陸上競技部

総合7位で、無念の全日本大学駅伝予選敗退

6月8日、第46回全日本大学駅伝大会の関西予選が西京極陸上競技場にておこなわれた。今年度は出場枠がひとつ増えた5校となり、昨年6位の龍大に期待が集まったが、結果は7位で予選敗退に終わった。

全4組で10000㍍を競い、各大学の出場選手10名中上位8名の記録の合計タイムを競う予選会。誰もが油断できないレースの中、龍大は1~2組目から出遅れが生じる。2組目が終了した時点で総合8位。

3組目には期待の1年生大山(法1)が出場。「1年生でこんな大事なレースに出場させていただくことにプレッシャーはあった」と序盤は先頭集団より後方に身を置く。だが、5000㍍以降、先頭集団から落ちてきた選手を抜きながら、徐々に前へとレースを進めていく。最後は中盤の位置で独走状態となりながらも、ボーダーラインである31分台でゴールした。

1年生ながら龍大2番目の好タイムを出した大山選手

1年生ながら龍大2番目の好タイムを出した大山選手

続く最終4組目は、エース西川(済4)と内波(営3)が出場。スタートから、京都大学の選手がハイペースなレース展開を繰り広げる。西川は積極的に先頭集団に食らいつくも、上手く流れについていけない。一方、はじめから第2集団を走っていた内波は、一人旅を強いられながらも自分のペースで距離を踏んでいく。ラスト1000㍍では足の動きを切り替え、龍大トップタイムの31分35秒でゴール。その後を追うように、30秒近く遅れて西川も悔しいフィニッシュ。

必死に前を追う内波選手

必死に前を追う内波選手

「チームの甘えと自惚れが今日の結果」と西川は下を向いた。総合7位。陸上競技部長距離にとって、あこがれの舞台である三大駅伝のひとつ伊勢路。その切符を今年も掴むことはできなかった。しかし、駅伝は終わりではない。11月の関西学生対校駅伝大会では、今回負けた大学にひとつでも多く勝ち、来年こそは龍大の名を全国に知らしめてほしい。

【西川主将のコメント】
「エースとして先頭と勝負しなくてはならないのに、力が発揮できなかった。チームではしっかりと練習できていて、いけると思った。しかし、練習と試合とでは全く違っていた。今後は個人選手権大会に向けて応援してくれている人に恩返ししたい。悔しいのは今日だけにし、明日からはこの結果をバネにして練習に取り組んでいきたい」

【内波選手のコメント】
「ハイペースなレースについていけず、本来の力を出せなかった。調整不足であり、本番に合わせられなかったところが自分の弱いところ。今後は個人選手権で表彰台に乗り、チームとしては駅伝を頑張りたい」

【大山選手のコメント】
「目標としていた31分台前半に近づけられなかった。10000㍍は初めてで、どういうレースをしたらいいのか掴めていなかった。4年生と駅伝ができるのは少ないので、頑張って先輩と駅伝をしたかった。練習では積極的に前に出たりして、調子は上がってきていた。今後は、当分試合はないから走り込みをしていきたい」

(龍魂編集室 記事 西睦美/写真 平松里彩)

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