吹奏楽部

第69回全日本吹奏楽コンクールにて12回目の金賞を受賞

第69回全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の大学の部が10月30日、香川県のレグザムホールで開催され、龍谷大学吹奏楽部は2019年度(2020年度は開催中止)に続く12回目の金賞に輝きました。
約180 名の部員からメンバーに選出された55名が演奏し、圧倒的なスケールと高度な音楽表現により奏でられた演奏は、会場全体を包み込み、金賞を受賞することができました。

コロナ禍で十分な練習時間を確保することができなかったにも関わらず、本番ではその不安を一切感じさせない、聴衆を心を震わせる圧巻の演奏でした。
演奏曲

課題曲Ⅴ「吹奏楽のための「幻想曲-アルノルト・シェーンベルク讃」

自由曲 「ブリュセル・レクイエム」

 

 

以下は吹奏楽部、東 みどり幹事長(4回生)の喜びのコメントです。(11月4日追記)


練習では、感染症対策のため各部屋の制限人数があり、また練習時間も1日3時間までと限られていたため、パート練習、セクション練習などを組むことがとても大変で、2年前のような練習が出来ず部員全員が悩む日々が続きました。1人も欠けることなく本番を迎えることができ、とても安心しました。

本番当日を迎え、部員に対して
「出場メンバー外の130人の部員の協力のおかげで練習環境があったこと、応援してくれていることへの感謝を忘れずに、その思いも込めて演奏すること」、2年前と同じ自由曲を演奏することから、不安やプレッシャーを感じていた部員が多かったため、「まずは本番を楽しむこと。いつも通りやろう。」ということを伝えました。

本番では、2年ぶりのコンクールということもあり、龍谷大学で初めてコンクールに出場する部員も多く、いつも以上に緊張感がありました。
自由曲のブリュッセル・レクイエムの後半は、これまで演奏した中で最速である「♩=206」までテンポが上がり、これまでの練習以上に集中量が増し、本番にしか出ないアドレナリンが部員全員に出ていたように感じました。

結果はインターネットで公表でしたので、バスの中で結果を知ることとなりました。
今年は不安ばかりで結果も全く予想がつきませんでしたが、目標である金賞を受賞することができ、最後まで自分たちの音楽を追求し、諦めずに取り組んだことが結果に結びつきました。

定期演奏会まで残り2ヶ月をきり、今年の集大成を有終の美で飾るために、コンクールとは違い、部員全員181名で1曲1曲を大切に練習していきたいと思います。定期演奏会では、今年関わってくださった方々はもちろんのこと、全ての皆様に感謝をお伝え出来るような演奏が出来るよう、部員一同、精一杯練習に取り組んでまいります。

今後とも龍谷大学吹奏楽部の応援をよろしくお願いいたします。


 

吹奏楽部の公式HP、SNS等でぜひいままでの道のりもご覧ください。
【公式HP】http://ryukoku-windmusic.com/
【Twitter】https://twitter.com/ryu_windmusic

また、年末には吹奏楽部の演奏が聴ける定期演奏会もあります。詳細はこちらからご確認ください。
第48回定期演奏会
【日程】2021年12月25日(土)
【客演】外囿祥一郎(ユーフォニアム奏者)
【開演】17:30開演(16:30開場)
【会場】ザ・シンフォニーホール
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

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吹奏楽部 第71回関西吹奏楽コンクールで金賞受賞 全国の舞台へ

2021年8月22日(日)、奈良県文化会館にて全日本吹奏楽コンクールの予選である第71回関西吹奏楽吹奏楽コンクールが行われ、金賞を受賞し全国大会への切符を勝ち取りました。

龍谷大学吹奏楽部は約190名の部員が在籍しており、その中からコンクールに出場できるのは55人。部の代表として、青いブレザーを身につけて舞台に立つ。
また、昨年度コンクールが中止となり、悔しい思いをした1年上の先輩の想いも背負い臨む特別な舞台でもあります。

関西大会から全国大会への出場枠は1つであり、過去には全国大会への出場を逃すという悔しい思いをしてきました。
コロナ禍の影響により練習時間が制限されているので、大きな不安とプレッシャーを抱えつつも、絶対に全国大会に出場するという強い思いを持って望んだ関西大会当日。

出演順はプログラム5番。
4番目の団体の演奏が終了した後に「換気時間」が設けられていたため、熱気を帯びていた会場の空気が新鮮になり、いよいよ2年ぶりとなるコンクールでの演奏が始まった。

