トレーニング室

リカバリーの取り組み

皆さん、こんにちは。

S&Cコーチの青木です。

大学スポーツは秋のリーグ戦を戦っているクラブがほとんどです。良い成績のクラブもあれば、思ったような成績が出せずにいるクラブもあると思いますが、今までの練習の成果を発揮して、目標に向かって頑張ってもらいたいと思います。

今回は『リカバリー』について紹介したいと思います。リカバリーとは、ここ数年で注目されている分野で、練習後や試合後に身体の回復を促す運動や栄養摂取を行う事で、次の練習や試合にむけてより良い身体の状態にする戦略の事です。色んな方法がありますが、今回はラグビー部の試合後の取り組みについて紹介したいと思います。

ラグビー部は毎週末に試合があり、多くの選手が週末の試合に出場します。その為に十分なリカバリーが必要となります。その方法を紹介します。

・ストレッチ

スタティックストレッチという種類のストレッチを行っています。このストレッチは各筋群を伸ばした状態を15秒程度保持する方法で、試合後の痛みや疲労感の軽減を促すために実施しています。

リカバリーⅠ

試合後のストレッチ

・水分補給

試合前後に試合に関わる全ての選手(交代選手も含む)の試合前後の体重を測定しています。試合後ほとんどの選手で体重の減少が見られます。その原因はほぼ体内の水分によるものです。そこで試合の前後で減少した分の水分は出来るだけ早く補給してもらうようにしています。脱水状態の身体を素早く元に戻します。選手自身で測定してもらい自分の身体への意識を高めてもらっています。

リカバリーⅡ

試合後の体重測定 (手に持っているのはリカバリードリンク)

・リカバリードリンク

試合に出場した全ての選手は、試合後に糖質(炭水化物)とプロテイン(タンパク質)を混ぜ合わせたドリンクを飲んでもらっています。試合で使ったエネルギーを素早く回復させる糖質と、試合時に大きな力を発揮した筋肉を回復させるプロテインを混合したドリンクです。液体で補給することで胃腸などに大きなストレスをかけることなく補給できます。

リカバリーⅢ

リカバリードリンク

他にもアイスバス・マッサージ・コンプレッションウェアなど様々な方法があります。また誰でも出来る睡眠も非常に効果的な素晴らしいリカバリーです。

みなさんも、リカバリー活用して、日々の練習に取り組んでみてください!

9月の卒業式

最近は昼と夜の気温差が激しくなっていますので体調管理には気をつけて下さい。

タイトルの通り龍谷大学では9月19日に卒業式が行われました。
今回は9月に卒業しましたあるサッカー選手を紹介させて頂きます。

最後のトレーニング後9トレスタッフと記念撮影

最後のトレーニング後9トレスタッフと記念撮影

そのサッカー選手は大学2回生が終わってからドイツに1年半留学をしていて
帰国後関西サッカーリーグ2部(社会人チーム)に所属しながら学生生活を送っていました。

彼と出会ったのは帰国後からだったのですが
それからほとんど毎日顔を合わせるようになりました。

彼は毎日第8・9トレーニング室に通い、ウエイトトレーニング、バイク、セルフケアを実施していました。
第8トレーニング室でトレーニングをしたことがある人なら彼を一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。

トレーニング励んでいる様子

トレーニングの様子

その努力が実り9月24日に行われた1部昇格がかかった試合に勝利し、キャプテンとして引っ張ってきたチームを関西サッカーリーグ1部に昇格させたのです。

彼は納得できる大学生活を送れたのではないのかなと感じました。
また、大学スポーツでこういう活躍の仕方もあるのかと印象に残る選手でした。

次のステージでの活躍を期待しています!!

