アメリカンフットボール部

【アメリカンフットボール部】リーグ最終戦、4Q、2TDも同志社に惜敗。

11月9日、エキスポフラッシュフィールドにおいて関西学生アメリカンフットボールリーグDiv.1第7節対同志社戦が行われた。

今シーズン未だ勝利のない龍大。前回10-16で京大に敗れ入替戦が決定した。

初勝利を切望し、今試合が始まる。

1Q、RB井貝(済4)のランプレーで1Dを獲得し、ランプレーで着々と相手陣地に攻め寄る。4D、残り1ヤードを切っている場面で、龍大はギャンブルを選択。しかし、そのギャンブルは失敗に終わり、攻守は交代。DFが守るも、セーフティを取られ、相手に先制点を与えてしまう。

2Q、序盤、DB井上(営2)のタックルが光り、相手の前進を阻止。堅いDFであったが、相手のロングパスが成功し、1Dを重ねられ、FGを決められる。2Q、終盤、RB井貝、QB山方(済4)のランプレーで1Dを獲得し、前半終了まで残り1分。QB山方からWR寸田(営4)、TE浅野(国2)へのパスが決まり、FGが狙える位置まで前進するも、相手DFのプレッシャーによりFGは失敗。0-5で前半を終了する。

3Q、OFの攻撃が思うように進まず、DFも1Dを奪われTDを決められ12点差に。3Q残り1分30秒。QBが山方から山際(法3)へと変わる。RB井貝、QB山際自らのランプレーで1Dを重ね4Qへ。

4Q、QB山際からWR/P武部(営4)へパスが成功。4Dギャンブルを選択した龍大、またしてもギャンブル成功とはならない。DFが守り、相手のパスインターフェアの反則により15ヤードを前進し、1Dを獲得したが、このチャンスも活かすことはできなかった。

4Qの残り時間半分が過ぎたそのとき、WR村山(文4)が素早い走りでブロックを交わしリターンで魅せた。勢いづいたOF陣はQB山際からWR/P武部、TE浅野へのパスを成功させ、1Dを獲得。QB山際からWR坂根(政4)へのパスを通しTD。RB/K金川(文4)がキックを成功させて7点を返す。DFの必死の粘りで試合終了まで3分を残し攻守交代。QB山際からWR寸田へのパスプレー、QB山際自らのランプレーで1Dを獲得。RB井貝のラン、QB山際からTE浅野へのパスが成功し、着実に1Dを重ね相手陣地へと突き進む。試合終了まで残り1分、QB山際からWR寸田へのパスが通りTD。13-12でついに逆転。

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【写真】ボールをキープしTDを決めた寸田

-残り時間は50秒。短く感じるこの時間も、守る側からすれば永遠に感じてしまうものである。だが、ここで守り切れば、初勝利。祈るように試合を見ていた-

パスプレーで相手は1Dを獲得。残り30秒足らずではあるが、上手い具合に攻められ、FGを狙える位置まで攻め込まれてしまう。試合終了まで残り2秒。相手はFGを選択。そして、そのFGを決め、勝利を収めた。13-15。龍大の初勝利とはならなかった。

未勝利となってしまった今リーグ。悔しい場面は多くあった。

5週間後の入替戦では、必ず勝利を掴んで欲しい。

〈村田ヘッドコーチのコメント〉

-今試合を振り返って

「1Qのファーストドライブが比較的順調に進み、得点圏に入りました。FGを蹴ろうと思えば蹴られる距離だったのですが、どうしても勝ちたい試合だったので、4D、ギャンブルで攻めました。それが失敗して、その後セーフティを取られ、2点先制されてFGが決まり0-5。この間にOFが立て直しをして得点を重ねていくことができていれば良かったのですが、今日はランプレーも途中から止まりだし、パスも空いているのに決めることができないという状況が続いて、その間、DFもTDを奪われています。4Qで最終的に勝つか負けるかが決まるので、4Qの最後にFGを決めることができる、同志社さんの勝利への執念、気持ちの強さを感じました。あのキックは敵ながら見事でした」

