4月27日、いきいきランド交野において2019年度関西学生卓球春季リーグ戦開幕戦が行われた。結果は同志社相手に2-5で敗退。勝利まであと少しだったが一歩届かず。悔しい敗戦となった。
●龍大2-5同志社○
第1セット 3-1
第2セット 0-3
第3セット 2-3
第4セット 2-3
第5セット 1-3
第6セット 3-2
第7セット 1-3
昨年度の秋季リーグに続き上位を狙いたい龍大。トップに出場した李(済3)はサーブで相手を崩したり、持ち前のドライブで得点を重ね第1ゲームを奪う。続く第2ゲームは取られたものの、第3ゲームでは5連続ポイントを奪うなどし、リードする。そして第4ゲームでは5-8から4ポイント連取し逆転に成功。最後は回転量の多いドライブを決め、見事ゲームカウント3-1で勝利を挙げた。このまま勢いに乗りたい龍大だったが、2、3、4番と連続で落としてしまう。
【トップに出場し勝利を収めた李】
波に乗れない龍大。5番に出場した足立原(営3)も緩急をつけ相手のミスを誘い、第2ゲームを奪うが接戦の末、惜しくも敗退。続く6番の西野(法2)はフルセットにもつれ込む接戦に。最終ゲームでは4ー6とリードを許す。しかしそこから6ポイントを連取し先にマッチポイントを握った。最後はレシーブで決め、ゲームカウント3-2で相手を破った。そしてラストに出場した南﨑(法2)は第2セットを奪うものの相手の変化のあるボールに上手く対応できず敗退。この結果、セットカウント2-5で負けが決まった。
【接戦をものにした西野】
今回の同志社戦では接戦の試合が多く勝利も目前であった。そのため選手たちには勝負の厳しさを感じさせる試合になったのではないだろうか。この悔しさを残りの試合にぶつけてほしい。
〈田中主将(済4)のコメント〉
「今日の試合は相手が強かったのもあり仕方がない部分もあったが、競った場面で勝ちたかった。これまで以上に練習をしてきたので残りの試合に期待していきたい。もう少し競った場面で強気でプレーすることがこれからの課題。残りの試合はどんな相手でも勝てるように頑張りたい」
(龍魂編集室 記事/写真 綾井唯)
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