女子バレーボール部

【女子バレーボール部】最終戦、 京都橘に敗れリーグ3位

5月20日、近畿大学記念会館に於いて、2018年度関西大学バレーボール連盟女子1部春季リーグ戦第11日目が行われた。

 

●龍大1-3京都橘○

第1セット 22-25

第2セット 19-25

第3セット 35-33

第4セット 20-25

 

「もう後がない場面でやっとみんなの気持ちが1つになれた」。龍大は第1・2セットを落とし、窮地に立たされた第3セットでようやく力を発揮した。しかし京都橘に敗れ、通算7勝4敗、リーグ3位という悔いが残る結果に終わった。

 

第1セット、龍大はいきなり4連続失点となった。「上回生が出来ないのであれば下回生と思って託した」(監督)。中盤、選手交代で入った藤原(社1)の活躍が光った。 藤原は176㎝の長身とサウスポーを生かし、ライトスパイクを次々と決めた。その後も選手交代を繰り返したが、龍大は第2セットも落としてしまった。
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【写真  1回生で活躍した藤原】

 

緊張感が張り詰める第3セットでは、兵頭(営4)の速攻を中心に得点を重ねていく龍大。しかし、終盤では1点を取れば取り返されてしまうシーソーゲームに。島田(文3)の力強いレフトスパイクが決まれば選手たちが笑顔になり、応援も熱くなっていった。あと2点ー。選手たちの強い思いが1つになり、自然と兵頭のもとにボールが上がった。第3セット最後のボールを兵頭が決めると、35-33と驚異の得点に。龍大は持ち前の粘りで次のセットに繋げた。巻き返しを図る第4セット。序盤はリードしていたものの、点差は徐々に縮まりあっという間に越されてしまった。20-25で京都橘に負けを喫した。

 

 

今季リーグは3位という結果に終わったが、個人賞のベストリベロ賞で福留(済3)が選ばれた。しかし、多くの課題が残っている。監督は「実力、精神力、チーム力全てで足りない」と語った。6月末に行われる西日本インカレでは昨年悔しい結果に終わっている。今期リーグで噛み締めた悔しさと共に躍進する龍大バレーボールの力を次の舞台で発揮してほしい。

 

福留さんee

【写真  ベストリベロ賞を受賞した福留】

 

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【写真 表彰状を受け取る兵頭】

 

〈兵頭主将のコメント〉

「改めて勝つことの難しさを実感したリーグだったと思う。他のチームに負けるということはまだまだ自分たちのチーム力が足りないということだと思うので次に活かすために、この負けをしっかり振り返って行動に移していかなければいけないし、甘えずに前向きに行動していかなければならない。やっぱりファーストプレイがなっていなかった。サーブでも攻め切れなかったし、サーブカットも中心選手ばかりに任せてしまい潰れてしまった部分が多くあった。第3セットでの粘り勝ちは、二枚替え(二人一度に替える大掛かりな交替方法)で出てきた2回生の力も大きかったし、2セット落としてもう後がない場面でやっとみんなの気持ちが1つになれた。しかし窮地に追い込まれなくてもその気持ちが出せるようにならないといけない。1回生だからこその元気、まだ分析されていない新しい攻撃はとても力になった。自分が1回生のときも1回生ならではの元気の良さで起用されて、のびのびと自由にやらせてもらえたので自分たちも1回生が自由にプレー出来るように柱となれれば良いなと思う。西日本インカレは昨年悔しい結果に終わった。関西とは違うチームが沢山いる中で、この春季でも課題だと感じたサーブが対抗していくために必要だと思う。サーブの強化、龍大の強みであるレシーブを活かせるようなブロックを磨いていきたい」

 

〈江藤監督のコメント〉

「昨日勝てば優勝の可能性はあったし、今日も勝てたら2位だった。うちのチームが力を出せなさ過ぎたリーグだった。相手がどうのではなく、自分たちの力が足りてなかった。第3セットの粘りが第1セットから出てれば結果は変わってきていたと思う。もう後がない状態でようやくあの粘り。あそこまで頑張れるのであれば、最初から出せたはず。そこが自分たちの弱さ。1回生を多く起用したのは元気の良さで雰囲気を上げてくれるから。上回生が出来ないのであれば下回生と思って託した。この日調子が悪い人がいれば調子が良い人が頑張れば良いし、誰が出てもみんなで力を合わせて勝てば良い。今日、代わりに出た1回生はよく頑張ってくれた。特にサウスポーの藤原。それはこのリーグで良かったこと。この春季リーグで実力、精神力、チーム力全てで足りないところばかりなのが分かった。西日本インカレまでに立て直しを図っていきたい」

 

(龍魂編集室 記事・写真/豊田美帆 松本侑香)

 

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