-4Q

「残り時間を考えるとパスで攻めなければいけない状況になり、山方がどうも今日はコントロールに苦労していたので、山際に変えてどういう風になるのか、山際が出ることで状況が良くなる可能性もありましたし、展開を探ってみようと思いました。ICはありましたが、山際は非常によく頑張ってくれたので、そこのスイッチは上手くいって良かったと思っています」

-課題

「今シーズンを通してチーム全体、何かがあるとどこかのユニットが崩れます。2試合前の神戸戦でしたら、DFがいきなりファーストプレイでTDを奪われたり、パントのカバーチームが相手チームに大きくリターンされてゴール前まで攻め込まれたり、何か流れを必ず失うようなビックプレーが生まれてしまうというのが今シーズンの特徴でして、昨年もあったのですが、セーフティで2点取られるというあり得ない展開であるとか、そういうようなことで大事な流れを失ってしまっています。良いプレーが出れば気持ちは上がり、悪いプレーが出れば気持ちは下がります。しかし、私たちは良いプレーが出たら、浮いてしまって次は悪いプレーに繋がる。そういったところが今シーズン非常に見られました。去年から負けが多かったので、チームとして良くないところなのかなと思います」

-次戦に向けて

「入替戦は前回の敗戦で決まっていました。最終戦に勝って入替戦へ臨むというのが理想的だったのですが、こういう結果に終わってしまって、私たちは8位ということで2部の優勝チームと戦うことになります。幸か不幸か5週間準備期間があるという状況ですので、疲れを癒やして、けがを治してベストコンディションで臨めるように準備をしたいと思います」

(龍魂編集室 記事/丸山恭佳 写真/平川滉)

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【アメリカンフットボール部】春シーズン最終試合、近大に勝利(公開試合)

6月1日、近畿大学Eキャンパスグラウンドにおいて、公開試合、対近大戦が行われた。春シーズン最後となる今試合。彼らの試合模様をお届けする。

1Q、相手のファンブルしたボールをLB久下(文2)が確保し、攻撃権を龍大とするなど、DFの活躍が見られるも、攻めきれないまま2Q。

2Q、相手に1Dを重ねられ着実に攻め込まれる。ゴール手前の攻防の末、TDを決められ相手に先制点を奪われてしまう。龍大に攻撃権が移る。RB/K金川(文4)によるランプレーで1Dを獲得し、QB山方(済4)からRB藤田(文1)にパスが通り敵陣に攻め寄るも、得点には結びつかなかった。

前半終了まで残り1分30秒、攻撃権を得た龍大。QB山方からWR村山(文4)へのパスプレーで1Dを重ね、QB山方からRB大門(法3)のパスが成功。残り時間36秒。ドライブを続けたい龍大は、4Dギャンブルを選択。QB山方からWR武部(営4)のパスを決め、ギャンブルを成功させた。僅かになった残り時間も、パスプレーで果敢に得点を狙いに行き、残り時間1秒。RB/K井貝(済4)がFGを決め3-7で前半を終了した。

IMG_1242 - コピー (2)【写真 パスキャッチを決めたWR武部】

3Q、相手のパスインターフェアの反則により15ヤードを前進し、1Dを獲得する。この契機をOF陣は逃さなかった。RB大門、QB山際(法3)のランプレーで前進し、相手のペナルティーで1Dを獲得。RB/K井貝、RB野村(国3)のランプレーで攻め込み、RB/K井貝がTD、キックを成功させ7点を追加した。DL葉田(法3)のタックルが決まるなど、DFが守り抜き、4Qへ。IMG_1327 - コピー【写真 TDを決めたRB/K井貝】

4Q、相手に1Dを重ねられ、徐々に攻め寄られる。大事な場面で、DF陣が魅せた。DB/P国文(済3)のパスカットにより前進を食い止め、DL加藤(済4)が相手のキックをブロックし、FGを阻止。相手の追加得点を許さなかった。だが、セイフティーで相手に2点の追加点を献上し、1点差に。試合終了まで残り2分、相手に攻撃権が移る。DL中川(済3)、DB/P国文のタックルなど、DF陣の活躍により守り通し、10-9で龍大が勝利した。IMG_1410 - コピー (2)【写真 ゴール間際守り抜いたDF陣】