本番は客席の端まで伝わるような高い集中力で、メンバーが一つになり、躍動感溢れる素晴らしい演奏をすることができました。奏者全員が活き活きとしながら演奏をしていました。


  ※写真撮影時のみマスクを外しております

以下、東幹事長のコメントです。

コロナ禍の前は音楽をすることだけに集中していましたが、今年は感染対策を徹底することや、練習環境を作ることが第一となり、以前までは当たり前だった練習環境の有り難さを改めて実感しました。また限られた練習時間の中でいかにクオリティを上げていくかを考え、短期集中を念頭に置きながら活動しました。

本番は、コロナ禍という大変な状況の中で、大会に出場することができたことへの感謝を胸に部員が一丸となり、今持っている実力を出し切りました。
今年はホームページでの結果発表という形式でしたので、部員全員、帰りのバスで結果を知ることになりました。

部員には携帯は見ないように伝え、私の口から一斉に発表するようにしましたが、結果を見た時は震えが止まりませんでした。
結果を聞いたときの部員の歓喜の声は一生忘れることはないでしょう。

全国大会は、今回出場できなかった団体や悔しい思いをした方々の思いを胸に、関西の代表として、日本一を必ず掴み取りたいと思います。

最後になりましたが、今回関西大会金賞、関西代表をいただけたのはご指導くださいました先生方をはじめ、私たちをご支援くださいました皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
まだまだ未熟ではございますが、全国大会に向けて部員一同頑張って参りますので、これからも私たち龍谷大学吹奏楽部をよろしくお願いいたします。

「サマーコンサート2021」を開催、YouTubeライブにて無料配信

7月11日(日)に滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール大ホールにて「サマーコンサート2021」を開催いたしました。

今回のコンサートは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、学内外問わず様々な活動が中止となる中、龍谷大学吹奏楽部の演奏会を楽しみにして下さっている皆さまに音楽を届けたいといった思いの末、当部初めての無観客でのYouTubeの生配信で演奏会を行いました。徹底した感染対策と三密の回避を行い、ついに実現した演奏会です。
今年度初の全員で挑む演奏会で、1回生にとっては龍谷大学吹奏楽部の部員として初めての本番でもありました。

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また、今年度初のYouTubeでの生配信は初めての試みであったため、部員としても慣れない形式ではありましたが、国内だけでなく海外の方にも見ていただくことができ、また生配信中には様々な言語で応援メッセージを頂きました。
今年は1日に1公演と1時間半にも満たない公演でしたが、部員全員にとって忘れられない公演となったことでしょう。この演奏会を迎えるにあたり、部員だけでは超えることのできない壁が数多く立ちはだかりました。そのたびに多くの声援を受け、困難を乗り越えることができました。支えてくださった皆さまのおかげで無事開催することができたこと、今一度、心よりお礼申し上げます。またこのようなご時世のため無観客での開催となりましたが、当部の演奏を心待ちにし、YouTubeの生配信を見てくださった数多くのお客様には感謝の言葉もございません。

第1部は、ヤン・ヴァン・デル・ロースト作曲の「アルセナール」と共に幕を開けました。この曲はイギリス風の格調高い祝典行進曲をイメージして書かれたコンサートマーチで、日本でもオープニングやアンコールとして演奏されることが多く耳にした方も多いのでは無いでしょうか。

続いて、同じくロースト作曲の優美な旋律と壮麗さを誇りカンタベリー大聖堂を表す堂々たる骨格を持つ名曲として、幅広い年代に愛され続けている「カンタベリーコラール」をお送りしました。
荘厳かつ重厚なカンタベリー大聖堂の古き良き歴史を感じていただけたと思います。

第1部の最後には、アルフレッド・リード作曲の「春の猟犬」で華やかに締めくくりました。作曲者アルフレッド・リードの生誕100年となる今年、祝杯を上げる意味を込めましてこの曲を選曲しました。雪が溶け、ほがらかな春の香りに高揚を感じるようなファンファーレ、幻想的でどこか儚さを感じさせる旋律を持った中間部、春の大地を駆け抜ける猟犬たちの足音を思わせるようなクライマックス。限られた季節の中でしか感じることのできない特有な描写が表現されています。春を感じさせる色鮮やかで華やかなサウンドをお楽しみいただけたのではないでしょうか。

