アメリカンフットボール部

【アメリカンフットボール部】関西学生アメリカンフットボールトーナメント初戦

2019シーズンのDiv2との入替戦では残念ながら涙を呑む結果となりました。

早期のDiv1復帰に向け始動した矢先のコロナ禍。入替戦もなくなりましたが、Div2優勝を目指し、様々な制限がある中、感染対策も徹底しつつ、練習に励んできました。

2020シーズンはトーナメント形式で実施されます(10月11日~11月21日)。

本学は、初戦で大阪教育大学と対戦します。

今年は無観客試合のため、現地での応援はかないませんが、以下のとおりネット放映されます。

負けられない大事な初戦。是非とも応援よろしくお願いします!!

<初戦>

10月17日 12:00~ 大阪教育大学戦

※以降トーナメント形式

web番組 アメフトライブチャンネル( https://amefootlive.jp/category/kcafl

アメフト初戦ポスター

【アメリカンフットボール部】入替戦、10年連続1部リーグ残留ならず。

12月14日、王子スタジアムにおいて関西学生アメリカンフットボールリーグ入替戦対桃山学院大学がおこなわれた。

リーグ戦を未勝利で終わった龍大。前回の対同志社終了後、村田ヘッドコーチは「5週間準備期間があるので、疲れを癒しベストコンディションで臨みたい」と語っていた。この長さが凶と出るか吉と出るか。

1Q、QB山際(法3)からWR寸田(営4)へのパスが成功し2D獲得するが先制点を得ることはできなかった。開始6分47秒、OFが投げたボールを相手にキャッチされ、そのままTD。先制点を許してしまう。

2Q、相手はゴールまで残り4ヤードという地点からスタート。相手のペナルティにより5ヤード下がるも守り抜くことができず開始59秒でTDを許してしまう。その後も連続で決まり0―21。何としても点を決めて流れを作りたい龍大。開始10分、ようやくチャンスを作る。QB山際からWR和田(文3)・WR寸田・WR/P武部(営4)へのパスが通り前進すると、TE浅野(国2)へのTDパスが成功。PB/K金川(文4)のキックも成功し7-21で前半が終了する。

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【写真】TDパスに成功したTE浅野

この流れを切らないためか、ハーフタイムはOF・DFともに自分たちを鼓舞する声が聞こえてきた。

3Qは序盤から龍大のペースだった。RB井貝(済4)のランで60ヤード進み、RB嶋田(農2)がTDに成功。開始50秒で14-21と点差を縮める。しかし、ここまで何度も活躍を見せたQB山際が負傷し、経験豊富なQB山方(済4)に交代。今後の展開を見越してか、晴れていた空から雨が降ってくる。その後、インターセプトTDをとられ14-28。

IMG_8681【写真】ランプレーで大きく前進するRB井貝

4Qもアクシデントに見舞われる龍大。中心核のQB山方が負傷してしまう。交代したQB小澤(政2)のパスがWR寸田につながり1D獲得するがインターセプトTDをとられ14-28で試合終了。

〈村田ヘッドコーチのコメント〉

―今試合を振り返って

「とられた28点のうちインターセプトリターンTD、リターンTD、それから3QではFGブロックされてそれをリターンTDということで、私たちは14点とっていますが、逆転の流れが出来上がったときに大きなミスが生まれて、それがリターンTDにつながり、余計に差を広げられてしまいました。今年のシーズンを集約したような試合内容になってしまい、大変残念です。」

―いい点と悪い点

「パントのフォーメーションから蹴るはずだったものを、パンターが走ろうとして1Dが取れなかったり、反則が発生してしまったりしました。要はきっちりやろうということで準備をしてきて、準備期間が十分あったにもかかわらず同じようなミスが頻発しました。私たちも原因究明をずっとしてきてはいるんですが、必ずミスが出てしまう。みんなそういったことがないようにと意識を高くして練習をして、練習ではミスも減ってきましたが試合では出てしまいました。いい点としては、DFは今年1年を通してよく粘ったということと、OFは逆転の流れを作り上げて形はできそうになっていた点です。」

―この結果をうけて

「チームとしては1部にこれまで9年連続で所属していました。ですから、ある意味1部にいることが当たり前という、1部でプレーできることのありがたさや、所属することの難しさを完全に忘れていた時期でした。私たち側もずっと1部にいるので、そういったことをあまり意識しないでいたのかなと、反省する点もあります。仏さまから考える機会、反省する、顧みる機会を与えられたのかなという感じはしています。」