勝利で飾った今試合。危ない場面もあったが、DF、OFどちらの活躍も垣間見ることができた。夏を間に挟み、秋のシーズン。彼らは私たちに熱い試合を見せてくれることだろう。

〈村田ヘッドコーチのコメント〉

-今試合に向けて-

私たちは、水木土日が練習日になっています。前回の神戸戦が日曜日にあって、今日が土曜日ですので、水木の2日間しか練習をしていません。その2日間にOFもDFもそれなりに絞ったゲームプランを立てて、修正とかアジャストとか色々変えるところは変えて臨みました。木曜日に非常に良い練習を学生たちはしてくれて、春のシーズンで2回目ぐらいですかね。

日々一生懸命やっているつもりでも、なかなか考えることが多くあります。特に春は大学が始まりますので、2月3月と大学が休みの中で練習してきたのとは環境が違います。環境が変わっていくのに慣れていくことは時間がかかるんですよね。そういったところから段々とリズムを掴んでいってという形になるので、春のシーズンはなかなか難しいです。私たちは特に4回しか練習がないので、そういった中で、2回の練習でよく対応してくれたなと思います。

-今試合を振り返って-

一番良かったのはメンタルですね。メンタルの準備がとても良かったので、今シーズンの試合の中で、一番良かったと思います。

-前半を振り返って-

最初、近大DFが変わったことをされていて、全く見たことが無いようなことを次から次へと繰り出されて時間がかかりましたが、前半の最後、残り時間が少なくなったところでドライブが出来たというところ。その前もゴール前近くまでは行っていたので、ロングドライブを2回前半で出来たっていうのは良かったと思います。

DFは殆ど全員に近い選手が出ています。試合に出るレベルに達している、達していないというのに関わらず、全員出ているので、やられているときは結構やられています。そういった苦しい試合でも粘りに粘ってTDは1本に抑えてくれているので、DFとしても良かったと思いますね。

-後半を振り返って-

後半はOFが1本TDを取って、そこもロングドライブをしているので大変良かったと思います。しかし、その後が少しもったいなかったです。プレーが成功しなかったことがいくつかありました。そういったところをなくすことが出来ればもう少しコンスタントにボールをドライブすることができてFGレンジまで入れるんじゃないかと思います。

OF的には時間を使わなければいけないんですよね。残り時間を減らしながら点を加えていくっていうのが大事なところで、特に点差が殆どなかったので、残りの時間をしっかりと使って、相手に時間を残さないようにしながら得点を取るということが私たちのOFに求められます。ですが、それが後半なかなか出来なかったので、そこは大変大きな反省材料かなと思います。

また前半も後半もパントのスナップのミスが一回ずつあって、後半にいたってはセイフティーということで、相手に2点を献上するという大変大失態をやっています。今年は4人スナッパーがいますが、そのうちの2人がそれぞれミスをしてしまっています。こういったスペシャルチームのところで試合の流れは崩れていくことが多いので、これも大きな反省材料という風に思っています。

-秋に向けて-

去年の秋、入替え戦に出ています。1部リーグに残ることは出来ましたが、入替え戦に出たという反省からスタートしたシーズンです。まだまだ自力があがっているとは言いがたくて、木曜日に非常に良い練習をしていたおかげで、結果的に勝利するという形に繋がったと思います。

ただ、それを毎日やっていたらどうだったんだろうかというのは選手に問いかけているんですよね。「毎日木曜日みたいな練習をやることが出来ていれば、遙かに俺たち強くなっているんちゃうか」という話をしているんですよ。

学生も大変だと思います。授業やウェイトトレーニング、練習もしっかりしなければなりません。プライベートもなかなか十分に取れない状態で一生懸命頑張ってくれているというのはよくわかっています。ですが、何よりもやはり4年間で終わってしまうスポーツなので、結果を出して欲しいんですよね。それを考えたときに私たちが発破をかけなければならない部分があります。

