トレーニング室

膝前十字靱帯損傷予防 スクリーニング

こんにちは。アスレティックトレーナーの藤田です。オフシーズンの活動の一つをご紹介します。

アメフト部では膝前十字靱帯損傷を予防するため、現状を把握する「スクリーニング」というチェックを実施しています。

前十字靱帯は膝の安定性のために非常に大切な靱帯です。膝の回旋を制御するため、スポーツではストップ、ジャンプ、切り返し動作の際の膝の安定に関わっています。損傷すると、ストップ、ジャンプ、切り返しの時に膝が抜けるような不安定性が出てくるので、手術をするケースがほとんどです。

切り返し動作の多い競技では大変頻度の高いケガですが、アメフト部は2014年シーズンに前十字靱帯損傷が多発したため、以後は予防のためのチェックとエクササイズをチーム単位で実施しています。

オフシーズンに入り、今年も膝や足関節の使い方を再度チェックする「スクリーニング」を実施しました。

スクリーニングは「既往歴」と「しゃがみ込み」「片脚スクワット」の動作を観察することで簡便に行っています。

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足関節が硬くしっかりしゃがみ込めなかったり、片脚スクワットで膝が内に入ってしまったりする場合は、選手に問題点をフィードバックします。

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スクリーニング結果を踏まえて、2月にはチーム全体に「前十字靱帯(ACL)予防講習」を行って、チームとしてノンコンタクトの前十字靱帯損傷を予防する活動を行います。

 

第9トレーニング室 アスレティックトレーナー

藤田まり子

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