吹奏楽部

モンスターストライク ウインド・オーケストラコンサートに出演いたしました

12月17日(日)、大阪メルパルクホールで開催されました「モンスターストライク ウインド・オーケストラコンサート」に出演いたしました。

大人気ゲーム「モンスターストライク」(略称は『モンスト』)は、株式会社ミクシィが配信しているゲームアプリです。『モンスト』はこれまでにアニメや映画、オーケストラ演奏会などゲームの枠を越えて様々なメディアでも展開し、利用者数3000万を突破するほどの人気を誇っています。

今回、「モンスターストライク ウィンド・オーケストラコンサート」と題し、吹奏楽とマーチングをテーマにモンスターストライク演奏会を全国3都市にてコンサートが開催される中、大阪会場では数ある吹奏楽団体の中から、龍谷大学吹奏楽部がその演奏をミクシィ社から依頼され、演奏会に登場しました。

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このコンサートは、Wind Orchestra ArrangeステージとMONSTER STRIKE for Marching Bandステージの二部構成で行われ、モンストのクエストでおなじみのゲームBGMをウインド・オーケストラ&マーチング・バンドでお届けいたしました。

第一部では、1曲目に、「モンスターストライクテーゼ」を演奏しました。この曲は、冒険に出るワクワクやドキドキが表現されており、オープニングにふさわしい一曲だったのではないでしょうか。2曲目に、金管楽器の格好良いメロディーが印象的で、敵が現れる予兆が感じ取れる「激究極〜荒原の蹄音〜」、続いて「イベントクエスト(★5キャラ)〜魔王の降臨〜」を演奏しました。この曲では、暗い雰囲気や臨場感を出すためにコーラスを交えて演奏しました。
次に、冒頭の木管楽器による細かいリズムから恐怖が伝わり、敵がゆっくりと近づいてくるようなイメージが浮かぶ「闘神~世界に仇なす魂~」を演奏しました。続いての4曲目は、「封印の玉楼~礼賛と審判~」です。この曲は随所にユーフォニアムのソロがあり、ミステリアスな雰囲気を感じることができる曲です。続いて、軽快な三拍子で、疾走感のあるメロディーとカスタネットの音が印象的な「神獣の聖域~狩人の宿命~」を演奏しました。この曲は今回の三都市で開催されている「モンスターストライク ウインド・オーケストラコンサート」で初公開の新曲とのこと!
最後に、不気味な雰囲気で始まり、トランペットのソロを経て、フィナーレに向け徐々に明るい曲調になっていく「爆絶〜神の詩〜」、アンコールとして、ミステリアスでアラビアンな曲調が印象的な「英雄の神殿〜異境の霊獣〜」をもって合計7曲を演奏し、第1部の幕を閉じました。
フルオーケストラとは違う、ウインド・オーケストラの響きをお楽しみ頂けたのではないでしょうか。

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第二部はマーチングステージです。
1999年に埼玉を拠点結成した金管楽器、打楽器、カラーガードで構成するマーチング・バンド「GENESIS」が出演され、「Theme」、「Quest of March」、「Destiny」、「DrumLine」を演奏されました。マーチング・バンドとは、吹奏楽活動の一つの演奏形態で、管楽器や打楽器を歩きながら演奏します。ウインド・オーケストラ(吹奏楽)には無い、バッテリーと呼ばれる打楽器、旗やライフルを用いるカラーガードが舞台を彩り、大迫力の演奏・演技を披露されました。
第二部の最後には、「Monster Strike Swing(爆絶 ボスBGM〜メインテーマ)」を、GENESISさんと龍谷大学吹奏楽部の合同演奏でお届けいたしました。会場は拍手喝采の大盛況の中、演奏会は終了しました。

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今回、普段私たちが演奏している音楽のジャンルとは異なった「ゲーム音楽」に初挑戦し、新しい発見や刺激を受けることができました。この経験を生かし、12月25日にあります第44回定期演奏会 大阪公演において、さらにパワーアップした演奏をお届けできるよう、部員一同練習に励みたいと思います。これからも龍谷大学吹奏楽部をよろしくお願いいたします。

第44回定期演奏会 滋賀公演を開催しました

12月10日(日)、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールにて、第44回定期演奏会<滋賀公演>を開催しました。

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本演奏会は、Ⅰ部とⅡ部の2部で構成しています。
まず第Ⅰ部、1曲目は「大学祝典ファンファーレ」をお送りしました。華やかメロディーが1曲目にふさわしい曲です。次に、アルフレッド・リード作曲「吹奏楽のための第三組曲『バレエの情景』」を演奏しました。この曲には1楽章から4楽章まであります。本番に臨むにあたりそれぞれの楽章にあった音色や雰囲気を出すことや、変拍子の感覚を身体でつかむこと、特に木管楽器奏者は連符練習に苦労しました。本番では緊張感を持って練習の成果を発揮できた演奏になったのではないかと実感しています。
第Ⅰ部の最後を締めくくったのは「バレエ音楽『ダフニスとクロエ 第二組曲』」です。この曲は7月にスイスにて行われました「World Youth Music Festival」に参加しグランプリを受賞した際に、自由曲として演奏しました。部員にとっての思い入れの強さが皆さまにも伝わったのではないでしょうか。難易度の高い曲目でしたがノーカットで演奏しました。

