女子バレーボール部

【女子バレーボール部】闘志と友情が生んだ最高の結末

10月21日、近畿大学において、2018年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦、親和女戦が行われた。龍大はこの一戦に勝利することができれば、全勝優勝で王者の座を取り戻すことができる。結果は、ディフェンスの質を向上させた龍大がセットカウント3-1で勝利した。試合に出る7人だけでなく、龍大女子バレー部として戦った今大会は、人々の心に刻まれるものとなった。

〇龍大3-1親和女●
第1セット25-15
第2セット25-23
第3セット23-25
第4セット25-19

第1セット、活気あふれる声援のなか、最優秀賞選手賞を獲得した兵頭(営4)とベストリベロ賞を獲得した福留(済3)がチームを支える。相手の攻撃をしのぎ、自らの力でチャンスを作るといった堅実なバレーが相手チームを凌駕した。好調な滑り出しを見せた第1セットは25-15で勝ち取った。

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【写真1】龍大の守備の要となった福留

第2セット、龍大は第1セットの勢いのまま連続得点を重ねる。相手との点差が開きだしたとき、兵頭(営4)に対しての守備が強化された。これによって、連続得点が途切れ、点差が縮んでしまう。この状況を打破したのはサーブレシーブ成功率のランキングで上位の志方(政2)だ。課題であったオフェンスをチームプレーで乗り切り、25-23で第2セットを自分たちのものにした。

第3セット、粘りのプレーをする親和女に苦戦する。2セット連続で獲得した勢いを一度はなくされそうになったが、ベストセッター賞を受賞した堀込(国4)と1年生エースの黒川(営1)の活躍でこれを阻止する。その後、逆転で勝利の兆しが見えたものの、23-25で第3セットを落としてしまう。

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【写真2】職人技の域のトスをあげた堀込

第4セット、このセットはブロック賞を獲得した兵頭(営4)を中心に戦った。あと1セットで勝利を手にする龍大にとって、失った第3セットは反省点や改善点があっただろう。しかし、このセットではチームで声掛けをし、連携を取ることでオフェンスとディフェンスをより良いものにした。最後は、王者にふさわしい信念を貫くプレーで25-19と勝利を収めた。



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【写真3】最高の笑顔をみせてくれた龍大女子バレー部

<監督のコメント>
今日の試合を振り返って
「1セット目と2セット目はよかった。しかし、自分たちの甘さがでた3セット目には問題がある。秋からディフェンス中心のチームに変えた。しかし、ディフェンスが乱れたら、打てる人がすくないため主導権を取られてしまう。これからのオフェンスの強化に期待したい」

受賞者が多いことについて
「兵頭がブロック賞を受賞したのは今回の親和女戦で頑張ったからだと思う。福留は3年生で賞を手にしたからこれからさらに伸びると思うと楽しみだ。堀込は、春は不調だったが最後のリーグで素晴らしい結果が残せて嬉しい」

マネージャーの努力について
「コートに出ている人ばかり注目されるが、誰一人かけても優勝はなかった。逆に言えば、7人以外が頑張ってくれたから勝てた」

これからについて
「4年生があと1ヶ月で引退となる。それまでにも、課題を直す機会はある。だから、全日本インカレでは彼女達の集大成をしっかり出せるようにしたい」

〈主将のコメント〉
今回の試合を振り返って
「ディフェンス面は今まで練習してきた成果が出たが、オフェンス面では後輩に助けられることが多かった。この秋季リーグは春季リーグに比べて、後輩たちの成長を感じた。これからはチーム力をさらに高めていきたい」

秋季リーグで意識したところ
「毎試合終わった後に反省点と改善点を明確にしていた。また、全ての試合にどんな形であれ、勝利することを目標とすることで、負けたときに悔しさを忘れないように心がけていた」

このリーグ優勝は、今後の大会への自信に繋がると思うが
「しっかり勝ち切ることを今リーグの目標としてきたので、その目標を果たせたのは嬉しい。しかし、最終目標を見据えたときに、このリーグは通過点の一つ。最終目標である、全日本インカレのセンターコート(ベスト4)に向かって1日1日をどう過ごすのかチームで話し合って考えていきたい」

(龍魂編集室 記事/渡邊和記 写真/松本侑香)
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