吹奏楽部

スイングキッズ日本ツアー・京都公演 with 龍谷大学吹奏楽部を開催しました

10月18日(水)、龍谷大学響都ホール 校友会館にて、「スイングキッズ日本ツアー・京都公演 with 龍谷大学吹奏楽部」を開催しました。

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スイング・キッズは、スイスの小さな町ロマンスホーンの10歳前後の子供たちで編成される「スイスで一番愛されているジャズバンド」であり、スイス在住の日本人、木元大氏が主宰しているバンドです。
実は今年の7月に龍谷大学吹奏楽部がスイスのチューリッヒ国際青年音楽祭に出場したのも、2005年にスイング・キッズが日本に初来日した際のご縁がきっかけで、スイング・キッズと龍谷大学吹奏楽部は実に3回目の共演となります。

今回の日本ツアーには10歳~17歳の13人が参加。演奏会では第Ⅰ部でスイングキッズの単独演奏、第Ⅱ部で龍谷大学吹奏楽部とのビックバンド形式での合同演奏をお届けし、とても子どものとは思えないアドリブと迫力に満ちた演奏に、誰もが魅了されました。
また、ロビーでは幕前演奏として木管五重奏、幕間演奏としてクラリネット五重奏を演奏いたしましました。

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コンサート第1部は、スイングキッズの単独ステージです。
1曲目に「Wood Chopper’s Ball」で華やかに幕を開けました。誰がソロを吹くかは決まっておらず、本番中ステージ上で指名されてアドリブソロを披露するSwing Kidsですが、1曲目から大人顔負けのアドリブソロを披露し、会場は拍手喝采となりました。次に「April in Paris」を演奏。3曲目は「Lazy Dani’s Boogie」を演奏しました。この曲は、かつて練習を怠る癖があったというSwing Kidsのトロンボーン奏者・Daniに宛てて木元さんが練習してほしいという願いを込めて作曲したものです。「Lazy」とは”怠惰な”という意味で、曲の中に登場する「Lazy」「Dany」「You are so sweet」といった掛け声が印象的な曲です。
続けてサックス奏者のJeremiasのために作曲されたという「Gracias,Jeremias」を演奏しました。この曲は冒頭からサックスのソロが登場するインパクトのある曲です。5曲目に「It’s Been a Long Long Time」をトランペット奏者によるソロや歌とともに演奏。次に「I Left My Heart in San Francisco」を演奏し、アルトサックス奏者のアドリアーナさんがソロと歌を披露しました。7曲目は「Peter Gun」を演奏しました。トロンボーン、トランペット、アルトサックス、バリトンサックスによるソロが登場し、会場が拍手と喚声に包まれる中、第1部は幕を閉じました。

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第2部はスイングキッズと龍谷大学吹奏楽部の合同演奏です。
2つのバンドがステージに乗り、大編成のビックバンドの演奏です。スイング・キッズのアドリブソロに加わり、龍谷大学吹奏楽部部員もアドリブソロを披露しました。演奏は、ジャズのスタンダードナンバーである「In the Mood」やスイング・キッズの編成にはないクラリネットも加わった「Sing, Sing, Sing」、さらには、滝廉太郎の組歌「四季」の一曲目「花」をジャズ風にアレンジした「Hana」など、誰もが一度は聞いたことがあるナンバーをこの演奏会のために9曲選曲し、演奏しました。
演奏会最後の曲はアメリカのポピュラーソングで誰もが踊りたくなる「Rock Around the Clock」を演奏。スイング・キッズのメンバーももちろん、予定になかった龍谷大学吹奏楽部の部員もアドリブに挑戦し、ほとんどのメンバーがソロ演奏を披露しました。部員たちは慣れないアドリブに苦戦しながらも、今回の京都公演でしか聞くことができない生の音楽を会場の皆さまに楽しんでいただけるよう、精一杯演奏いたしました。

普段の吹奏楽形態ではなくビッグバンドでの共演となった今回の公演。形態は違うものの、自由に音楽表現をすることの大切さや音を楽しむといった基本の姿勢は音楽全般に共通するものだと学ぶことができました。
この経験を活かし部員一同練習に精進してまいりますので、これからも龍谷大学吹奏楽部をよろしくお願いいたします。

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