女子バレーボール部

【女子バレーボール部】西日本インカレ連覇ならず

6月29日から7月2日、広島県立総合体育館において2017年度第43回西日本バレーボール大学女子選手権大会が行われた。2連覇をかけて臨んだ戦いはベスト16に終わった。

龍大のバレーは福岡大に封じられた。試合前、「厳しい戦いになりそう」と監督はもらしていた。まるでこの結果を予期していたかのように。

立ち上がりから互いに譲らぬシーソーゲームが繰り広げられた。第1セット、相手の高さのあるブロックに苦しむ。セッターである石盛(経営1)を軸に逆転を狙うが、このセットを奪われてしまう。

龍大のポイントで始まった第2セット。神田(国4)が相手の喉元を直撃する強烈なスパイクを放つ。猪野(社4)や﨑(文3)もパワフルなスパイクで得点を挙げる。この流れを引き寄せたいところであったが、ネット際での攻防に競り負け相手にリーチをかけられる。

西カレ 石盛2

【写真1】チームの司令塔である石盛

運命の第3セット。序盤から暗雲立ち込める展開。プレーに力がこもる。「次!切り替えていこう」。木村(文4)は誰よりも大きな声を出してチームを鼓舞した。どんなボールにも食らいつく選手たちを観客は心強い声援で後押しする。敗北まであと1点と絶体絶命の状況から一挙3連続得点。王者の貫禄を見せつけた。19-25で落とすも観客からは惜しみない拍手が送られた。

西カレ 木村主将1

【写真2】強烈なスパイクを放つ木村

西日本インカレ連覇という夢は叶わなかったが、選手たちの諦めないプレーは見る者を感動に包んだ。春季リーグ、西日本インカレと悔しい結果に終わった龍大。この借りは必ず返さなければならない。秋季リーグではこの悔しさを糧に躍進してほしい。

〈江藤監督のコメント〉

「連覇がかかっていた大会だったが、拾って繋ぐ龍大らしいバレーが出来ていなかった。春季リーグ、西日本インカレと悔しい思いをしたからこの借りは返さないと勿体無い。秋季リーグに向けてもう一度チームを見直し応援されるようなチームになりたい。」

〈木村主将のコメント〉

「自分たちの力を出し切れずに負けてしまったので非常に悔しい。気持ちの面で押されていたり、ボールを繋ぐことが出来なかったから連覇を逃したのだと思う。自分たちが劣勢の試合展開だとサーブで攻めることが出来ていない。秋季リーグまでの期間、トレーニング以外でも自分を追い込んでいきたい。」

(龍魂編集室 記事 松本侑香/写真 堀内沙穂)

 

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【女子バレーボール部】春季リーグ最終戦、親和女に破れ準優勝

5月21日、近畿大学記念会館において関西大学バレーボール連盟春季リーグ最終戦が行われた。ストレート勝ちを収めると優勝というチャンス。だが、セットカウント2-3で神戸親和女子大学に破れ準優勝で幕を閉じた。

 

気まぐれなバレーの女神はそう簡単に勝たせてくれなかった。春季リーグでは3年ぶりとなるまさかの失速。「自分たちの不甲斐なさです」。監督と主将は言葉を揃えた。

 

序盤は調子が良かった。島田(文2)の強烈なスパイクが炸裂。威力抜群のスパイクは石盛(経営1)との連携プレーにより相手のブロックを壊していく。それに続けとばかりに志方(政1)が活躍。体重の乗った鋭いスパイクを要所で決め、得点に貢献する。相手に攻められても福留(経済2)がしっかりレシーブ。下級生の活躍が光り、第1セットを27-25、第2セットを25-21で掴む。

島田選手 スパイク

【写真】強烈なスパイクを放つ島田

 

優勝へ王手をかけた第3セット。冒頭から兵頭(経営3)の速攻がコートに叩き付けられる。木村(文4)も緩急あるスパイクで相手を翻弄。だが、終盤になってペースダウン。20-21と初めて逆転を許しそのまま22-25でこのセットを失う。これで選手たちの糸が切れてしまったのだろうか、続く第4、5セットを健闘するも落とし痛恨の2敗目。今年の春季リーグは8勝2敗で準優勝に終わった。

 

龍大の準優勝という奮闘は個人賞を獲得した。敢闘賞に木村、新人賞に志方が選出。しかし、選手、監督ともにこの結果には満足していない。次の舞台は西日本インカレ。主将は「優勝」と力強く宣言してくれた。2連覇がかかる大きな大会で躍動する彼女たちを見届けたい。

受賞選手 写真

【写真】敢闘賞を木村、新人賞を志方が受賞

 

〈江藤監督のコメント〉

「最終戦は龍大がセットカウント3-0で勝つと優勝するというチャンスの試合だった。このチャンスを活かせなかったのは完全に自分たちの不甲斐なさ。2セット先取し相手を追い込んだにも関わらず押し返せなかった。要は「絶対優勝する」という気持ちで負けていた。この悔しい思いを西日本インカレでぶつけたい」。

 

〈木村主将のコメント〉

「優勝を通過点として考えていた私たちは準優勝に満足していない。ただ、この結果になってしまったのは4回生の責任なのですごく悔しい。無駄なセットを落とさなければ楽に勝てていたと思う。今後の課題はサーブで攻めること。即戦力で活躍してくれている下級生には本当に感謝している。西日本インカレは2連覇がかかっているので周りの期待が大きいが、しっかり応えていきたい。春季リーグの不甲斐なさを晴らすために優勝したい」。

 