(龍魂編集室 記事/写真 平川滉)

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【アメリカンフットボール部】リーグ最終戦、4Q、2TDも同志社に惜敗。

11月9日、エキスポフラッシュフィールドにおいて関西学生アメリカンフットボールリーグDiv.1第7節対同志社戦が行われた。

今シーズン未だ勝利のない龍大。前回10-16で京大に敗れ入替戦が決定した。

初勝利を切望し、今試合が始まる。

1Q、RB井貝(済4)のランプレーで1Dを獲得し、ランプレーで着々と相手陣地に攻め寄る。4D、残り1ヤードを切っている場面で、龍大はギャンブルを選択。しかし、そのギャンブルは失敗に終わり、攻守は交代。DFが守るも、セーフティを取られ、相手に先制点を与えてしまう。

2Q、序盤、DB井上(営2)のタックルが光り、相手の前進を阻止。堅いDFであったが、相手のロングパスが成功し、1Dを重ねられ、FGを決められる。2Q、終盤、RB井貝、QB山方(済4)のランプレーで1Dを獲得し、前半終了まで残り1分。QB山方からWR寸田(営4)、TE浅野(国2)へのパスが決まり、FGが狙える位置まで前進するも、相手DFのプレッシャーによりFGは失敗。0-5で前半を終了する。

3Q、OFの攻撃が思うように進まず、DFも1Dを奪われTDを決められ12点差に。3Q残り1分30秒。QBが山方から山際(法3)へと変わる。RB井貝、QB山際自らのランプレーで1Dを重ね4Qへ。

4Q、QB山際からWR/P武部(営4)へパスが成功。4Dギャンブルを選択した龍大、またしてもギャンブル成功とはならない。DFが守り、相手のパスインターフェアの反則により15ヤードを前進し、1Dを獲得したが、このチャンスも活かすことはできなかった。

4Qの残り時間半分が過ぎたそのとき、WR村山(文4)が素早い走りでブロックを交わしリターンで魅せた。勢いづいたOF陣はQB山際からWR/P武部、TE浅野へのパスを成功させ、1Dを獲得。QB山際からWR坂根(政4)へのパスを通しTD。RB/K金川(文4)がキックを成功させて7点を返す。DFの必死の粘りで試合終了まで3分を残し攻守交代。QB山際からWR寸田へのパスプレー、QB山際自らのランプレーで1Dを獲得。RB井貝のラン、QB山際からTE浅野へのパスが成功し、着実に1Dを重ね相手陣地へと突き進む。試合終了まで残り1分、QB山際からWR寸田へのパスが通りTD。13-12でついに逆転。

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【写真】ボールをキープしTDを決めた寸田

-残り時間は50秒。短く感じるこの時間も、守る側からすれば永遠に感じてしまうものである。だが、ここで守り切れば、初勝利。祈るように試合を見ていた-

パスプレーで相手は1Dを獲得。残り30秒足らずではあるが、上手い具合に攻められ、FGを狙える位置まで攻め込まれてしまう。試合終了まで残り2秒。相手はFGを選択。そして、そのFGを決め、勝利を収めた。13-15。龍大の初勝利とはならなかった。

未勝利となってしまった今リーグ。悔しい場面は多くあった。

5週間後の入替戦では、必ず勝利を掴んで欲しい。

〈村田ヘッドコーチのコメント〉

-今試合を振り返って

「1Qのファーストドライブが比較的順調に進み、得点圏に入りました。FGを蹴ろうと思えば蹴られる距離だったのですが、どうしても勝ちたい試合だったので、4D、ギャンブルで攻めました。それが失敗して、その後セーフティを取られ、2点先制されてFGが決まり0-5。この間にOFが立て直しをして得点を重ねていくことができていれば良かったのですが、今日はランプレーも途中から止まりだし、パスも空いているのに決めることができないという状況が続いて、その間、DFもTDを奪われています。4Qで最終的に勝つか負けるかが決まるので、4Qの最後にFGを決めることができる、同志社さんの勝利への執念、気持ちの強さを感じました。あのキックは敵ながら見事でした」

-4Q

「残り時間を考えるとパスで攻めなければいけない状況になり、山方がどうも今日はコントロールに苦労していたので、山際に変えてどういう風になるのか、山際が出ることで状況が良くなる可能性もありましたし、展開を探ってみようと思いました。ICはありましたが、山際は非常によく頑張ってくれたので、そこのスイッチは上手くいって良かったと思っています」

