アメリカンフットボール部

【アメリカンフットボール部】リーグ第二節、神戸学院に粘りの勝利

202011月1日、EXPOフラッシュフィールドにおいて関西学生アメリカンフットボールリーグDiv.2第2節、対神戸学院戦が行われた。

 

OFの責任を絶対果たせ。何があっても点を取れ。絶対勝って終わるぞ」

QB山際からOF-チームへの鼓舞。勝利への強い執念が見えた。

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【写真】試合前にOFを鼓舞するQB山際とOFチーム 

 

第1Q、#31石橋(国1)がエンドゾーン手前という好位置にボールを落とす。しかし、神戸学院のパスがつながり、ゴールラインまで残り4ヤードまで前進される。DFが守るもTD。キックも成功され0-7と先制を許してしまう。流れうぇお変えたい龍大の攻撃。#9山際(法4)からのボールを#81上田(社3)が高身長を活かしキャッチ。得点にはつながらない。しかし、攻守交代したのも束の間、神戸学院がファンブルしたボールをすかさず#94由本(法3)が確保する。仲間のプレーを活かしたい龍大。#9山際が思い切りのいいランで1stダウンを獲得するが、相手のDFに捕まり思うようにプレーができない。4th&3、フィールドゴールを選択し3-7。龍大のキックで試合が再開するが、神戸学院のパスを#40井上(営3)がキャッチしインターセプト。敵陣24ヤードから攻撃が始まる。#87小上(済3)へのパスが成功、タックルを受けながらも前進し、1stダウンにつなげた。続く攻撃もOFラインがしっかり相手を抑え道を作り、#97岩城(法3)がランで駆け抜ける。最後は#9山際自身がTD。キックも成功し10―7で点を取り返す。

 

第2Q、神戸学院の攻撃を止め、相手はパントを選択。スナップしたボールが落ちる瞬間を見逃さず、#3中川(済4)が抑える。敵陣25ヤードから攻撃が始まる。#27嶋田(3)のランでゴール前7ヤードまで迫る。同じく#27嶋田の右サイドへのランでTD#31石橋のキックも決まり17-7。攻守交替するがDFの活躍により、相手は2ヤードしか進めない。パスとランでつないでいくが、点には結びつかずパントを選択。#4国分(済4)がゴールラインぎりぎりに決める。神戸学院の反則でゴールラインに近づくと#58松田(国2)QBサックでセーフティとなり19-7。神戸学院のキックで試合が再開するもQBサックされる。なかなかランが止められず自陣42ヤードまで入られる。しかし、先ほどの借りを返すように#3中川が相手のOFを振り切ってQBサック。大幅に相手を後退させる。3rd&9、神戸学院のパスを#34肥田(政4)がサイドラインぎりぎりでキャッチしインターセプト。前半が終了する。

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【写真】タックルされても前へ進む#27嶋田

 

第3Q、前半のいい流れを持ってこられるか。DFを押しのけランでのゲインを試みるも、パスが通らず攻守交替。しかし、またも神戸学院のパスを#40井上がキャッチしこの試合3度目のインターセプト。自陣35ヤードからの攻撃だが、反則のより15ヤード脱退。パスのフォームをとるが、ターゲットが見つからずパントを選択。攻守交替してすぐ、#49湯上(国3)のタックルによりファンブル。自らボールを取りに行き抑えるという果敢なプレーを見せた。敵陣32ヤードからの攻撃。#9山際から#81上田へのロングパスでTD。1プレーで決めた。安定したキックで、26-7。

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【写真】#9山際からのパスでTDを決める#81上田

 

第4Q#41豊永(文1)がタックルで止めるなど、相手に隙を与えない。龍大はパスでつなぎ、#9山際から#6藤田(文2)、#7和田(文4)の小刻みなパス、#9山際へのロングパスで相手を惑わせゴールラインまで残り9ヤード。反則で10ヤード後退したが、パスTDに成功。これまで完璧にキックを決めていた#31石橋だが、ここでは失敗。32-7。このまま試合を終わらせたかったが、相手も粘る。QBからのパスが成功しTDされる。キックも成功し、3214。龍大はQB#16小澤(3)に交代し、ランで前進。ここでホイッスルが鳴り、試合終了。

 

タックルされても、なお振りほどいて前へ進む姿や身を挺してボールを奪いに行く姿。どれほどチームが勝ちにこだわっているか、その思いの強さがプレーから伝った。

 

〈村田ヘッドコーチ〉

―今日の試合に向けてどういった練習をしてきたか。

特別な練習はせず、普段通り準備してきました。週4回しかグラウンド練習ができないので、前回の試合から計6回の練習でチームを固めてきました。

―今日の試合を振り返って

DFに勝たせてもらったゲームでした。OFは前回プラン通りにいった。神戸学院大学は私が龍大でヘッドコーチを始めて21年の中で初めて対戦する相手なので、どういったチームかわからない部分がたくさんあり、そういった部分がOFのグダグダにつながってしまったと思います。4Qに入る前にQB山際からプレーの提案があり、それを実践しだしてからスムーズにいきました。3Qまでは僕がつぶしてしまった部分があるのではないかと反省しています。

―神戸学院の印象

ビデオを見る限り、要所にいい選手がおり、得点力の高いチームです。なので、1stドライブで点を取られたとき今日は苦しいゲームになると思いましたが、DFがどんどんボールを奪い、着実に得点にすることができました。来年も戦うことになる相手だと考えると、なかなか大変な試合が予想できます。

ー次の試合に向けて

甲南大学とは毎年春に練習試合を組んだり、コーチングスタッフ同士も知っている仲だったり、神戸学院とは対照的によく知っているチームです。戦いやすいですが、それが勝利につながるという意味ではなく、よく知っているというだけで、簡単に勝てるチームではないと思っています。今シーズン最後の試合なので、ベストな準備ができるようにするつもりだが、遅くまでミーティングをしたりと疲労が溜まっているのでしっかり英気を養ってから練習に取り組もうと考えている。

 

〈小森田キャプテン〉

―次の試合への意気込み

甲南とはライバル関係なので、絶対に負けたくない相手です。4年生はラストの試合を精一杯、3年生以下はしっかり準備して、来年のステップになるように一致団結して取り組んでいきます。

 

(記事/写真 平川滉)

 

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