吹奏楽部

「障害のある人もない人も共に楽しめるコンサート」バリアフリーチャリティーコンサートを開催しました

2月5日(日)、バリアフリーチャリティーコンサートを龍谷大学響都ホール校友会館にて開催しました。

この演奏会は″障がいのある人もない人も共に楽しめるコンサート″というテーマを掲げた京都ロイヤルライオンズクラブ主催の演奏会で、大阪府立視覚支援学校の卒業生3名(ソプラノ/辻本美里さん・バリトン/上村龍夏さん・ピアノ/盛岡陸さん)と昨年に引き続くジョイントコンサートの開催となりました。

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第Ⅰ部は、大阪府立視覚支援学校の卒業生によるピアノ独奏・声楽のステージとなっており、盛岡陸さん伴奏によるソプラノとバリトンの重唱「歌よありがとう」で幕を開けました。そして、ソプラノ独唱「冬の夜」、バリトン独唱「雪の降る街を」、重唱「白い道」と続き、ピアノ独奏「愛の夢 第3番」「ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 作品109」を堂々と演奏されました。最後にはオープニング同様、盛岡陸さん伴奏によるソプラノとバリトンの重唱「心の瞳」を演奏されました。お二人の歌声と盛岡陸さんのピアノの音色はとても美しく、そして温かさを感じ、心に響く優しいものでした。

第Ⅱ部は龍谷大学吹奏楽部の単独ステージでした。オープニングに「ミュージック・オブ・ザ・ビートルズ」を演奏し、続く2曲目はルロイアンダーソンの「クラリネット・キャンディ」。本来は4本のB♭クラリネットで演奏されますが、今回はクラリネットパート全員で演奏致しました。3曲目には同じくルロイアンダーソンの「サンドペーパー・バレー」を演奏いたしました。3人のサンドペーパー隊が客席を使ってパフォーマンスをし、演奏を聴いていただくだけでなく、見ても楽しんでいただける演出、演奏に挑戦いたしました。最後に演奏しました曲は「あの日聞いた歌」です。この曲は、故郷-浜辺の歌-椰子の実-赤とんぼ-春の小川-花、といった懐かしさを感じられるメドレーとなっており、会場にいる皆様ひとりひとりの″あの日の思い出″が浮かぶような演奏ができたのではないでしょうか。

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そして第Ⅲ部では合同ステージとして「翼をください〜バンドと合唱のための〜」「ふるさと」を全出演者で演奏しました。
アンコールでは「花は咲く」を 京都ロイヤルライオンズクラブの皆様、公益社団法人京都府視覚障害者協会の皆様、社会福祉法人京都ライトハウスの皆様、そして会場の皆さんで大合唱をし、会場が一つになり、鳴り止まぬ拍手の中ジョイントコンサートが終演しました。テーマにもある通り、出演者だけでなく、お越しいただいたお客様皆さまに楽しんでいただけるプログラムだったのではないでしょうか。

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限られた時間の中でのリハーサルでは音量バランスの取り方や、呼吸感を合わせることなど たくさん苦戦しましたが、本番では息のあった演奏ができたと感じています。私たちが普段行なっている吹奏楽とは違ったジャンルであるピアノと声楽との共演、大変貴重な経験であり、同じ音楽表現者として沢山のことを学ぶことが出来ました。障害というハンディキャップがあっても、音楽の世界にはバリアなど無いことを実感し、改めて音楽の素晴らしさを感じられるこの素晴らしい演奏会。また今年度もこのような機会を設けていただき、非常に有り難く思っています。この演奏会での経験を生かし、明日からも頑張っていきます。

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