女子バレーボール部

関西大学バレーボール連盟春季リーグ 5月3日

5月3日に龍谷大学体育館において関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦第6日が行われた。4月27日に行われた京都橘との試合では悔しくも今季初の黒星を喫した。リーグ戦で久しく黒星、切り替えていきたい龍大。相手は大阪国際大学。結果は3-0とストレートで勝利を掴んだ。

第1セット、序盤から相手に連続得点を奪われ、流れは大阪国際大にあった。しかし、龍大も簡単に点を取らせない。レシーブで粘りを見せ、徐々にシーソーゲームに持っていく。ここで宮井(政3)がレフトから強烈なスパイク。龍大の反撃が始まる。相手のミスも出て9-8で逆転。流れは龍大に回ってきた。しかしタイムから相手は崩れかけたペースを戻し、再びシーソーゲームが続く。ファインプレーを見せられ、こちらのお見合いというミス。またしても連続得点を許してしまう。終盤は相手のサーブミスが多くなり、有利な展開になった。強烈なスパイクの打ち合い、ラリーが続く中龍大にチャンスボールが回ってきた。速い攻撃で攻める姿勢を見せたが、コンビミスで惜しくもポイントを奪われる。しかし、相手に流れは渡さない龍大。最後は堀崎(済2)がライトからど真ん中へ豪快なスパイク。第1セットは25-22で龍大が先取した。

スパイク決まり喜ぶ選手達

スパイク決まり喜ぶ選手達

続く第2セット。またしても序盤は相手ペース。しかし相手のサーブミスから連続得点、同点に追いつく。中盤は堀崎、市川(国4)の相手が触れないような強烈なスパイクが出る。相手のミスで連続得点を得る。終盤、宮井、猪野(社1)の綺麗なブロックも決まり、徐々に点差をつけていく。最後は宮井の強烈なジャンプサーブで相手を崩し、市川が相手ブロックをはじきとばして25-17で勝利した。

第3セット、市川が波に乗る。レフトからコースを打ち分け、軟打も交ぜ、相手のすきをついていく。サーブでも攻めて、サービスエースを決める。しかし龍大のミスも出て、なかなか点差は埋まらないでいた。中盤赤星(営4)がライトから綺麗なブロード攻撃。セッターとのコンビがあってくる。15-18龍大が攻めあぐねている場面、タイム直後に宮井がレフトから強烈なスパイク。これを機に龍大が攻める。笹山(営4)からライトに綺麗な二段トス、これを堀崎ライトから強打。宮井と堀崎前衛2枚が一気に相手との差を埋めていく。4連続得点21-20で逆転。この流れのまま一気にたたみかけるかと思えたが、相手も粘りを見せる。23-24で先にマッチポイントを取られてしまう。しかしここで赤星がセンターからライトへのブロード、セッターと息がぴったり合った綺麗なコンビが流れを龍大に引き寄せる。デュースという状況で、市川は勝負に出たような強いサーブ、奥のきわどいコースに落ち、相手はこれを見逃す。判定はイン、追い詰めた。最後は宮井がレフトから強打26-24で勝負を決めた。

流れを引き寄せる赤星選手

流れを引き寄せる赤星選手

(記事 龍魂編集室 林絵理加/写真 日高朱花)

V9へ白星発進

4月13日神戸親和女子大学体育館において関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦第1日が行われた。開幕戦の相手は今季から1部でプレーする園田学園女子大。25―21と点差をつめられるセットもあったが、セットカウント3―0のストレート勝ちを収めた。

ジャンプサーブをする金本

第1セット序盤から龍大は〝攻め〟の姿勢を見せつけた。宮井(政3)や金本(営2)が強烈なジャンプサーブで相手コートをかき乱せば、セッターの西(文1)がツーアタックを決め7―4とリードを広げる。中盤へさしかかる場面では宮井がバックアタックをライン際に決めるなど、リードを保ったまま終盤へ。最後は宮井が決め25―15で先取した。