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オンライン配信であっても、感染対策を徹底するために場内換気と舞台転換による小休憩を設けました。
その間は、舞台上でクラリネット四重奏によるアンサンブル演奏を披露し、アストル・ピアソラ作曲「アディオス・ノニーノ」とポーランド民謡「クラリネット・ポルカ」を演奏しました。
1曲目の「アディオス・ノニーノ」はアストルの代表作の1つであり、今年は彼の生誕100周年でした。彼をタンゴの道へと導いた実の父の死に際に書かれたこの曲を、ピアソラは「自身の最高傑作」と称し、「それ以上の作品書こうと何度も試みたが、書けなかった」と語っています。
曲中ではで様々な表情を変え、緊張感漂う「アディオス・ノニーノ」をお楽しみいただけたのではないかと思います。

2曲目の「クラリネット・ポルカ」のポルカとは早い2拍子のリズムを持つ、チェコを起源とする民族舞曲で、思わず踊りたくなるような明るいリズムが特徴です。クラリネット・ポルカは2オクターブのアルペジオの駆け上がりで始まり、クラリネットの幅広い音域を活かした軽快で弾むようなメロディーが印象的な曲です。今回演奏させていただいたのは澁谷風司氏の編曲で、プーランクのクラリネットソナタの旋律が聞こえたり、テンポが早くなったりとユーモア溢れる一曲です。
本演奏では、リズミカルなポルカの曲調を感じていただきつつ、画面越しでも龍吹クラリネットの魅力を存分にお楽しみいただけたのではないでしょうか。

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第2部では、ポップスステージをお送りしました。
1曲目に「高度な技術への指標」を演奏しました。トランペットを中心とした力強く堂々としたファンファーレから始まり、アップテンポで疾走感のある曲調からスウィング・ジャズの曲調へコロコロとその表情を変え、大いに盛り上がっていただけたのではないでしょうか。

2曲目にお送りしましたのは、「ドラえもん組曲」です。誰しも一度は耳にした事のある国民的アニメ「ドラえもん」の定番楽曲をアレンジした楽曲となっています。
煌びやかで華やかなジャズ風にアレンジされた「夢をかなえてドラえもん」から始まり、穏やかで明るいヴォサノバア風にアレンジされた「ドラえもんのうた」に続きます。思わず体が動き出してしまうような、スウィング調にアレンジされた「ぼくドラえもん」で幕を閉じます。曲の途中では、トロンボーンやサクソフォン、トランペットのソロもあり各楽器の良さを十分に感じていただけたのではないかと思います。

3曲目にお送りしました、「カーペンターズ〜青春の輝き〜」では、サクソフォンをフューチャーした楽曲となっています。サクソフォンの多彩な音色がホール全体に響き渡りました。淡く儚げな曲調ですが、キラキラと輝きを放っており、まるで青春時代を思い出させるような心に染みる演奏をお届けしました。

そして、第2部の最後を飾りました曲は「ボレロ・イン・ポップス」です。フランスの作曲家であるモーリス・ラヴェルが作曲したバレエ楽曲である「ボレロ」をポップス調にアレンジした楽曲となっています。一度は耳にしたことのあるフレーズや、各楽器のソロが引き立ちます。かっこよく演奏する姿から、耳だけではなく目でも楽しんでいただけたのではないでしょうか。

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限られた練習時間の中で部員一同最高のステージを届けようと懸命に取り組んだ今回の演奏会は、多くの方に私達の音楽を届けることができた喜びと共に幕を下ろしました。

今回の演奏会を通して、新型コロナウイルスが猛威を振るう厳しい環境の下、今回のYouTube配信という演奏会を通して皆さまに元気をお届けできていれば幸いです。
私達も無事演奏会を開催できたこと、大変嬉しく感じております。繰り返しにはなりますが、このような大きな演奏会を開催できることができたのは、多くの方々のお力添えがあってこそです。

まだまだ不安の残るご時世ですが、次の演奏会では皆さまとホールで直接お会い出来るよう、また、新型コロナウイルスの終息と皆さまの安全を切に願っております。
これからも、「音楽」「感謝」の心を胸に日々精進していきますので龍谷大学吹奏楽部をよろしくお願いいたします。

