5月10日~13日にかけて第94回関西学生陸上競技対校選手権大会が行われた。
昨年度2部に降格した龍谷大学が、1部昇格を目指して4日間を戦い抜いた。
競技結果
2部男子総合 優勝
2部トラックの部 優勝
男子2部
100m 1位 合田尚平(社会4) 10秒67
5000m 3位 大山佳朗(法学4) 14分52秒01
10000m 1位 大山佳朗(法学4) 31分10秒27
ハーフマラソン 1位 冨田直樹(文2) 1時間07分26秒
400mH 1位 道下幸平(経済3) 51秒78
2位 近藤海斗(経営2) 51秒84
3000mSC 1位 奥田凌平(文3) 9分12秒18
2位 楠木太一(文4) 9分13秒78
10000mW 1位 森田靖(経済2) 40分47秒66(大会新)
4×400mR 1位 木原(文2)・武部(社会2)
渡邉(社会4)・合田(社会4) 40秒42
4×400mR 2位 島本(政策4)・東山(経済3)
道下(経済3)・近藤(経営2) 3分12秒55
棒高跳 1位 辻祐喜(経済4) 4m80
走幅跳 2位 八木一晃(経済3) 7m40
砲丸投 1位 山本剛士(経営4) 14m10
女子
400m 7位 津曲温子(文4) 55秒79
10000mW 6位 多比良千穂(社会3) 52分17秒47
4×400m 7位 湯上(文2)・津曲(文4)
村地(社会1)・山口(経営4) 3分49秒81
1位9種目を含む、総合優勝で無事に1部昇格を決めることができた。さらに、10000mWを大会新記録で優勝した森田靖が2部最優秀選手賞に選ばれた。昨年度の悔しい思いから1年間の思いを爆発させた大会であった。
今後は6月18日(日)に行われる全日本大学駅伝関西学連出場大学選考会に向けての練習が開始される。この勢いのまま、悲願の全日本大学駅伝出場を果たしたい。
山本主将コメント
目標の関西インカレ2部総合優勝を達成できて本当に良かったです。最終日まで、びわこ成蹊スポーツ大学との優勝争いにもつれ込む厳しい戦いでしたが、9種目の優勝者や多くの入賞者を出すことができました。初日から最終日まで勢いが落ちない関西インカレは昨年度までにはできなかったことだと思います。1年前は目標を達成できるか不安でしたが、やってきたことを優勝という形にできたことはチームとして一歩前進したと思います。
まだ、シーズンは始まったばかりなので、さらに次の一歩を踏み出せる様に全力で頑張っていきたいです。
森田靖選手コメント
優勝ができて本当に良かったです。最終日を迎えた時点で、びわこ成蹊スポーツ大学に負けていたので、最初の種目で大会新優勝できたことはチームに勢いをつけることができたと思います。総合優勝に貢献できて嬉しいです。
また、関西インカレで最優秀選手に選んで頂けて本当に嬉しいです。来年は1部で最優秀選手になれる様に努力したいです。