強烈なスパイクを決める宮井

続く第2セット。序盤にラインぎりぎりにスパイクを決められるなどリードを許す展開に。しかし、宮井の2連続サービスで直ぐに逆転。その後も堀崎(済2)や金本、赤星ら昨季から活躍している主力が点を決め、25―21で連取する。しかし堀崎がスパイクのコースを読みレシーブに入り、赤星と堀崎が幾度とブロックに入るなど守りに入る。第3セットは最大6点差をつけられる苦しい展開に。だが中盤に影山(営2)のブロックなどで4連続ポイントを奪い逆転。終盤は宮井や赤星らがアタックを決め25―19で物にし、開幕戦を白星で飾った。

得点し喜びの表情を浮かべるメンバーたち

(記事 龍魂編集室 日髙朱花/写真 林絵理加)

 

全国の舞台で悔しい敗戦

12月4日、大阪市中央体育館において第60回秩父宮妃賜杯が行われた。2回戦は京都橘大学を3―0で破った。続く3回戦は東海6連覇の実力校中京大と対戦し、デュースに持ち込むなど奮闘したが0―3で敗れた。

1回戦で仙台大をストレートで破り勝ち上がった。続く2回戦の相手京都橘大はリーグで何度も対戦経験があり、互いに手の内を知っている。ある意味戦いづらい相手と言えるが、龍大は物ともしなかった。

堀崎(済1)が2連続でサービスを決めると宮井(政2)や赤星(営3)がアタックで得点を決め、25―22で第1セットを奪取。その勢いにのり第2セットを25―23、第3セットを25―16で連取しセットカウント3―0のストレート勝ち。全国の舞台でも変わらぬ試合運びを見せた。

3回戦、対戦校は東海の強豪中京大。

第1セット。金本(営1)や杉谷(営1)の1年生たちが奮闘するが、中盤から終盤へと試合が展開していく中でサーブミスが目立つ場面もあり21―25で先手を取られてしまった。

奪い返したい第2セットは2回戦を思わせる堀崎の2連続サービスなどで流れを掴み、16―8のダブルスコアで優勢に立った。龍大ペースで後半も展開されていくと思われたが、ラインの目測のミスやなどもあり5連続失点。じりじりと中京大が差を詰める。どうにか、相手の勢いを止めたい龍大は堀崎がアタックで得点し、応戦する。しかし、そこから再び8連続失点。18―21と終盤に入ったところで逆転を許してしまった。だが、ここから相手のミスを誘うなどデュースに持ち込んだ。しかし、最後は素早いブロックに阻まれるなど25―27で立て続けにセットを奪われてしまった。

もう後がない、第3セット。金本がブロックの合間をぬうスパイクを放つなど上手さを見せるが、中京大のブロックが徐々に龍大を苦しめていく。リベロの馬場(営4)を中心に相手の攻撃を粘り強く防ぐことに努めるがツーアタックなど、裏をかいた攻撃で得点を重ねられていく。得点源の堀崎がセット終盤に入ってもスパイクを決めるなど、最後まで諦めることなく戦ったが18―25でこのセットも落とし、セットカウント0―3で敗れ全国での戦いを終えた。

試合後、目を潤ませる選手もいた。来季こそこの悔しさを全国の舞台でぶつけ、躍進への糧にしてほしい。

 

主将としてチームをけん引した馬場

サーブを放つ宮井

(記事・写真 龍魂編集室 日高 朱花)
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フルセット制しV8達成!