秋に向けて幸いに、夏休みの期間があります。そこはフットボールづけになれる時期です。秋はタフなスケジュールが待っていますが、去年の反省を絶対に活かして、入れ替え戦に出ないというレベルの話ではなく、やはり1部リーグにいる以上は上を目指したいという思いはみんな持っています。木曜日のような練習、今日のような気持ちの乗った熱い試合っていうのを毎日練習の中でやっていけば、おのずと力は上がってくると思うので、そういう風にコーチとしては持って行けたらなと思います。

〈宮前主将のコメント〉

-今試合を振り返って-

10-9と、1点差ながら準備時間が短い中で勝てたというのは良かったです。ですが、キッキングミスもありましたし、自分たちのミスで苦しい場面を作っているところもありました。そのあたりが課題かなと思います。

(龍魂編集室 記事/丸山恭佳 写真/平川滉)

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【アメリカンフットボール部】春の公式試合、神戸大に惜しくも敗れる。

5月26日、王子スタジアムにおいて、第65回関西学生アメリカンフットボール大会、対神戸大戦が行われた。秋リーグに向けて挑んだ今試合。彼らの試合模様をお届けする。

1Q、DL吉村(済1)タックルなどDF陣の活躍が見られるも、相手の素早い攻撃により、徐々に攻め寄られる。ランプレーで相手がTDを決め、今試合の先制点とした。攻守交替し、QB山方(済4)がランプレーで中央を突く。QB山方からWR/P武部(営4)にパスが通り1Dを獲得。RB嶋田(農2)のランプレー、QB山方からWR村山(文4)へのパスが通り1Dを重ねるも、ファンブルにより相手に攻撃権を譲る形となり、攻勢をかけられ、2Qへ。

2Q、相手にTDを決められ、追加点を奪われる。RB/K金川(文4)のランプレー、敵のペナルティにより1Dを獲得するも、攻撃は続かず攻守交替。DB上田(法4)が魅せる。相手のファンブルしたボールを確保し攻撃権を龍大へ。この好機を活かすべくOF陣が躍動する。QB山方を中心にランプレーで1Dを獲得。QB山方からWR/P武部へのロングパスが決まり13ヤード前進。相手陣まで13ヤードというところで相手にオフサイドの反則。5ヤードを前進し残すところ8ヤード。QB山方からのパスをWR和田(文3)が決めTD。RB/K金川がキックを成功させて7点とした。

IMG_0394 - コピー【写真 TDを決め笑顔を見せるWR和田】

DFの守りでOFに攻撃権が移る。しかし、ICを相手に決められ、思うように進めることはできなかった。前半終了まで残すところ1分、攻撃権を得た龍大は、QB山方からTE浅野(国2)にパスが通り1Dを獲得。QB山方からWR和田にパスが決まり1Dを重ね、着実に攻めていく。QB山方からTE浅野へのパスプレー、QB山方自らによるランプレーで、1Dを獲得し、FGを選択した。RB/K金川によるキックは成功するも、ペナルティにより10ヤードの罰則が科され、より長い距離での挑戦となった。RB/K金川は見事に42ヤードのFGを決め、前半を10-14で終了した。

3Q、QB山際(法3)のランプレー、QB山際からWR坂根(政4)にパスが成功し、1Dを獲得。QB山際からWR村山にパスが通るも進めず、セイフティで相手に追加点を許す。終盤相手の攻撃で4Qへ。

4Q、相手の追加点を免れ、1Dを重ねていくが、ICを決められる。DFが守り抜き、残り時間3分を切ったところで、RB井貝(済4)のランプレー、QB山際からパスが通るも、攻撃は続かず、10-16で試合終了となった。

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惜しくも敗れてしまった今試合。DF・OFどちらにも課題の見える結果となった。春のシーズンも残すところあと1試合。秋に向けた重要な一戦となることは間違いない。

