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【男子バレーボール部】ベスト4を懸け関東の強豪と対決!

12月4日に太田区総合体育館において全日本インカレ4回戦専修大学戦、5回戦早稲田大学戦が行われた。1試合目の専修大学戦では1セット目を奪われるものの徐々に龍大が流れを呼びフルセットの末にセットカウント3―2で勝利。2試合目の早稲田大学戦もフルセットの熱戦であと一歩と迫るもセットカウント2―3で敗れ、昨年に引き続きベスト8という結果に終わった。

 

4回戦の相手は専修大。相手は全日本代表擁するなど関東の強豪である。1セット目は終盤に連続失点が響き落としてしまう。

 

2セット目、出だしからつまずき相手にリードを許す展開となる。しかし、主将の新谷(政4)のスパイクを皮切りに一気に点差を縮める。すると相手のミスもあり突き放すと最後はスパイクが決まり25―23でセットカウントを1―1とする。

 

写真1 新谷 インカレ

【写真 キャプテンとしてチームを引っ張った新谷】

 

3セット目も一進一退の展開となる。宇佐美(政3)や米澤(社2)のスパイクなどがきまり接戦となる。だが相手を振り切ることができず25―27でセットを落とす。

 

4セット目、崖っぷちに立たされた龍大は粘りを見せる。米澤のブロックポイントで同点に追いつくと花浦(政2)のスパイクでリードを奪う。目が離せない展開となる中確実に得点を重ね、最後は相手のスパイクをブロックで防ぎ25―22でセットカウントを2―2とする。

 

 

5セット目、流れは完全に龍大だったが序盤からシーソーゲームが続く展開となる。さきに抜け出したほうが勝利をぐっと引き寄せるなか、サーブのローテーションは手原(経営4)。彼のサーブから龍大は主導権を握った。手原のサーブが決まると相手のミスもありリードを広げる。米澤のスパイクが決まりマッチポイントとすると新谷のサーブを相手がうまく対処することができず15―12で5セット目を奪いセットカウント3―2で専修大を下した。この結果2年連続ベスト8進出を決めた。

 

写真2 手原 インカレ

【写真 チームの中心として躍動し続けた手原】

 

そして迎えた準々決勝の相手は早稲田。この試合も一歩も譲らない展開となる。

1セット目は中盤のミスが響き盛り返すことができず21―25で落としてしまう。

 

2セット目、終盤まで接戦となるが宇佐美のスパイクで追いつくとそこから4連続得点で一挙にリードを広げる。流れを引き寄せると最後は手原のフェイントで相手を欺き得点を挙げ25―21で追いつく。

3セット目も波に乗り試合を優位に進める。しかし相手も食い下がり一歩も引けない展開となる。どちらに転んでもおかしくない状況のなか米澤が正確にスパイクを決め25―23でセットをとりセットカウント2―1とする。

 

4セット目は追いつくことができず21―25で落としてしまう。

 

運命の最終セットは取っては取られてと気の抜けない状況が続く。しかし、2度の連続失点が響きあと一歩力及ばず12―15で落とし、セットカウント2―3で敗れた。

 

2試合目の早稲田戦。リベロの石渡が足をつるハプニングが発生していた。代わりに木村(政1)がコートに入り、石渡は控え選手のもとへ。すると控え選手たちがすぐに石渡の足をマッサージ。その後無事にコートに戻り、石渡は活躍を見せた。さらに誰よりもベンチから声を出していたのは和田(社4)。「自分がコートに立たない分、ベンチで声を出して指示を出せるかという今までにはない役割を全うできたと思う」と話す和田は試合中選手たちに声を出しチームを鼓舞し続けた。2試合合計で10セットにも及ぶ長期戦。試合に出ている選手以外のサポートがなければさらに険しい道のりになったはずだ。

昨年に続き、ベスト8という結果に終わった龍大。あと一歩のところで目標のベスト4に届くことはできなかった。しかし確かな成長を感じ得た結果である。関東の強豪を倒し全日本インカレベスト8という結果は胸を張っていいはずだ。4年生はこの大会で引退となるが、先輩たちが残したものを来年以降下級生がコートで思う存分表現するだろう。

 

〈吉田監督のコメント〉

「今日の試合はすべてを出し切ってやってくれたし、すごくいい試合をしてくれた。会場の観客も拍手をしてくれたし、それだけ感動できる試合ができたのだと思う。この試合で引退する4年生たちも社会にでてからこういった経験が役に立つと思う。

今年の4年生が残してくれたバレーを引き続き残していけるように来年のチームを作っていきたいと思う。」

 

〈新谷主将のコメント〉

「専修大戦はしんどい場面で気持ちを切らすことなく最後まであきらめずにボールを打ち切れたりしたのが勝因だと思う。熱い気持ちだけで無くミスはあったが落ち着いてプレーすることができてよかった。」

 

〈手原選手のコメント〉

「みんなの勝ちたいという気持ちが出たから勝てたと思う。ほしいところで獲ったというところがでかいと思う。5セット目のサーブについてはあのサーブはたまたま。あれでいい形につながったっていうのはよかったと思う。今年の試合で一番のナイスゲームだった。」

 

〈和田選手のコメント〉

「勝ちきれないというところが大切。去年も壁があってそれを乗り越えることができなかった。自分のわがままとかを言ってきてるのでそれで勝たせてあげることができなかったというのは僕の責任。下級生もがんばってくれていたので言うことはない

あと一つ勝てばベスト4だったので行きたかった。この点差で負けてしまうのが越えなければいけない壁だと思う。どうしたらここで勝てるかとわかったと思うのでどうしたらかてるのかを追求してくれればいいと思う。

 

僕が3年生のときにいままでの記録を塗り替えれるような強いチームのなかで良い経験なのでそれを今後のステップで活かせたらいいと思う。この記録を塗り替えてほしい。

 

〈宇佐美選手のコメント〉

「一点ブレイクするところを早稲田戦ではできなかった。自分自身初めて全日本インカレに出てスパイクが通用することがわかったのが収穫。決めきれるところはブロックをしっかり見れば決まるのでこれを来年に生かしていきたい。」

 

〈米澤選手のコメント〉

「両方とも高さがあるチームで先週から調整してきた。早稲田戦の5セット目は気持ちの部分で負けてしまった。去年全日本インカレベスト8で悔しい思いをして今年こそはセンターコートという思いで戦った。4年生が最後なので勝たせてあげたい気持ちだった。関西はレベルが低いといわれているが関東に通用する部分もあったのが収穫」

 

(龍魂編集室 記事 田川知樹/写真 向川佳佑)

 

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