〈志方選手のコメント〉

「初めてで緊張していたが、コートの内外で先輩方が前向きな言葉を掛けてくださったので思い切りプレーすることができた。優勝という気持ちが強いので準優勝には満足していない。自分たちは1回生らしく元気よくプレーすることを心がけた。西日本インカレではしっかり結果を残せるよう準備していきたい」。

 

(龍魂編集室 記事/写真 松本侑香)

 

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【女子バレーボール部】春季2次リーグ3戦目、大院大から勝ち星

5月14日、龍谷大学体育館において関西大学バレーボール連盟春季2次リーグ3戦目が行われた。1部12位の大阪学院大学にまさかの苦戦。だが最後は王者の粘りを見せ、3-2で勝ち星を挙げた。

こんな試合展開は誰も予想できない。1部12位の相手とフルセットにもつれ込む大接戦。「非常にもったいない試合をした」。監督は厳しい表情を見せた。

粘り合いとなったシーソーゲーム。第1セットを23-25で落とすと、第2セットを25-14で取り返す。このまま流れを引き寄せたい第3セット。龍大は立ち上がりから3連続ポイントを獲得する。しかし、コートに嫌われ連続失点。これを機に逆転を許してしまう。神田(国4)のブロックポイントや志方(政1)の相手の頭上をかすめるスパイクで応戦するも、最後まで点差を埋められず16-25でこのセットを失う。続く第4セット。絶体絶命の龍大は4回生を投入し、チームの士気を盛り上げる。「王者として負けられない」。木村(文4)はプレーで示した。相手の強打に食らい付き、破壊力抜群のスパイクで決める。拾ってつなぐバレーは再びチームの闘志を燃え上がらせた。ラリーの時こそ、攻撃の手を緩めない。冷静に展開を予測し、強気なスパイクをコートに叩き込む。この結果、28-26で制した。ここで勝負が決まる第5セットも勢いに乗り15-9で奪取。セットカウント3-2でホーム戦を競り勝った。

 

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【写真】プレーでチームに示した木村

疲れが溜まる春季リーグ後半戦。なんとか勝利でホーム戦を飾った。自分たちが目指せる最高の場所へ―龍大女子バレー部はまた1つ歩を進めた。

〈木村主将のコメント〉

「ホーム戦なので勝ちきれたことは良かったが、自分たちの甘いプレーでセットを落としてしまった。先輩方の連覇がかかっていることもあり、自分たちは王者として負けられないと思っていた。今の状態のままでは終われないので、たくさんある課題を克服してチャレンジ精神を持って次の試合に挑んでいきたい」。

〈江藤監督のコメント〉

「今回の試合はこんなにもつれる試合ではない。自分たちのミスが目立ち、勝ったけどもったいない試合をした。技術云々ではなく、自分たちが強気で戦えるかが重要。4セット目の最初にセッターを1回生から4回生に変えて上級生の力を借りた。昨日の試合は下級生ばかりで戦いに勝った。だが、今日は昨日頑張ってくれた下級生が苦しくなったので、上級生を入れて流れを変えた。4回生はリーグ戦に慣れているし、「絶対勝つ」という気持ちが強い。その気持ちをチームに持たせたかった。メンバーチェンジ後、よく頑張ってくれた。皆で勝てて良かった。京都橘に1敗してしまっているので、優勝のために自分たち

は1つも落とすことができない。残り2試合も自分たちの力を出し切って、狙える最高の場所を目指していきたい」。

(龍魂編集室 記事/松本侑香 写真/豊田美帆)

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【女子バレーボール部】全日本インカレ、悔しさ残るベスト8

11月30日から12月4日に大田区総合体育館において第63回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会ミキプルーンスーパーカレッジバレー2016が行われた。シード校である龍大は2回戦からの登場。松山大、大体大、福岡大を相手にストレート勝ちを収め、順調な滑り出しを見せるも、関東の強豪、順天堂大に敗れた。

 

ベスト4をかけた5回戦。序盤、兵頭(経営2)の速攻や金本(経営4)の強烈なスパイクが相手のコートを叩き付ける。が、度重なるミスによる6連続失点。相手に逆転を許し1セット目を先取される。2セット目も小さなミスが目立ち8連続失点。このセットも失う。追い込まれた3セット目。序盤から順天堂大のペース。中盤、寺田(経営4)を投入し打開を試みるも、点差は埋まらず敗退。龍大のベスト8が決定した。

 

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【写真】サーブを決める堀込

 

試合後、「順天堂大相手でも全く負ける気がしなかったのでまさかここで・・・」と金本(経営4)は悔しさを滲ませる。選手たちの空気も重い。しかし、今季は3年ぶりとなる皇后杯を控えている。「みんなと長くバレーができる喜びを感じている」と影山主将(経営4)が語るように気持ちを切り替え最後の大会に臨んでほしい。

 

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【写真】アタックが決まり喜ぶ選手達

 

〈影山主将のコメント〉

「順天堂大戦は相手の実力が上であり、自分たちの力不足を感じた。皇后杯は後輩たちにとって初めての大会。様々なチームが出場するため良い経験になると思う」

 

〈金本選手のコメント〉

「この大会は今までやってきた中で一番チームがまとまっていた。“日本一”を目標に掲げ臨んだ大会だったが、ここで負けてしまうのはとても悔しい」

 

〈江藤監督のコメント〉

「関東との壁を感じた。サーブの強さやコース、スパイクの技術1つ1つが正確だったので攻めて崩すことができなかった。でも、まだこのチームで戦えるチャンスがある。今日の悔しい思いをしたところを立て直して挑戦したい」

 

(龍魂編集室 記事/松本侑香 写真/堅田彩香)

 

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