休憩を挟み、第Ⅱ部の冒頭では、フランスのトロンボーン奏者Jacques Mauger(ジャック・モージェ)氏をゲストにお迎えし、F.フェラン作曲「トロンボーン協奏曲『Tbon and Jacques』」を共演しました。この曲は短編アニメーションシリーズ「トムとジェリー」をモチーフとしており、今年の春にフランスで行われたアルザス国際トロンボーンコンクールの課題曲としてジャック・モージェ氏により委嘱された曲であり、日本では今回が初演となりました。ジャック・モージェ氏の美しい音色が会場に響きわたりました。鳴り止まない拍手の中、ジャック・モージェ氏のアンコールとして「Bolivar」を演奏しました。
そして第Ⅱ部最後の曲は「CARMINA BURANA」です。原曲は約1時間もある、混合合唱と少年合唱、3人のソリストとオーケストラ、バレエという大規模な編成で演奏されるカンタータで、1部「初春に」、2部「酒場で」、3部「愛の誘い」、前後のプロローグとエピローグから成る大曲です。オルフ作曲全24曲のうち11曲を抜粋して演奏しました。本曲の練習に取り組むにあたっては、それぞれの楽章で描かれた情景を、楽器で表現することに努力しました。また子供の声や笑い声なども楽器で表現し、吹奏楽版ならではの「CAMINA BURANA」をお届けできたかと思います。最後にアンコールとして「星条旗よ永遠なれ in Swing」を演奏し、会場の雰囲気が最高潮に盛り上がるなか演奏会は幕を閉じました。

ご好評をいただき、滋賀公演のチケットは完売し、ホールには本当に多くの方々にご来場いただきました。本当にありがとうございました。
またご指導してくださいました先生方、ジャック・モージェ氏、関係者の皆さま、応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございました。

また12月25日(月)、ザ・シンフォニーホールにて行われます「第44回定期演奏会 大阪公演」まで残り2週間を切りました。滋賀公演とは一部曲目も変わり、滋賀公演からレベルアップした演奏をお届けできるよう、また部員にとって悔いのない演奏会になるよう日々精進してまいります。これからも龍谷大学吹奏楽部をよろしくお願いします。

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龍谷大学吹奏楽部×駒澤大学吹奏楽部 ジョイントコンサート2017を開催しました

11月3日(金)、龍谷大学響都ホール校友会館にて「龍谷大学吹奏楽部×駒澤大学吹奏楽部 ジョイントコンサート2017」を開催しました。

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かつて東西の強豪バンドとして肩を並べていた駒澤大学吹奏楽部とは2011年、2013年にチャリティージョイントコンサートを行い、今回が3度目のジョイントコンサートとなりました。

第1部は龍谷大学吹奏楽部の単独ステージです。1曲目に「高度な技術への指標」で華々しく幕を開けました。二2目に「クラリネットキャンディ」をお届けしました。キャンディの様なコロコロとしたメロディが特徴的なこの曲は、各奏者の腕の見せ所でもあります。今回の演奏会ではクラリネットパートの男性部員5名がステージ前に並び演奏いたしました。次に3名のかわいいサンドペーパー隊が活躍する「サンドペーパー・バレエ」、そして龍谷ステージ最後には「ボレロ in pops」をお届けし、第1部の幕を閉じました。
続く第2部は駒澤大学の単独ステージとなっており、「威風堂々 第四番」など全3曲を演奏。指揮者と奏者の息が合った とても力強い演奏でした。
第3部は合同ステージです。始めに若林義人音楽監督の指揮による「大学祝典ファンファーレ」をお届けしました。この曲は金管楽器の華やかなメロディが特徴的の曲です。ジョイントコンサートのプログラム最後の曲は、駒澤大学の稲川榮一先生の指揮によるアルフレッド・リード「エル・カミーノ・レアル」を演奏いたしました。タイトルの「エル・カミーノ・レアル」とは、スペイン語で「王の道」という意味があります。スペインの民族舞曲であるホタ(Jota)による早い部分とファンダンゴを素材にした遅い部分からなるこの曲はテンポの緩急が激しく、限られた時間の中で完成度を高めることに苦労しました。本番は、いい緊張感のなかで演奏することができたのではないでしょうか。アンコールとして、「アルセナール」「宝島」をお届けしました。「宝島」では、出演者全員がステージ、客席にて演奏をし、会場の一体感が強く感じられました。会場は拍手喝采の中、演奏会は幕を閉じました。

