トレーニング室

体重管理で適切な水分摂取を

連日暑い日が続き熱中症への注意喚起をよく耳にすると思います。

スポーツや運動をする時だけでなく、普段の生活の中でも食事や発汗・排尿によって体内の水分量は変化し体調に影響しています。

アスリートが運動を開始する時点ですでに脱水状態であるという報告や運動中に自由に水分補給できる環境にありながらも十分な水分補給を行わず脱水状態で運動を終えるなどの報告があります。原因は運動中に失われる水分量と摂取量のバランスが悪いことが考えられます。

みなさんはどんな時に水分摂取をするでしょうか?

多くの人は、のどの渇きを感じるときではないでしょうか。実はその時点でヒトの体内は脱水状態になっています。また、のどの渇きを潤す水分量と運動時に身体に必要な水分量に違いがあるため摂取量のバランスが悪くなってしまうようです。

一般的に体重の2%程度の脱水でパフォーマンスに影響が出るといわれています。

以下の計算で算出できます。

%体重減 = (運動前の体重-運動後の体重)/運動前の体重

トレーニングや運動前後の体重差がないことが理想です。

トレーニング室でも運動後に「2kg減った-!」と喜んでいる人もいますが、これはただの脱水状態です。トレーニング中の水分摂取が下手だったことになります。

トレーニング室の利用者は、日頃からさまざまな目的でトレーニングに取り組んでいます。パフォーマンスを発揮する時に脱水状態では十分にその成果を披露できません。日頃からトレーニングや練習だけでなく体重の管理をしながら自分に必要な水分摂取ができているかどうかも確かめてみましょう。

瀬田トレーニング室 ストレングス&コンディショニングコーチ 花田理

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