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【スキー部】藤本選手 2年連続二冠達成!

  3月1日から3月5日まで野沢温泉スキー場において、第91回全日本学生スキー選手権大会が行われた。類い稀な晴天のなか、藤本(政2)がスペシャルジャンプとノルディックコンバインドの2種目優勝。さらに、佐々木(済4)はクロスカントリー15Kmクラシカルで2位という成績を収めた。

 

 藤本が出場したスペシャルジャンプとノルディックコンバインドは、スペシャルジャンプを1本飛び、距離点と飛型点の合計ポイントの多い順に順位がつけられる。コンバインドではグンダーセン方式(ジャンプのポイントを基にタイム差が算出され、それに従ってインターバルスタートを行う方法)を用いて2.5Kmコースを2周し、計5Kmを走る競技である。

この競技について藤本は、「ジャンプは筋力、コンバインド(クロスカントリー)は瞬発力と必要とするものが違うのでそこが難しい」と語る。そこで、藤本はトレーナーさんに自らの強みを教えてもらい、意識したことでスペシャルジャンプは堂々の1位、クロスカントリーでは6秒差で2番にスタートするも2位と30秒の差をつけて1着でゴールし、昨年に引き続き二冠を達成した。

 

 藤本さん

【滑走する藤本】

 

 

  男子2部クロスカントリー15Kmクラシカルでは、昨年30Kmフリー3位の実績がある佐々木(済4)が出場した。クロスカントリーには2つの走法があり、クラシカル走法はスキー板を平行に維持したまま雪面に掘られた溝を沿って滑走するため、腕の力が必要となる走法である。フリー走法はスキー板をハの字にしながら左右に滑走する方法である。今大会のクロスカントリーではペナルティポイントの少ない順にスタート位置を選択し、一斉にスタートする。5Kmのコースを3周する。佐々木は、2周目まで3番目のポジションを維持して3周目に勝負をかけ、2着でゴールした。

 

また、佐々木は 男子2部クロスカントリー10Kmフリー 6位入賞、女子の部では金子(国4)は女子2部クロスカントリー10Kmクラシカル7位、女子2部クロスカントリー5Kmフリー7位に入賞を果たした。

 

 今大会、龍大スキー部は全日本インカレという大きな大会で上回生は輝かしい成績を収めた。一方で1回生はそれぞれの課題が見つかった大会になっただろう。次は第88回全関西学生スキー選手権大会が始まる。1部の選手と戦うことになるが龍大らしい滑りを魅せてほしいと思う。

 

 

〈藤本選手のコメント〉

「前回の大会が終わった後すぐ今回の大会だったので疲れていたが、しっかり大会に合わせることができたかなと思う。それはしっかり体のケアをしてできることはやっておいたからだと思う。具体的には龍大のトレーナーさんに自分の固いところを教わって、そういうところを意識して準備してきた。そのお陰で全カレは2年連続で二冠を達成できた。自分はジャンプとコンバインドという2種目していて、ジャンプは筋力、コンバインド(クロスカントリー)は瞬発力と必要とするものが違うのでそこが難しいところ。全関では1部の選手とも戦うので気を引き締めて上位にいけるよう頑張りたい」

 

〈佐々木選手のコメント〉

「今日は雪が固く、足にくるレースだったので少し辛かった。前日の2位という結果には満足しているが今日の6位というのは悲しい結果かなと思う。普段の練習では、体力をつけるために大会に合わせて30キロを滑る。また、スピードの面では10キロのコースを想定したタイムレースをしている。夏場はローラースキーでダブルポール(クラシカル走法で多く使うテクニックであり、平坦地や小さな起伏地においては最も推進力を得られる方法)の練習をしている。 この龍大スキー部で過ごしてきた4年間は楽しかった。自分の思うような結果が出せたり出せなかったりするときもあったが、大体出せていたので、それなりに良かった4年間を過ごせたと思っている」

 

〈金子選手のコメント〉

「昨日7位入賞はしたがあまり満足していなかったので今日は昨日の分を挽回しようと思い滑った。2つ上の順位まで混戦していたので、もう少し上へ行けたなと残念に思った。その原因として、自分に体力がない自覚と合わせて、この大会前にインフルエンザにかかってしまい余計に体力が万全でない状態で滑らざるを得なかったことがある。 この龍大スキー部で過ごしてきた4年間は大変だった。人数が少ない中、部員全員が支えあって来れたし、佐々木くんとも力を合わせて引っ張って来れたかなと思う。佐々木くんは本当にストイックでコンスタントに結果も出して龍大スキー部の柱として4年間頑張ってきてくれたと思う」

 

(龍魂編集室 記事 豊田美帆 / 写真 松本侑香)

興味のある方はtokoton_ryukon@hotmail.comまで

 

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