今回で3度目となる駒澤大学とのジョイントコンサート。互いのバンドのカラーやチームの雰囲気の違いを会場にお越しいただいた皆様にも感じていただけたのではないでしょうか。お互いに学び合える部分がたくさんあり、とても刺激を受けることができました。また演奏会終了後には、龍谷大学吹奏楽部と駒澤大学吹奏楽部の懇親会が行われ、親睦を深めることができました。

この経験を生かしこれからも練習に励んでいきますので、龍谷大学吹奏楽部をよろしくお願いします。

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スイングキッズ日本ツアー・京都公演 with 龍谷大学吹奏楽部を開催しました

10月18日(水)、龍谷大学響都ホール 校友会館にて、「スイングキッズ日本ツアー・京都公演 with 龍谷大学吹奏楽部」を開催しました。

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スイング・キッズは、スイスの小さな町ロマンスホーンの10歳前後の子供たちで編成される「スイスで一番愛されているジャズバンド」であり、スイス在住の日本人、木元大氏が主宰しているバンドです。
実は今年の7月に龍谷大学吹奏楽部がスイスのチューリッヒ国際青年音楽祭に出場したのも、2005年にスイング・キッズが日本に初来日した際のご縁がきっかけで、スイング・キッズと龍谷大学吹奏楽部は実に3回目の共演となります。

今回の日本ツアーには10歳~17歳の13人が参加。演奏会では第Ⅰ部でスイングキッズの単独演奏、第Ⅱ部で龍谷大学吹奏楽部とのビックバンド形式での合同演奏をお届けし、とても子どものとは思えないアドリブと迫力に満ちた演奏に、誰もが魅了されました。
また、ロビーでは幕前演奏として木管五重奏、幕間演奏としてクラリネット五重奏を演奏いたしましました。

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コンサート第1部は、スイングキッズの単独ステージです。
1曲目に「Wood Chopper’s Ball」で華やかに幕を開けました。誰がソロを吹くかは決まっておらず、本番中ステージ上で指名されてアドリブソロを披露するSwing Kidsですが、1曲目から大人顔負けのアドリブソロを披露し、会場は拍手喝采となりました。次に「April in Paris」を演奏。3曲目は「Lazy Dani’s Boogie」を演奏しました。この曲は、かつて練習を怠る癖があったというSwing Kidsのトロンボーン奏者・Daniに宛てて木元さんが練習してほしいという願いを込めて作曲したものです。「Lazy」とは”怠惰な”という意味で、曲の中に登場する「Lazy」「Dany」「You are so sweet」といった掛け声が印象的な曲です。
続けてサックス奏者のJeremiasのために作曲されたという「Gracias,Jeremias」を演奏しました。この曲は冒頭からサックスのソロが登場するインパクトのある曲です。5曲目に「It’s Been a Long Long Time」をトランペット奏者によるソロや歌とともに演奏。次に「I Left My Heart in San Francisco」を演奏し、アルトサックス奏者のアドリアーナさんがソロと歌を披露しました。7曲目は「Peter Gun」を演奏しました。トロンボーン、トランペット、アルトサックス、バリトンサックスによるソロが登場し、会場が拍手と喚声に包まれる中、第1部は幕を閉じました。

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第2部はスイングキッズと龍谷大学吹奏楽部の合同演奏です。
2つのバンドがステージに乗り、大編成のビックバンドの演奏です。スイング・キッズのアドリブソロに加わり、龍谷大学吹奏楽部部員もアドリブソロを披露しました。演奏は、ジャズのスタンダードナンバーである「In the Mood」やスイング・キッズの編成にはないクラリネットも加わった「Sing, Sing, Sing」、さらには、滝廉太郎の組歌「四季」の一曲目「花」をジャズ風にアレンジした「Hana」など、誰もが一度は聞いたことがあるナンバーをこの演奏会のために9曲選曲し、演奏しました。
演奏会最後の曲はアメリカのポピュラーソングで誰もが踊りたくなる「Rock Around the Clock」を演奏。スイング・キッズのメンバーももちろん、予定になかった龍谷大学吹奏楽部の部員もアドリブに挑戦し、ほとんどのメンバーがソロ演奏を披露しました。部員たちは慣れないアドリブに苦戦しながらも、今回の京都公演でしか聞くことができない生の音楽を会場の皆さまに楽しんでいただけるよう、精一杯演奏いたしました。

普段の吹奏楽形態ではなくビッグバンドでの共演となった今回の公演。形態は違うものの、自由に音楽表現をすることの大切さや音を楽しむといった基本の姿勢は音楽全般に共通するものだと学ぶことができました。
この経験を活かし部員一同練習に精進してまいりますので、これからも龍谷大学吹奏楽部をよろしくお願いいたします。

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