 

アスレティックトレーナー
森嶋和樹

 

試合期のストレングス&コンディショニング

瀬田S&Cコーチの菊地です。

後期に入り、秋の雰囲気が漂いはじめておりますが、まだまだ朝晩の寒暖差が大きいようです。寝冷えなど気をつけてください。

秋の公式リーグ戦の最中であるサークルも多いようです。
夏休みの期間、秋のシーズンに向けて厳しい練習やトレーニングを積んできていることと思われますが、インシーズン(試合期)は、それぞれの競技の個人スキルおよびチームスキルを向上させることが最も重要であり、そのための練習に多くの時間が費やされることになると思われます。

しかしこの時期にストレングス&コンディショニング(以下S&C)に関わるトレーニングを全く行わなくなることは、トレーニングの原則の一つである可逆性の原則に従いフィットネス(体力)レベルは徐々に低下してくることが考えられます。

トレーニング量を減らしたり中断したりした直後は、フィットネスレベルは徐々に低下してくるものの、通常は疲労からの回復の方が早いためパフォーマンスが向上する時期もありますが、それが長く続くとフィットネスレベルの低下が影響してくることになります。

残念ながら「オフにたくさんトレーニングしたからシーズン中はトレーニングしなくても、そのレベルを維持できる!」とはならないのです。

そしてシーズンの終盤には、それがパフォーマンスの低下を招いたり、ケガの危険性を増加させたりする恐れがあります。
そのため試合期であっても準備期に向上させた筋力、パワー、持久力をシーズン終了まで可能な限り維持しなければなりません。またそれとともに日々のハードな練習による疲労から素早く回復させることが必要です。

試合期の最中はストレングス&コンディショニングに充てることができる時間は非常に限られたものになりますが、S&Cのプログラムを完全に中断することは避けるべきです。
週1回、30分程度であったとしても定期的なトレーニング頻度は維持したいところです。

遠征などでトレーニング器具や施設が確保できない場合は、自重、チューブ等を利用しエクササイズを工夫して行うことも可能です。

目標とする試合が限定されており、その試合に体力的なピークを合わせようとする場合は、その試合までの間に徐々にトレーニング強度を上げていき、それに伴いトレーニング量を減少させていくのが伝統的な方法です。

しかし、リーグ戦などで試合期間が長く続く場合には、各試合についてこの方法を繰り返すことは現実的ではありません。
様々なケースがありますが、試合期間中のS&Cの一例は、日々の練習による疲労を考慮しながら、筋力、パワーの維持に重点を置き、オリンピックリフト、スクワットやベンチプレスといった多関節動作のエクササイズを中心に中程度のトレーニング強度(1RMの80%程度)および中程度のトレーニング量(6~8レップ程度で2~3セット)、30分〜1時間程度の短いセッションを週1〜2回実施するようなプログラムで構成するというものです。

トレーニング頻度については試合日から逆算し、練習日程と照らし合わせながら、トレーニングによる疲労からの回復を考慮して計画するとよいでしょう。

ファイル_000

龍谷レガッタ

朝晩はすっかり涼しくなりスポーツの秋と言われるよう身体を動かすには最適な季節となってきました。そこで今回は9月30日(土)に開催される龍谷レガッタを紹介します。

龍レガ2017ポスター

レガッタとは一般的には端艇競技などの事を言います。端艇競技はジョギングや水泳など手軽に行う事が出来るスポーツと比べると体験出来る機会の少ないスポーツの一つと言えます。競技をする為には海や川などで整備された環境(龍谷大学端艇部は瀬田川でトレーニングに励んでします)が必要ですし、艇も公園の池で借りて乗るボートとは大きく異なります。でもこの龍谷レガッタに参加すれば未経験者でも端艇部員に指導してもらえ、安心して競技を体験することが出来ます。

 ボート朝日レガッタ2017

       本年5月の朝日レガッタの様子(滋賀県立漕艇場)

龍谷レガッタでは瀬田体育館のトレーニングルームにもあるローイングマシーン(通称エルゴと呼ばれています)でのタイムレースも行われます。パワーに自信のある方もない方もチャレンジしてみて下さい。

エルゴ

瀬田トレーニングルームのローイングマシーン

 申し込み期限はポスターでは9月15日となっていますが、9月20日くらいまでなら申し込み可能ということですので、少しでも興味があれば仲間を集めて是非チャレンジして下さい。みんなで力を合わせて艇を進める難しさや楽しさを体験出来る絶好の機会です!                                               瀬田AT 管

 

ページの先頭へ

ページの先頭へ