トレーニング室

端艇部の第45回全日本大学選手権大会

舵手なしクォドルプルのレース

舵手なしクォドルプルのレース

9月6日から9日の4日間、埼玉県戸田市(戸田漕艇場)で開催された端艇部の第45回全日本大学選手権大会にアスレティックトレーナーとして帯同しました。この戸田漕艇場は1964年の東京オリンピックのボート競技の会場でもあり、日本の端艇競技者にとっては聖地のような所であり、毎年全日本大学選手権大会をはじめ、大きな大会が開催されています。

大会中は曇天の日が多かったのですが、まだ残暑が厳しく、また風も強く瞬間風速が10mに達することもあり荒れたコンディションの元でのレースが多くなりました。龍谷大学端艇部からは下記の種目に各1艇が出場しました。

男子:エイト(8+)

舵手なしクォドルプル(4×)

舵手付きフォア(4+)

ダブルスカル(2×)

シングルスカル(1×)

女子:舵手付きフォア(4+)

ダブルスカル(2×)

シングルスカル(1×)

端艇競技にあまり馴染みがない人もいるかと思うので 少し説明を加えますと、競技種目を大きく二つに分けると、一人が一本のオールで漕ぐスウィープ競技と、一人が二本のオールで漕ぐスカル競技に分けられます。エイト(漕手8人)、フォア(漕手4人)、ペア(漕手2人)はスウィープ競技の種目で、その数字の後に付けられる+や-は舵を操作したり、漕手に指示を与える役割である舵手(コックス)が乗る種目かどうかを表します。クォドルプル(漕手4人)、ダブル(漕手2人)、シングル(漕手1人)はスカル競技の種目で漕手の数の後に×を付け表されます。いずれの種目も一回のレースで最高5組の艇がコースに分かれ2000m先にあるゴールラインにいかに早く達するかを争います。この大会では各種目、予選(敗者復活戦もあり)を勝ち上がっていけば、大会4日目の決勝レースに進出出来ます。

 

龍谷大学端艇部

龍谷大学端艇部

今大会では龍谷大学の男子舵手なしクォドルプル(4×)と女子シングルスカル(1×)が3位に入る健闘を見せてくれました。一部の4回生にとってはこれが大学最後の大会となりましたが、まだこの後、全日本選手権大会(10月25日~10月28日)や全日本新人選手権大会(11月9日~11日)という大きな大会が控えています。この大会で得た経験を今後の練習、大会に生かせてくれるものと期待しています。

他のサークルでもこの時期、リーグ戦や大会が行われていると思いますが、日頃の練習の成果を本番で十分発揮出来るようコンディションに気をつけて下さい。

瀬田アスレティックトレーナー 管

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