-課題

「今シーズンを通してチーム全体、何かがあるとどこかのユニットが崩れます。2試合前の神戸戦でしたら、DFがいきなりファーストプレイでTDを奪われたり、パントのカバーチームが相手チームに大きくリターンされてゴール前まで攻め込まれたり、何か流れを必ず失うようなビックプレーが生まれてしまうというのが今シーズンの特徴でして、昨年もあったのですが、セーフティで2点取られるというあり得ない展開であるとか、そういうようなことで大事な流れを失ってしまっています。良いプレーが出れば気持ちは上がり、悪いプレーが出れば気持ちは下がります。しかし、私たちは良いプレーが出たら、浮いてしまって次は悪いプレーに繋がる。そういったところが今シーズン非常に見られました。去年から負けが多かったので、チームとして良くないところなのかなと思います」

-次戦に向けて

「入替戦は前回の敗戦で決まっていました。最終戦に勝って入替戦へ臨むというのが理想的だったのですが、こういう結果に終わってしまって、私たちは8位ということで2部の優勝チームと戦うことになります。幸か不幸か5週間準備期間があるという状況ですので、疲れを癒やして、けがを治してベストコンディションで臨めるように準備をしたいと思います」

(龍魂編集室 記事/丸山恭佳 写真/平川滉)

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【アメリカンフットボール部】春シーズン最終試合、近大に勝利(公開試合)

6月1日、近畿大学Eキャンパスグラウンドにおいて、公開試合、対近大戦が行われた。春シーズン最後となる今試合。彼らの試合模様をお届けする。

1Q、相手のファンブルしたボールをLB久下(文2)が確保し、攻撃権を龍大とするなど、DFの活躍が見られるも、攻めきれないまま2Q。

2Q、相手に1Dを重ねられ着実に攻め込まれる。ゴール手前の攻防の末、TDを決められ相手に先制点を奪われてしまう。龍大に攻撃権が移る。RB/K金川(文4)によるランプレーで1Dを獲得し、QB山方(済4)からRB藤田(文1)にパスが通り敵陣に攻め寄るも、得点には結びつかなかった。

前半終了まで残り1分30秒、攻撃権を得た龍大。QB山方からWR村山(文4)へのパスプレーで1Dを重ね、QB山方からRB大門(法3)のパスが成功。残り時間36秒。ドライブを続けたい龍大は、4Dギャンブルを選択。QB山方からWR武部(営4)のパスを決め、ギャンブルを成功させた。僅かになった残り時間も、パスプレーで果敢に得点を狙いに行き、残り時間1秒。RB/K井貝(済4)がFGを決め3-7で前半を終了した。

IMG_1242 - コピー (2)【写真 パスキャッチを決めたWR武部】

3Q、相手のパスインターフェアの反則により15ヤードを前進し、1Dを獲得する。この契機をOF陣は逃さなかった。RB大門、QB山際(法3)のランプレーで前進し、相手のペナルティーで1Dを獲得。RB/K井貝、RB野村(国3)のランプレーで攻め込み、RB/K井貝がTD、キックを成功させ7点を追加した。DL葉田(法3)のタックルが決まるなど、DFが守り抜き、4Qへ。IMG_1327 - コピー【写真 TDを決めたRB/K井貝】

4Q、相手に1Dを重ねられ、徐々に攻め寄られる。大事な場面で、DF陣が魅せた。DB/P国文(済3)のパスカットにより前進を食い止め、DL加藤(済4)が相手のキックをブロックし、FGを阻止。相手の追加得点を許さなかった。だが、セイフティーで相手に2点の追加点を献上し、1点差に。試合終了まで残り2分、相手に攻撃権が移る。DL中川(済3)、DB/P国文のタックルなど、DF陣の活躍により守り通し、10-9で龍大が勝利した。IMG_1410 - コピー (2)【写真 ゴール間際守り抜いたDF陣】

勝利で飾った今試合。危ない場面もあったが、DF、OFどちらの活躍も垣間見ることができた。夏を間に挟み、秋のシーズン。彼らは私たちに熱い試合を見せてくれることだろう。

