級の好選手を3人揃える強力布陣。龍大は軽中量級の選手で挑む。先鋒の出村花恋(文2)が粘り強く戦いチャンスを伺うも引き分けに終わる。中堅の小林幸奈(法3)が相手エースの渡辺に柔道をさせず引き分け。大将は今大会が復帰戦の村井惟衣(法3)。開始から2階級上で学生大会3位の清水に積極的に攻め指導を奪う。村井が流れを得るもここも引き分けに終わる。勝負は代表戦。抽選により大将戦の再試合に決定。指導でも勝負が決まる延長戦の代表戦。村井が開始から激しく攻めると早々に指導を奪い試合終了。代表戦を見事に制し、難敵を退ける。続く準決勝は武庫川女子大A。ここは3-0で勝利し、決勝の舞台に駒を進める。

反対ブロックは龍大Bチームがしぶとく勝ち上がる。予選リーグを名城大に1-0、岡山商科大に2-0で勝利し、予選リーグを突破する。
決勝トーナメント初戦は武庫川女子大Bに2-0で勝利。準々決勝は大阪体育大。先鋒は前戦までの池田志穂(法1)に代わり黒木七都美(営3)。黒木が起用に応え一本勝ちで流れを作ると、大将の角谷ゆきの(営2)も勝利し2-0で準決勝に進む。準決勝は大阪府警に勝利に勝ち上がってきた強豪の帝京大。重量級選手を揃える強豪を相手に、先鋒の黒木が勝負に出るも引き分けに終わる。中堅の小柳穂乃果(営2)も二階級上の坂口に対し、粘り強く戦うも最後は場外で抑え込まれ万事休す。ここで今大会初の失点を許す。大将の角谷が勝負に出るも相手は超級の奥本。体格差が大きい相手にチャンスを作れず引き分けに終わり、0-1で準決勝敗退。Aチームが待つ決勝戦には後一歩届かず無念の3位に終わる。

決勝はその帝京大と対戦。ここで先鋒の出村に代わり冨田彩加(国3)が畳にあがる。その冨田が期待に応え、開始から相手を圧倒すると開始1分、見事な大外刈りで一本を奪い欲しかった先取点をあげる。続く中堅の小林は、手堅く柔道を展開し引き分け、大将の村井に繋ぐ。復帰戦で疲労困憊の中、相手超級の奥本に柔道をさせない戦いで村井が最後まで戦い抜き試合終了。強敵を1-0で退け、2年連続2回目の優勝を決めた。

軽中量級軍団が失点を許さない見事な戦いで大会2連覇。
2018年度最後を最高の形で締め括り、新シーズンに繋げた龍大女子。
2019年度の龍大女子の更なる活躍を期待せずにはいられない。

<小林幸奈主将 コメント>
「まず優勝という形で次に繋ぐことができて良かったです。しかし、自分としてもチームとしても課題が残った試合だったので、これからの試合に向けて、自分もそしてチーム全体もレベルアップしていけるよう頑張っていきたいです」

<冨田彩加選手 コメント>
「まず目標としていた優勝をすることができたのでとても嬉しいです。これからチームにとって目標を達成する為に、大事な試合が続くので、今回の優勝をスタートとして頑張っていきたいと思います」

<村井惟衣選手 コメント>
「去年優勝ということでプレッシャーもあったのですが、勝てて良かったです。ここから一戦一戦が勝負になってくるので、今年のチームの良さを出して頑張りたいです」

<出村花恋選手 コメント>
「今回の試合では、去年に続き、2度目の優勝を目指して戦いました。個人としては、先鋒としての役割を果たせていたのか分からないのですが、チームとしては上を見過ぎず、一つひとつ確実に勝ち上がれたと思います。まだまだここから、チームも自分も成長していけるように頑張りたいと思います」
平和カップ

平和カップ②

【柔道部】小林選手、黒木選手、出村選手が皇后盃出場を勝ち取る!!

