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【サッカー部】入れ替え戦に向けた、甲南大との順位決定戦!

11月23日J-GREEN堺において、関西学生サッカーリーグ1部-2部入れ替え戦のための2部リーグの順位決定戦が行われた。この順位決定戦で勝ったチームは12月7日に行われる入れ替え戦で、1部10位のチームと、敗れたチームは1部9位のチームとの対戦となる。相手は2部Aブロック2位の甲南大との一戦(龍大は2部Bブロック2位)。次戦に向けて弾みをつけたい龍大だったが、スコアは0―6と悔しい結果となった。

前半、積極的に前線へと攻撃を仕掛ける龍大。河野(済4)を軸にして中盤で連携のとれたパスを回し、両サイドバックの佐々木(済2)、内野も果敢に後方から駆け上がり何度もゴール付近までつなぐ。FW荒木(社3)を筆頭に、中盤の選手たちもチャンスがあれば積極的にシュートを狙い、全員がゴールに向かっていた。しかし勢いはあるものの、あと一歩というところでゴールを奪えない。終盤少しペースが落ち、相手からボールが奪えず攻めこまれる場面が増える。それでも粘り強く耐え、結局前半はそのまま0―0で折り返す。

シュートを打つ荒木

後半開始直後から前試合で点を決めた川上(社2)がゴール枠内にシュートを放つが、惜しくも相手ゴールキーパーに止められてしまう。その後も勢いよく攻める龍大。

しかし後半5分に甲南大にサイドから速攻をかけられ、ゴール前で逆サイドから走りこんできた選手がパスに合わせそのままゴール。0―1となる。しかし「1点先に取られることは想定済みだった」と、小辻コーチが言う通り選手達は慌てることなく自分たちのプレーを続ける。

だがここから思わぬ方向に試合は動いていく。

後半17分、ペナルティエリア内で河野が相手の得点の機会を阻止するプレーをしてしまい、レッドカードを受けまさかの一発退場となってしまう。そのまま甲南大のPKで2点目も取られる。その後も後半25分、30分にも立て続けに点を奪われ0―4と点差も広がってしまう。

チームの中心となる主将の不在、それでも龍大はこの窮地に向かっていく。

後半27分、途中交代でピッチに出た竹岡(政2)のペナルティエリア付近からの豪快なシュートは惜しくもバー上部に当たり得点とはならない。どうにかまず一点を返そうとする龍大。だがゴール前まで攻め込む機会は多く作れるものの、最後の1人というところで点を決めきれない。

そして後半41分、アディショナルタイム3分にも追加点を許し、0―6という結果で試合は終了。

途中出場で多くのシュートチャンスを作った竹岡

今回の順位決定戦で龍大は2部リーグ4位となったため、次戦12月7日に行われる1部-2部入れ替え戦の相手は1部リーグ9位の京産大に決まった。

泣いても笑っても今シーズン最後の、そして4回生にとっても大学生活最後の公式戦となる。今回の試合での退場で、4回生河野は次戦出場停止となってしまった。だが決して今までの努力が無駄になった訳ではないし、それは周りの選手たちが一番分かっているだろう。キャプテンとしてチームにできることもまだあるはずだ。入れ替え戦の相手は1部のチームで、2部の龍大は挑戦者側となる。チームを引っ張って来たキャプテンの思いとともに、全員サッカーで力を出し切ってほしい。最後は歓喜の涙を、見せてもらいたい。

〈小辻コーチのコメント〉
「先週の最終戦での敗戦のショックが大きく、この1週間立ち直るのが大変だった。ミーティングでも、この順位決定戦に向けて切り替えようと話をした。前半は龍大が押していて、得点のチャンスもたくさんあった。後半に入って1点先制されてしまったが、それは想定のうちだった。やはり大きかったのは、退場で1人抜けてしまったこと。あれで残った選手たちの気持ちが切れてしまった。今日の試合はやはり戦術どうこうよりも気持ちの問題。次の相手の京産大とは以前同じリーグで試合をしていたチームでもある。あとはもう、一発勝負なので今持っている力を出すだけ。頑張りたいと思う。」

(記事 写真 龍魂編集室 平松里彩)

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