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以下、53期 幹事長の東みどりよりコメントです。
『昨年から続く新型コロナウイルスの影響により、無観客でのオンライン配信という新しい試みでしたが、龍谷大学吹奏楽部の新たな歴史を刻むことができたのではないかと思います。
私たちの目の前にお客様がおられない状況は想像ができず、オンライン配信を行ってどれだけの方に見ていただけるのか、とても不安で心配な毎日が続きました。また、サマーコンサートの目玉でもあるドリルステージの中止についても部員同士で何度も話し合いを重ね、誰も経験したことのない壁に何度もぶつかり、悩みました。
そうした中で、今回のオンライン配信ではスーパーチャット機能も取り入れ、リアルタイムでお客様の暖かい言葉をたくさんいただくことができました。いただいたお言葉は、部員一人一人の励みになりました。また、YouTubeによる無料配信を行ったことで、会場の席数を大幅に超えた2500人以上の方に私たちの音楽をお届けすることができました。
3週間という短い練習期間ではありましたが、部員同士支え合うことを忘れずに取り組めたことや、監督コーチを始めとする先生方のご指導があり、無事にサマーコンサート2021を成功させることが出来ました。
今後もコンクールや定期演奏会に向けて、部員一同、前を向き一歩ずつ前進していこうと思います。今後とも、龍谷大学吹奏楽部の応援を、どうかよろしくお願いいたします。』

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第44回全日本アンサンブルコンテスト 大学の部 にてクラリネット4重奏が金賞を受賞

3月20日(土・祝)、宮崎県宮崎市にあるメディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)にて第44回全日本アンサンブルコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)大学の部が開催されました。龍谷大学吹奏楽部からは、クラリネット4重奏が関西代表として出場し、見事金賞を受賞いたしました。

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演奏曲:『オーディションのための6つの小品』/J.M.ドゥファイ
出演メンバー:
植西七海 (B♭Clarinet 1st 農学部2回生)
小川里沙 (B♭Clarinet 2nd 文学部1回生)
村松寧音 (B♭Clarinet 3rd 国際学部1回生)
森本仁翔 (B♭Clarinet 4th 社会学部1回生)

2度目の緊急事態宣言の影響で練習時間に制限がある中、響都ホール校友会館での練習を行い本番さながらの雰囲気や緊張感を持つなど、工夫した練習を行いました。その甲斐もあり、舞台上では緊張を感じさせない堂々とした演奏を披露しました。

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以下、演奏メンバーの植西七海よりコメントです。
「ただただ、いい音楽を追求することが私たちの目標でした。本番は気負わず、追求した音楽を審査員や観客の方に聞いていただきたいという思いがありました。
全国大会でのステージを終えてすぐ、全員が「楽しかった」と口にしましたし、演奏中のメンバーの音や表情からも楽しさがひしひしと伝わっていました。それが府大会や関西大会とは大きく異なる点だったと思います。
苦労した点はやはり緊急事態宣言下で1日3時間に練習が制限されてしまったことでした。どのように時間を使うべきか、効率よく練習するにはどうすればいいかということに1番頭を悩ませました。ですが、その悩みを1人で抱え込む前にメンバーが積極的に意見を出して一緒に考えてくれたので大きく立ち止まることなく練習を進めることができました。
全国大会まで来れた1番の要因はチームワークの良さだと感じています。練習はいつどのような時でも楽しい雰囲気で行えましたし、先程のようにたくさん意見ももらいました。それを通じて音楽とは音を楽しむことなんだと再認識することができました。」

本コンテストには、中学生から社会人まで全国74団体が出場しました。大学の部の結果は以下の通りです。
金賞 龍谷大学クラリネット4重奏
銀賞 日本経済大学 木管4重奏
金賞 山口大学 サクソフォン4重奏
銀賞 都留文科大学 木管8重奏
銀賞 北海道教育大学函館校 サクソフォン4重奏
金賞 神奈川大学  クラリネット4重奏
銀賞 東海大学   サクソフォン4重奏
銅賞 中部学院大学 サクソフォン4重奏
銀賞 山形大学   サクソフォン4重奏
金賞 福井工業大学 金管8重奏

応援してくださった皆さま、ありがとうございました。今回、全国大会に出場することができたのも厳しい状況下にもかかわらず応援してくださった皆さまのおかげです。まだまだ先の見えない世の中ではありますが、これからも龍谷大学は最高の音楽をお届けできるよう、精一杯頑張ります。

これからも応援のほどよろしくお願いいたします。

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