10月27日、千里金蘭大学体育館において関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦第10日が行われた。最終戦となったこの試合で大阪国際大と対し、苦戦を強いられるが3―2とフルセットまでもつれ込んだ試合を制した。この結果、10勝0敗と全勝で8連覇を飾った。

堀崎(済1)の得点で先制するが、その後は互いに点の取り合いとなり、差が広がらない。6―6と同点の場面から相手のミスを誘い、6連続得点。12―6とリードすると、そこからは点差を詰めさせず25―17と8点差をつけ第1セットを取った。

続く第2セット、堀崎や杉谷(営1)は相手のいないスペースにボールを落とす冷静なプレーを見せ、1―5とリードに成功する。しかし、相手の速攻やエース東原の高さあるスパイクを防げず逆転を許してしまう。堀崎のスパイクや影山(営1)のサービスエースなどで確実に点差を詰めていく。そして、宮井(政2)が2連続得点を決めついに21―20とセットの終盤で逆転。このまま、龍大の流れになるかと思われたが、大阪国際大も反撃を見せ24―24でデュースに突入。25点目を宮井がもぎ取ると、相手のミスを誘い26点目を掴み。26―24でこのセットも物にした。

このセットを取れば全勝優勝が決まる第3セット。ストレートで勝利を掴みたい龍大だが、スパイクを放つもブロックにかかり、拾われ中々得点することが出来ない。その展開が続くと相手攻撃陣に打ちこまれ10―15と5点差をつけられてしまうが、宮井や堀崎の得点により16―16と同点に追いつく。しかし、20―23と再びリードを許してしまう。このままで終わらないのが龍大だ。ここから宮井、杉谷で3連続得点。23―23と同点に追いつく粘りを見せた。だが、その直後2連続得点され23―25でセットを落としてしまう。

第4セットも序盤からスパイクミスやレシーブミスが目立ち、中盤に5連続得点を許すなど自らの流れを掴めず23―25と続けてセットを取られてしまった。

試合は第5セットへ。序盤、ここまで攻撃の中心を担った堀崎、宮井が得点すると、セッターの笹山(営3)がサービスエースを決め、流れを掴む。中盤以降は赤星(営3)の速攻や杉谷の得点で相手に反撃を許さず、15―8で最後のセットを取り、セットカウント3―2で最終戦を勝利で飾り8連覇を果たした。

試合後の表彰では最優秀監督賞に川島監督が、最優秀選手賞とベストリベロサーブ賞に馬場選手(営4)が、サーブ賞に赤星選手が、新人賞に杉谷選手が選ばれた。

8連覇を達成した女子バレーボール部

【川島監督コメント】
「秋リーグを通して杉谷の守りや、セッターやピンチサーバーもこなす笹山の貢献度は高かった。また影山も伸びてきている。代わりに出るメンバーが役目を果たしてくれていた。それぞれ自覚を持ってきたかなと。8連覇というのは技術的な成長だけではできないこと。人間的な成長がなければできない。スタッフの家(法4)、川野(営4)、大城(国4)という3人の働きがあったからこそできたこと。全日本インカレでは今年こそ日本一を達成したい」

【馬場選手コメント】
「課題が多いが少しずつ潰していければ。どこまで本気で練習できるかだと思う。これからの試合や練習は全日本インカレへの1つ1つのステップだと思うので大切にしていきたい。賞に選ばれた瞬間はありがとうございますという感じだった。いままでやってきてよかったと思った。チームが優勝して、自分が上げたボールを他の選手が決めてくれたからこそとれたと思います。いつも保護者の方が見に来てくれて応援してくれるので力になる。」

試合後、胴上げされるキャプテンの馬場

【赤星選手コメント】
「自分なりに攻めていこうと思った結果がサーブ賞につながって嬉しい。上級生なので引っ張っていかないといけない立場になってきた。今日出た課題などを克服して全日本インカレでやるだけと思えるように1日1日の練習をしっかりこなしていきたいです」

【杉谷選手コメント】
「賞をとれたのは周りの人たちの支えがあったから。賞をとれてよかったです。今後は攻撃もですが、特にレシーブを固めていきたい」

(記事 龍魂編集室 日高 朱花/写真 林 絵理加)
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