近畿柔道選手権

3月3日、五条シダーアリーナにおいて第29回近畿柔道選手権大会・近畿女子柔道選手権大会が行われた。今大会は体重無差別で柔道日本一を決める全日本柔道選手権大会の近畿地区予選にあたり、龍大からは京都府の予選を勝ち抜いた男子1名、女子6名が出場した。女子は、小林幸奈(法3)と黒木七都美(営3)が3位、出村花恋(文2)が5位に入り、名誉ある皇后盃全日本女子柔道選手権大会への出場権を獲得した。

 小林幸奈(法3)はシードで登場。2回戦、3回戦を一本勝ちで難なく勝ち進む。準々決勝の相手は大型選手の吉峰(夙川学院)。開始からお互いにがっぷり組み合う展開が続くも、開始1分30秒に相手を転がすとそのまま抑え込み一本。初戦から危なげない内容で準決勝に駒を進める。準決勝の相手はリオ五輪銅メダリストの山部(ミキハウス)。超級の国内トップ選手を相手に、開始から積極的に前に出るも、相手のプレッシャーが強く、思うように柔道を展開できない。最後はお互いに指導が累積し、小林が勝負に出たところを巧く合わされ一本。五輪メダリストに善戦するも最後は格の違いを見せつけられた。前年の2位を越えることはできなかったが、小林が見事3位入賞で70㎏級ながら3年連続での皇后盃出場を決め、確かな実力があるところを魅せつけた。

 黒木七都美(営3)は初戦を一本勝ち。2回戦で山場を迎える。相手は63㎏級トップ選手の荒木(兵庫県警)。開始から黒木が積極的な柔道を展開すると荒木に指導が累積し追い詰める。後がなくなった荒木も攻勢をかけ、ここから一進一退の攻防が長く続く。最後は延長戦10分、黒木が小外刈で執念の有効奪取、死闘を制する。3回戦は黒木(大阪府警)に危なげなく技ありを奪い勝利。準々決勝は夙川学院の選手。ここは開始早々の足技で早業の一本。会場が沸く中、準決勝に進む。準決勝はインターハイ覇者の桑形(夙川学院)。2階級上の相手に対し、開始から拮抗した展開が続く。最後は延長戦に入り縺れたところで寝技に入られ一本負け。大会直前まで怪我で練習を積めなかったことが影響したか、最後は体力と気力が続かず敗退。しかし、57㎏級の小さな体で会場を沸かせ見事3位入賞。初の皇后盃出場を決めた。

 出村花恋(文2)は2回戦を一本勝ち。3回戦で山場を迎える。相手は前年の覇者で超級の強者、藤原(大阪府警)。57㎏の出村が体重差2倍以上の相手に覚悟を決め挑む。開始から出村が攻め込み指導を奪う。相手の得意な形にも対応し、隙を与えず、最後は相手に3つ目の指導を入れ反則勝ち。相手に柔道をさせず強敵を見事に退ける。準々決勝は桑形(夙川学院)。ここも2階級上の相手に対し、臆することなく挑む。一進一退の攻防が続き、最後は勝負に出た技を透かされ技ありを失い敗退。しかし、ここから5枠目の代表を目指し敗者復活戦にまわる。初戦を見事な一本勝ちで、最後の代表決定戦に進む。相手は超級の吉峰(夙川学院)。試合は開始から勝負に出た出村が渾身の技あり奪取。会場が沸くと最後まで攻め手を緩めず試合終了。大会直前に怪我に見舞われ、自由が効かない中、軽量級の出村が覚悟と執念を魅せ、5枠目となる最後の切符を勝ち取り、初の皇后盃出場を決めた。

龍大女子が怪我人も多く万全でない中、皇后盃出場権の5枠中3枠を獲得する素晴らしい活躍を魅せた。次は重量級の猛者が待つ皇后盃の舞台で軽・中量級の龍大女子がどんな柔道を魅せてくれるか今から楽しみだ。