〈村田ヘッドコーチのコメント〉

-今試合を振り返って-

なかなか思ったように力を発揮できていないという感じはしています。DFは前半に2本取られてしまって、OFはOFで何度も取れるチャンスがあり、良いところまで攻めていながら得点に結びつけることができませんでした。そのあたりの決定力のなさというのが気にはなりました。

-前半を振り返って-

前半はQBのスクランブル、ショートパス、ランプレーでも相手にゲインを奪われていた部分があったので、そういう意味ではDFも色々と研究をされて、上手い具合にやられたなという感じでした。

-後半を振り返って-

OFはそれなりに進むけれども決定打がないという状況が続いていました。ドライブは続けなければなりません。春なので用意しているプレーの数もすごく少ないですし、相手に合わせてプレーを用意しているわけではありません。あくまで秋に向けて練習しておきたいプレーを中心に揃えて、それを相手に合わせてどれだけ出せるかというようなかたち、基本中の基本のプレーをやっています。それでもやはり進めなければなりません。結果を出さなければいけないので、そういった面ではOFに決定力がないです。

-今後に向けて-

秋に向けて残り1試合しか試合を通した経験ができないので、次の試合は非常に大切にしたいなと思います。今のままでしたらチームとしても戦力としても去年と大きく変わっていません。戦力が変わっていないということは、一年経っているわけですから逆に力があがっていなければおかしい。大きな変化がないということであれば「根本的に何かがおかしいのではないか」ということに繋がりかねないので、次の試合頑張りたいと思います。

〈宮前主将のコメント〉

-今試合を振り返って-

DF・OFの両方で良かった点は少なく、課題が残りました。DFでは、1・2Qで7点ずつ取られ、ドライブされている時に、苦しい流れを断ち切れないといけない中、相手に攻められたのが大きかったです。ファンブルは相手のミスによるものだったので、自分たちから起こしたものは一つもありません。これらがDFとして今回16点取られた原因なのではないかと思います。OFにおいては、ドライブ、良いランプレーや良いゲインもありましたが、良い時のチャンスを活かせず、QBサックやICも多く見られました。それらが流れに乗り切れなかった原因だと思います。

(龍魂編集室 記事/丸山恭佳 写真/青木学登・平川滉)

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【アメリカンフットボール部】JV戦、課題の見える結果に

5月5日、関西大学千里山中央グラウンドにおいてJV戦、対関大が行われた。1、2年生を中心としたチームで挑む今試合。彼らの試合模様をお届けする。

1Q、両者ともに攻めきれない状況が続く中、相手が1Dを獲得し、徐々に攻め寄られる。DF陣が守るも相手にFGを決められ、先制点を奪われてしまう。RB大門(法3)によるリターンでOFが契機付くかに見えたが、攻めきれないまま2Qへ。2Q、DF陣の活躍により攻撃権を得た龍大は、QB小澤(政2)自らのランプレーにより1Dを重ねていき、着実に相手陣地へと攻め入る。同点へのFGを選択するも、惜しくも決まらず0-3で前半を終えた。

IMG_4465【写真 粘り強い戦いを見せたDF陣】

3Q、DFが魅せる。相手のファンブルしたボールを掴み、良い位置でOFに繋ぐ。だが、このチャンスを活かしきることはできなかった。相手が攻め寄り4Q、DB井上(営2)、DF陣の健闘が見られるも、FGを決められ追加点を奪われてしまう。そのような中、RB大門によるリターンを契機にOF陣が動く。QB中川(文2)からTE浅野(国2)へロングパスが決まり、QB中川の采配で流れをつかむ。FGを選択しRB/K金川(文4)が決め、点数を獲得。攻守交代後、DB山田(国3)によるICで攻撃権を得た龍大であったが、得点には結びつかなかった。DL吉村(済1)によるQBサック、DF陣の活躍が見られるも残り時間21秒を切ったという場面で、TDを決められ3-13で試合終了となった。

