陸上競技部

来年につながる6位入賞!

丹後大学駅伝(第75回関西学生対校駅伝競走大会)が、京都丹後半島コース(浜公園~宮津市役所前 8区間 計81.2Km)で行われ、龍大は6位入賞を果たし、来年のシード権を獲得した。今年からコースが変わり、選手たちにとっては新鮮さと緊張感が入り混じる中迎えた今大会。一時はトップに立つという龍大出場以来初となる快挙も見せた。

ゴールテープを切る塩崎選手

前半勝負で流れをつくる作戦で重要な1区を任されたのは安定感のある下村(国4)。先頭とは20秒差なら射程圏内という監督の言葉通りの位置で2区西川(済3)へタスキをつなぐ。西川も起伏が厳しいコースの中、宿敵の京大をすぐ前にして必死に背中を追う。着実に順位を上げ、累計3位で3区内波(営2)へ。「今までお世話になった4年生に恩返しができるように」と果敢な走りで一気に先頭へと躍り出る。駅伝をずっと楽しみにしていた内波は見事区間賞を獲得し、先頭の座を譲らぬまま2位に12秒差をつけタスキリレー。

ここまで予想通りの展開を広げていたが、5区以降の長距離区間で流れが途切れ始める。格上の選手らに差を詰められ後退しだすも、一人一人が大きく乱れることなくタスキをつなぎ、6位で最終走者の塩崎(済2)へ望みを託す。前も後も等間隔に離れ一人旅を余儀なくされたが、前との距離をじわじわと縮め6位を維持したままゴールテープを切った。

前大会と同じ結果となったが、昨年よりも厳しいチーム構成のなか成し得た6位。内容も評価できるレースとなった。まだ若手が多く育ちざかりの龍大陸上競技部。「来年には底上げができてくる。もっと内波のように活躍できる子を増やす」と言葉にした西川主将。駅伝は団体競技。チームが掲げた目標はただひとつ、来年の全日本駅伝大会への出場。今日負けた悔しさを来年の予選会にぶつけ、伊勢路を駆け抜ける姿を見せてほしい。

表彰される内波選手

<西出監督のコメント>
「予想通りの展開だった。前半は予定通りの流れをつくってくれた。4区まで先頭争いができたことは大きな収穫。今年は谷間の年と言っていたが、途中まで先頭で走ってくれたから、評価できる内容だった。今後は来年の全日本に向けて冬季練習に力を入れ、長距離を走れるよう取り組んでいきたい」

<西川主将のコメント>
「最初に主力をもっていき、逃げきる作戦でいった。その通りの良い流れができたが4、5区あたりでほころびが見え6、7区で崩れてしまった。予想通りと言えば予想通りのレース展開となったが、もう少し粘れた部分はあった。底上げがこれからできてくると思うので、来年の予選会や駅伝では結果を残せる子を増やしていき、最終的には京産、立命に追いつけるように頑張りたい」

<内波選手のコメント>
「位置が良かった。1、2区と良い駅伝をしてくれたおかげ。ずっと駅伝をやりたかったので調子も良かった。1年生に一番長い距離を走ってもらっているから、後輩に楽ができるよう意識した。上りで苦しくなったときは、4年生の下村さんにお世話になってきたので、恩返しができるチャンスだと思って走った。来年は全日本には絶対に出たい。新3年生が中心となり頑張っていきたい」

(龍魂編集室 記事/写真 西睦美)

 

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