<小林幸奈選手のコメント>
「今回の試合は、新体制になって良い流れを作るためにも絶対に勝って全日本に繋げるという思いで挑みました。結果は3位で全日本に繋げることができて良かったです。しかし、決勝に進むことができず、準決勝も一本負けだったので悔しい思いが残りました。本戦では、体が小さい方だとは思いますが、今回の悔しさをぶつけ自分らしい柔道をしたいです。そして、一つでも多く試合ができるように頑張りたいです」

<黒木七都美選手のコメント>
「今回の大会は初めてだったのでチャレンジャーの気持ちで挑みました。2回戦では、なかなかポイントが奪えず、試合時間が長くなってしまったのですが、仲間の応援のお陰で諦めずに勝ちきることができました。準決勝では自分の柔道ができずに負けてしまったのですが、次に繋げることができたので全国では悔いのないよう一試合でも多く勝てるように頑張りたいと思います」

<出村花恋選手のコメント>
「今回の試合では無差別だったので、体が小さい方で、怪我もあったのですが、絶対に全国に行くという強い気持ちで試合に臨みました。みんなの応援がとても力になって、みんなの為にも勝ちたいって思いました。試合内容を見ると全然満足いくものではありませんでした。しかし、全国に繋げることはできたので、出場する先輩方と共に全国で龍谷という名前を周りに見せつけられる試合をしたいと思います」

近畿柔道選手権2

【柔道部女子】仙台カップ 初優勝に輝く!!

仙台カップ

2月19日、仙台大学において第2回仙台カップ全国大学女子柔道団体対抗大会が行われた。今大会は5人制の団体戦によって争われ、龍大からは1チームが出場。決勝戦まで勝ち進み、帝京科学大学に2-0で勝利。初出場で初優勝に輝いた。

国内外から強豪大学が多く出場したハイレベルな大会。
今回、龍大は怪我人も多く、厳しいチーム状況で大会に挑むことになった。

予選リーグは試合時間が通常の4分ではなく3分の短縮で行われ、上位2チームが決勝トーナメントに進出できる。予選リーグ1試合目は富士大学に5-0で勝利、2試合目は日本大に1-0で勝利、3試合目は淑徳大Bに2-1で勝利、4試合目は創価大に2-0で勝利。4戦全勝の1位で予選リーグを突破する。

決勝トーナメント初戦の相手は東京学芸大。先鋒が引き分け。次鋒の出村(文2)が合技の一本勝ち。中堅の小柳(営2)も小外刈りの一本勝ちで点差を広げ、2-0で初戦を突破する。

続く準決勝の相手は淑徳大A。先鋒が引き分け。次鋒は1年生で抜擢の中尾(営1)。その中尾が期待に応える活躍を魅せ、背負い投げで見事な一本勝ち。中堅の出村も一階級上の相手に臆することなく攻め込み技あり奪取。2-0と点差を広げる。副将の小林(法3)が落ち着いた柔道で合技の一本勝ち。ここで勝負を決め3-1で準決勝を突破、決勝に進む。

決勝の相手は、準決勝で帝京大を破って勝ち上がってきた帝京科学大。先鋒の有野(文3)が再三見せ場を作るも引き分けに終わる。次鋒の中尾も相手を追い詰めるも最後まで凌ぎきられ引き分ける。中堅は出村。出村は予選2試合目で負傷。テーピングで固め強行出場を続ける厳しい状況ではあったが、この試合も一階級上の相手に最後まで勝負に出て引き分けに持ち込む。副将は小林。開始から前に出て勝負にいくと最後は支釣込足で技あり奪取。小林が主将の意地と出村の頑張りに奮起し貴重な先取点をあげる。大将は角谷(営2)。プレッシャーの掛かる場面で、相手は二階級上の元高校覇者。開始から組み手を徹底し前に出るも、中盤以降は苦しい展開が続く。後がなくなり追い込まれた状況から再び角谷が仲間の声援で奮起する。大胆な組み手と攻めに転ずると徐々に流れが変わりだす。試合時間も残り僅か、最後は相手が嫌がったところに潜り込むと相手が大きく弧を描き起死回生の技あり奪取。角谷のだめ押しで試合終了。難敵を2-0で退け、仙台の地で初出場初優勝を飾った。

