女子バレーボール部

【速報】西日本インカレで健闘、準優勝。

関西リーグを制し5連覇の龍谷大学が、西日本インカレに挑み、惜しくも優勝を逃したものの準優勝となった。
西日本5連覇中の鹿屋体育大学をはじめとした九州勢の有力校に加え、中京大学などの中部勢、京都橘大などの関西勢がライバルとなる。
龍谷大学は順調にベスト4に駒を進め、準決勝では至学館大にフルセットで勝利して決勝に進出。しかし全国でも活躍する鹿屋の壁は厚く、1-3で敗れ優勝を果たせなかった。
7月に開催される東西インカレに向けて、さらなる挑戦が続く。

<個人賞>
敢闘賞: 加藤 樹絵 (済4)
猛打賞: 宮井 遥 (政策1)

全勝で5季連続優勝!

5月27日、千里金蘭大学に於いて、2012年度春季リーグ戦、上位リーグの最終節、龍谷大学対京都橘大学の試合が行われた。龍谷大学はセットスコア3対1で京橘大を破り、全勝で5季連続優勝を決めた。

前節、京産大戦の勝利で5連覇を成し遂げた龍大。今節、京橘大を破ると全勝での優勝が決まるこの1戦。龍大女子バレー部はやはり強かった。

第1セット。このセットの序盤に活躍したのが1回生の宮井(政1)だ。167cmと小柄な体格ながら,レフトから力強いスパイクを量産し得点を稼ぐ。だが京橘大も簡単には引き下がらずデュースにもつれ込む。一進一退の攻防が続くが、最後は吉野(営4)が強烈なスパイクを叩き込み,27対25で第一セットをものにする。

続く第2セットは京橘大の高さのあるスパイクの前に翻弄されてしまう。龍大のスパイクも精度を欠いてしまい,このセットを落とす。

だが、気持ちが途切れることはなかった。4回生の加藤(済4)と吉野がここぞという場面で気迫のこもったプレーを見せる。そのプレーに呼応するように2回生の赤星(営2)も躍動し、25対14で第3セットを奪い返す。

そして第4セット。開始直後から4連続ポイントを奪われ苦しくなるかと思われたが、古家後(済1)の対角を切り裂くスパイク、田井中(文3)のサービスエースで流れを引き戻す。圧巻は,加藤、宮井、赤星の連続ブロックポイント。これでリードを広げると粘る京橘大を寄せつけず、セットカウント25対17で第4セットを奪い、計3対1で京橘大を退けた。

試合後には閉会式と表彰が行われ、龍大からは最優秀賞に吉野、ベストリベロ賞に馬場(営3)、猛打賞と新人賞の2つを宮井がそれぞれ受賞した。

龍大女子バレー部はまだまだ止まらない。次は兵庫で西日本インカレの頂点を掴む。

【川島監督のコメント】
「この最終戦に臨むにあたって,ブロックフォロー、サーブ、余裕を持ったプレーを意識づけた。(大会を通して)怪我人が出たが,苦しいときに4年生の吉野が引っ張ってくれた。また,今大会を振り返ると,宮井、金岡(社1)、赤星の成長が大きい。金岡のトスワークは関西リーグで一番いいし,宮井は計算ができる。そして何より,赤星が成長した。松崎(営4)が入ってきて,これから競争がまた激しくなる。
今年はインカレでどこまで出来るかを前提にやっている。今はあくまで通過点。西日本は優勝したい。」

【吉野選手のコメント】
「去年の成績を上回れてうれしい。サポートの場面など組織的に出来ていた部分はよかった。ただ,雑なプレーや集中が切れた部分もあったので,そういったところを修正していく必要がある。(最優秀賞選手賞受賞について)前よりは自分がやらなければならないという思いが強くなっていった。気を緩めることなく,次は西日本で優勝できるように頑張っていきたい。」

【加藤選手のコメント】
「甘い部分もよかった部分もあった。今日の試合で満足することなく,これからの大会につなげていきたい。怪我で試合に出られない時も,下級生がよく頑張ってくれた。今後は,全勝したことに満足せず,全日本インカレでセンターコートに立つために,日々の練習を詰めてやっていきたい。」