IMG_4490【写真 RB大門によるリターン】

IMG_4654【写真 インターセプトを決めたDB山田】

敗戦となってしまった今試合。出場した選手たち、出場していない選手たち、どちらにとっても課題の見える結果となった。今後の試合、秋のリーグ戦に向けて彼らはどういったチームを作り、どのような戦いを私たちに見せてくれるのだろう。

〈村田ヘッドコーチのコメント〉

JV戦ということなので1、2年生を中心にチームを組んでいます。相手チームも同じ状況でお互い中堅階くらいの選手の試合でした。

-今試合を振り返って-

今試合ではOFが全く機能しませんでした。最終的にQBが変わってから進みはしましたが、スタートのエンジンのかかりが非常に悪かったです。DFはそういった中でしっかりと戦えていたので非常に良かったなと思います。

-課題-

問題はサイズの差ですよね、身長の差です。あれがこのまま3年生、4年生になっていって4年生同士、最終学年で対戦したらと先々を考えると辛い感じが見えるなという。

-課題に向けて-

大きければいいというわけではないので、小さい選手には小さい選手なりの利点というかアドバンテージみたいなのがあるので、そこを私たちが見出していきたいというところですね。大きい人を目の前にして気持ちが臆したりとか、滅入ったりということがないようなチームにできればそれは問題ないとは思いますが、そうなれるかどうかですよね。そこまで指導しきれるかだと思います。

-JV戦-

若い選手をいっぱい出しているので、全員が私たちの評価の対象というか、秋に向けてどの子がどの程度活躍しそうかと情報収集するための試合でもありました。どういった活躍をするかと楽しみにみていたので収穫はそれなりにあったと思います。

-今試合の良い点-

DFは本当によかったです。OFは機能するまでに時間がかかります。若い選手で組んでいるので、コンビネーションができあがり切れていない状況で戦っています。ですので、OFがうまくいかないというのは理解できます。ただそれでも力の差があった状態であれば、DFが出来上がっていないOFにやられてしまうということが起こります。それはなかったので、私たちのDFも組織だってできていたなと思います。OFも要所要所で進んだりもしていたので、そこは明るい材料だったと思います。完全に力の差があいている状態ではないような状況になりつつあるところが少しだけ心強いです。

-今後に向けて-

今年はDFラインが全部、4年生が4人抜けたという年になりますし、OFはコーチングスタッフが変わった年でもあります。学生スポーツの場合、選手の入れ替わりで全く新しいチームを作らなければならないので、そういった面では課題はたくさんありますが、選手は結構揃っていると思います。4年生によるリーダーシップとチームとしての一体感、まとまりとかそういったところが問題だと思っているので、試合を重ねるごとにチームとしての一体感を作っていくことができれば勝利につながっていくと思います。今後の戦いは、そういったところに力点をおいて個人個人のスキルアップも大事ですが、チームとしてよりまとまりのあるチームを目指したいと思います。

〈宮前主将のコメント〉

-今試合を振り返って-

OFもDFも頑張ってくれていたと思います。しかし、どうしてもOFに火がつかない状態が続いてしまう苦しい試合となりました。目立った点で言えば、キッキングやスナップミスからのショートパントなどの苦しいシュチュエーションがありました。この関大戦までの1週間の練習が完全なものでなかったのは4年生に責任があると思います。コーチの村田さんもおっしゃっていたことですが、チーム作りは試合に出場しない4年生(JV戦のため)を中心に上手いことしていかなければならないと思います。

-試合後のコーチとの会話-

この1週間はJVという形で下級生が中心でチーム作りやJVキャプテンなどを決めて取り組んできました。そのなかで、4年生は試合に出ないからという気持ちで臨んだことが、今回チームの弱みとしてみられました。このような状態が続くようでは成長はできないということを話し合いました。

-今後に向けて-

まだ京産大と秋でも戦う神大と近大の試合が残っていますので、この3戦を全て勝利で終え、チームスローガンである一戦必勝をここで成し遂げたいと思います。

(龍魂編集室 記事/丸山恭佳 写真/渡邊和記)

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