女子バレーボール部

【女子バレーボール部】全日本インカレ、ベスト16に

11月30日、大田区総合体育館において第64回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会ミキプルーンスーパーカレッジ2017が行われた。セットカウント2-3で龍大は敗北を喫し、結果はベスト16。全日本インカレの舞台は幕を閉じた。

 

1回戦敗退という可能性もあった今大会。しかし、その逆風を跳ね除け順調に3回戦まで勝ち進んだ。

 

ベスト8進出をかけた中京大との3回戦。

序盤から龍大がゲームメイク。サーブで攻めてワンタッチを取り、ラリーを繋ぐ。拾って繋ぐ粘り強さが存分に発揮され、第1セットを25-15、第2セットを25-21で奪取。

王手をかけた第3セット。先程の勢いとは打って変わり、終始相手にリードを許す展開となった。「フォローを忘れたり、スパイクを真っ直ぐに打ってブロックされた」(監督)部分など、自分たちが優勢となると油断をしてしまう、という龍大の課題が顕著に表れた。終盤、相手に2連続得点を決められ、23-25でこのセットを落とした。

【写真】スパイクを決める木村木村 スパイク

意地を見せたい第4セットは連続得点の嵐となった。序盤こそ相手を追いかける形となったが兵頭(営3)の速攻で逆転に成功。さらにサーブから相手のワンタッチを取り、ラリーに持ち込んだボールを島田(文2)が決め、追加点。サーブから攻撃のリズムを作る理想の形を見せた。その後も木村(文4)のダイレクトスパイクなどで得点を挙げるも、最後は相手に3連続得点を許し23-25で敗北。

迎えた運命の最終セット。流れは完全に中京大だった。龍大は防戦に転じ12-15でこのセットを奪われ、ベスト16で4回生は最後の大会を終えた。

 

目標であるベスト4の壁を越えることはできなかった。しかし、「1回戦敗退の可能性もあった中で、3回戦まで進出できたことは4回生の力なので良いものを残してくれた」(監督)。新体制となる来年、後輩たちは4回生の思いを胸にさらなる発展を遂げるだろう。龍大バレー部の活躍から目が離せない。

 

〈主将のコメント〉

「(敗退するかもと言われていた)初戦を勝利しなければ先に進めなかった中で、(サーブで攻めてワンタッチを取って、拾って繋ぐという)自分たちの良さが出て3回戦まで進めたことは良かった。この3回戦の第1、2セットも自分たちの良さが出ていたのでいけると思ったが、相手も強かった。色んな思いはあるが、やり切ったかなと思う。第3セットの23、24点目の時に4回生の意地として自分が決めていればという悔しい気持ちはある。コートに4回生は2人しか立ててないが、下級生も4回生のために頑張ってくれた。本当に下級生には感謝している。また、自分が1年間主将を務めることができたのも同期のおかげなので同期にも感謝している。最後はチームひとりひとりに新体制のことや今までの感謝、後輩には目標であるベスト4の壁を越えてほしいという気持ちを託した」

 

〈監督のコメント〉

「第1、2セットは今年の龍大らしい良い試合展開だった。しかし第3セット、自分たちのミスで相手にチャンスを与えてしまった。全日本インカレの3回戦まで来ると相手も強いからリーグ戦のように反撃することはできなかった。今年の課題としていたところと良かったところが両方出た試合になった。

関西のチームのように拾って繋ぐバレーではなく、中京大は(初戦の相手である)順天堂大と同様に、スパイクで決めてくるチーム。だからサーブで攻めて、ワンタッチを貰って、ラリーを繋いで上手さで点数を取る作戦だった。第1、2セットはその作戦が上手くいったから油断をしてしまい、第3セット以降は相手にスパイクを打ちこまれる展開になってしまった。第3セットがこの試合のキーとなったと思う。相手のスパイクを拾って繋いでいこうと言っていたが、フォローを忘れてしまったり、スパイクも上や横ではなく、真っ直ぐに打って相手にブロックされたり、スパイク面でも工夫があれば良かったと思う。しかし、1回戦敗退の可能性もあった中で、3回戦まで進出できたことは4回生の力なので良いものを残してくれたと思っている」

 

(龍魂編集室 記事/松本侑香 写真/上村倫太郎、長谷川奏珠)

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