得点を挙げ喜ぶ選手たち

怒涛の連続ブロックポイント 加藤【写真左】赤星【写真中央】

5連覇を成し遂げ笑顔の女子バレーボール部

(写真/記事 庄司友康)

関西リーグ5連覇! 最終戦で全勝優勝をめざす。

5月20日 大阪体育大学

女子バレーボールが龍産戦で決めた! 関西リーグ5連覇をめざす龍谷大学は、リーグ戦をトップで終え、1位~4位校による上位リーグでもすでに勝ち星を挙げている。このため今日勝てば最終日を待たず優勝が決まる重要な一戦となった。対戦相手は今季好調の京都産業大学。京産大は打倒龍谷を目指して果敢に攻撃を仕掛けてくる。しかし龍谷にはリーグ戦4連覇のプライドと、「一体感」を合言葉に主力メンバーの負傷による危機を若い力で乗り越えてきた強い絆と自信があった。京産大との競り合いに打ち勝ち、3-0で勝利した。この瞬間、龍谷大学の5連覇が決まった。
めざすは全勝優勝。ライバル京都橘大学との最終戦(5月27日、千里金蘭大学)に期待しよう。

京産大に勝利し、5連覇を決めた龍谷大学

京産大に勝利し、5連覇を決めた龍谷大学

思いをひとつに。全員で掴んだリーグ戦1位!

5月6日龍大体育館にて2012年度関西大学バレーボール連盟女子春季リーグ戦が行われた。龍大は強敵である京都橘大に対して苦戦を強いられるものの、セットスコア3-2で勝利を収め見事リーグ戦1位で順位決定戦へと駒を進めた。

第1セット序盤から龍大は京都橘大のペースにのまれ、なかなか勢いに乗り切れず追いついても点差を引き離されるという苦しい展開が続く。終盤で巻き返しを図るも京都橘大の息のあったチームプレーを前に第1セットを落としてしまう。

第2セットに入ると徐々に安定しだした龍大は序盤からリードを奪い、中盤では追いつかれそうになるが集中力を切らすことなくしっかりとしたプレーを継続する。龍大はこのセットを取りセットスコアを1-1とする。

第3セットもその勢いのままいきたい龍大だったが「実力では京都橘大の方が上」と語る川島基監督の言葉通り京都橘大は力強いプレーを展開し、会場の雰囲気を取り込む気迫を見せる。龍大はその気迫に押され続け第3セットを落としてしまう。

セットスコアを1-2とされ、落とすと負けが決まってしまう運命の第4セット。龍大はスピードを生かしたプレーを展開し、クイックスパイクなどが上手く決まり京都橘大を引き離す。セットポイントを迎えた龍大だがなかなか1点を決めきれず、京都橘大に徐々に追い上げられるが気迫のスパイクを決め第4セットを取りセットスコアを2-2とし、運命の第5セットを迎える。

第5セットでは両校とも疲れを見せないプレーを見せ、一進一退の緊張感のある試合が繰り広げられる。「あれこれ言っても仕方ないので、その場面場面で一つだけこれをやれと言ってきた。最後は気合と根性しかない」と語った川島基監督の言葉通り龍大は焦ることなく安定したプレーを展開。絶対に勝つという気持ちを前面に押し出したプレーで見事マッチポイントを制し、リーグ戦を全勝しリーグ首位で順位決定リーグへと駒を進め、春秋5連覇にむけて絶対王者龍大女子バレーボール部は王手をかけた。

【川島基監督のコメント】
「途中で怪我人がでて、怪我で試合に出す予定のなかった選手(加藤樹絵)が出ることになり、そこを1年生もがんばってくれた。全勝はできるチームじゃなかったけれど、1戦1戦強くなっていった。(これからの試合に向けて)まだまだ完成もしていないチームなので、初戦と思ってチャレンジャーとしてもう一回しっかり頑張ります」

【主将加藤樹絵(済4)のコメント】
「絶対負けないという強い気持ちで戦った。試合の1週間前に怪我をしたけど、7戦勝ってきてくれていたので、何かしないといけないという気持ちでした。みんなにありがとうという気持ちです。(これからに向けて)4年生が下級生を引っ張っていけるように得点を取って背中を見せられるようにがんばっていきたいです」

チームを引っ張ってきた主将の加藤樹絵

点を取り喜ぶ選手たち

(本文/写真 龍魂編集室 三井雄太)
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