〈村田ヘッドコーチのコメント〉

-今試合に向けて-

私たちは、水木土日が練習日になっています。前回の神戸戦が日曜日にあって、今日が土曜日ですので、水木の2日間しか練習をしていません。その2日間にOFもDFもそれなりに絞ったゲームプランを立てて、修正とかアジャストとか色々変えるところは変えて臨みました。木曜日に非常に良い練習を学生たちはしてくれて、春のシーズンで2回目ぐらいですかね。

日々一生懸命やっているつもりでも、なかなか考えることが多くあります。特に春は大学が始まりますので、2月3月と大学が休みの中で練習してきたのとは環境が違います。環境が変わっていくのに慣れていくことは時間がかかるんですよね。そういったところから段々とリズムを掴んでいってという形になるので、春のシーズンはなかなか難しいです。私たちは特に4回しか練習がないので、そういった中で、2回の練習でよく対応してくれたなと思います。

-今試合を振り返って-

一番良かったのはメンタルですね。メンタルの準備がとても良かったので、今シーズンの試合の中で、一番良かったと思います。

-前半を振り返って-

最初、近大DFが変わったことをされていて、全く見たことが無いようなことを次から次へと繰り出されて時間がかかりましたが、前半の最後、残り時間が少なくなったところでドライブが出来たというところ。その前もゴール前近くまでは行っていたので、ロングドライブを2回前半で出来たっていうのは良かったと思います。

DFは殆ど全員に近い選手が出ています。試合に出るレベルに達している、達していないというのに関わらず、全員出ているので、やられているときは結構やられています。そういった苦しい試合でも粘りに粘ってTDは1本に抑えてくれているので、DFとしても良かったと思いますね。

-後半を振り返って-

後半はOFが1本TDを取って、そこもロングドライブをしているので大変良かったと思います。しかし、その後が少しもったいなかったです。プレーが成功しなかったことがいくつかありました。そういったところをなくすことが出来ればもう少しコンスタントにボールをドライブすることができてFGレンジまで入れるんじゃないかと思います。

OF的には時間を使わなければいけないんですよね。残り時間を減らしながら点を加えていくっていうのが大事なところで、特に点差が殆どなかったので、残りの時間をしっかりと使って、相手に時間を残さないようにしながら得点を取るということが私たちのOFに求められます。ですが、それが後半なかなか出来なかったので、そこは大変大きな反省材料かなと思います。

また前半も後半もパントのスナップのミスが一回ずつあって、後半にいたってはセイフティーということで、相手に2点を献上するという大変大失態をやっています。今年は4人スナッパーがいますが、そのうちの2人がそれぞれミスをしてしまっています。こういったスペシャルチームのところで試合の流れは崩れていくことが多いので、これも大きな反省材料という風に思っています。

-秋に向けて-

去年の秋、入替え戦に出ています。1部リーグに残ることは出来ましたが、入替え戦に出たという反省からスタートしたシーズンです。まだまだ自力があがっているとは言いがたくて、木曜日に非常に良い練習をしていたおかげで、結果的に勝利するという形に繋がったと思います。

ただ、それを毎日やっていたらどうだったんだろうかというのは選手に問いかけているんですよね。「毎日木曜日みたいな練習をやることが出来ていれば、遙かに俺たち強くなっているんちゃうか」という話をしているんですよ。

学生も大変だと思います。授業やウェイトトレーニング、練習もしっかりしなければなりません。プライベートもなかなか十分に取れない状態で一生懸命頑張ってくれているというのはよくわかっています。ですが、何よりもやはり4年間で終わってしまうスポーツなので、結果を出して欲しいんですよね。それを考えたときに私たちが発破をかけなければならない部分があります。

秋に向けて幸いに、夏休みの期間があります。そこはフットボールづけになれる時期です。秋はタフなスケジュールが待っていますが、去年の反省を絶対に活かして、入れ替え戦に出ないというレベルの話ではなく、やはり1部リーグにいる以上は上を目指したいという思いはみんな持っています。木曜日のような練習、今日のような気持ちの乗った熱い試合っていうのを毎日練習の中でやっていけば、おのずと力は上がってくると思うので、そういう風にコーチとしては持って行けたらなと思います。

〈宮前主将のコメント〉

-今試合を振り返って-

10-9と、1点差ながら準備時間が短い中で勝てたというのは良かったです。ですが、キッキングミスもありましたし、自分たちのミスで苦しい場面を作っているところもありました。そのあたりが課題かなと思います。

(龍魂編集室 記事/丸山恭佳 写真/平川滉)

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