戦前から怪我人も多く、また大会中も出村が負傷するアクシデントに見舞われるなど厳しいチーム状況ではあったが、新体制となり最初の団体戦をチームの意地と団結力で勝ち抜き栄冠に輝いた。

<小林幸奈選手のコメント>
「今回初めて仙台カップに出場し、四年生が抜けて新体制になって初めての団体戦で優勝という結果を残すことができて良かったです。予選リーグからの試合で試合数も多い中、集中力を切らさずにチーム全員で勝ちに行くことができ、これは今後の試合に活かすことができると思います。しかし、内容としては完璧ではなかったので、ここから更に成長して、チーム全体でレベルアップしていけるように頑張りたいです」

<出村花恋選手のコメント>
「今回の試合は、新チームとなって初出場の試合でした。自分自身、試合中に負傷してしまったり、チーム内でも怪我によるアクシデントがたくさんありました。しかし、その中でも優勝できたことを自信にして、チームみんなで今より成長して2連覇を目指していきたいです。そして今回、試合に出る人、出ない人がそれぞれの役割を考え、今の精一杯の試合ができたように思います。遠くに連れて来て下さった先生方、応援してくださっている方々のためにも、しぶとく、根性で負けない戦いをしていきたいです」

【柔道部女子】ヨーロッパOP・オーバーヴァルト 武田亮子(営2)が金メダル!!

柔道・武田(ヨーロッパオープン2)

2月16日、オーストリアにおいてヨーロッパオープン・オーバーヴァルトが行われた。今大会、龍大から武田亮子(営2)が52㎏級の日本代表として出場した。武田は全4試合を勝ち抜き、シニアの国際大会で初の優勝に輝いた。

世界ジュニア大会を制し、シニアの国際大会デビュー戦となった武田。

第1シードに配置された武田の初戦の相手は強豪国フランスの選手。試合は第1シードのプレッシャーからか硬さが見える。しかし、先に技を打ち込み、ベースを作り続ける。相手に消極的な指導が累積する中、中盤に一本背負いで技ありを奪い、優勢勝ちで初戦となった2回戦を突破する。
続く準々決勝は、世界ジュニア大会で10分近い死闘を演じたブラジル選手。強豪選手を相手に苦戦も考えられたが、武田が前回を活かした戦いを魅せる。序盤から効果的な技を随所で打ち込みペースを作り続けると、相手に消極的な指導が入る。延長戦に縺れる試合となったが、最後は延長戦1分過ぎに練習してきた寝技に繋ぐと、ここを確実に取り切り抑え込み一本。見事な一本勝ちで難敵を退け準決勝に進む。
準決勝の相手はベルギー選手。組み手で押さえつけてくる相手に、足技を繰り出しペースを握ると、中盤に袖釣り込み腰で技ありを奪うとそのまま寝技に移行し合技の一本。決勝の舞台に進む。
決勝の相手はモンゴル選手。執拗に力で潰し絞め技を狙ってくる相手に、落ち着いて対応し、技を繰り出していく。最後はここも練習してきた寝技に繋ぐと、確実に取り切り抑え込み一本。世界ジュニア大会優勝に続き、初のシニア国際大会でも見事優勝に輝いた。
初戦こそ技あり勝ちに終わったが、その後は見事なオール一本勝ち。他の階級の日本代表選手が負けている中、日本選手で唯一の優勝を飾った。

<武田亮子選手のコメント>
「今回は初めてのシニアの大会でした。今年良いスタートがきれるように必ず優勝しようと思って試合に臨みました。結果は優勝することができたのですが、納得いくような内容ではありませんでした。しかし、ジュニアとシニアの違いが良くわかった試合になったので、今回の試合を活かしていきたいと思います。4月には全日本選抜の試合があるので、また自分の甘いところを見直していきたいと思います」

柔道・武田(ヨーロッパオープン1)

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