ラグビー部

次節につながる勝利。いざ最終節へ。

11月23日大阪経済大学摂津グランドにおいて関西大学Bリーグ第8節対大教大が行われた。前半の終盤にトライを重ねて60―17で勝利し最終節の花園大学につながる試合となった。

前半7分、相手自陣に攻め込み船橋(済4)が先制のトライを奪うが直後に龍大がペナルティ。相手にペナルティーゴールを決められ7―3とされる。それでも繰り返し攻め込む龍大は平山(社4)が22m付近中央まで抜け出しパスダミーで相手をかわす。そのままゴールライン付近まで迫りラストパス。そのまま受けた選手が決めて流れを引き寄せた。その後もスクラムからモールでトライを決めるなど36―10で折り返した。

後半も龍大ペースで試合が続く。後半の序盤に2本のトライでリード広げると後半19分に相手のキックを堀内(文4)がキャッチ。そのまま相手をかわして独走しトライを決めた。しかし後半30分に自陣でプレーする龍大はパスミスからトライを奪われ53―17となる。それでも後半37分にダメ押しのトライを決めて60―17で試合を終えた。

モールで前進する選手たち

モールで前進する選手たち

試合前のアップ中に主将の向はメンバーを集合させてチームを鼓舞した。「関大のアップのテンションでやっていかないと入れ替え戦とかいったときにやられてしまうと思う」と入れ替え戦を見据えて試合前から気迫を感じさせてくれた。次節の最終戦は、去年一点差で花園大戦。悔しさを味わった向は「ぶっ倒す」と一年越しのリベンジに気合十分。入れ替え戦にむけてさらに勢いを乗るべく、残り一戦、集中して挑む。

<大内監督のコメント>
「立ち上がりが少し悪かったが、対大教大ということではなく自分たちがやってきたことを一試合一試合積み上げていこうとした。敵がどうのこうのではなく、自分たちがミスをして自分たちで苦しんだだけだった。対外人ではなくやっていこうということは伝えました。タックルした後に足一本でも離さないというところを意識していきたい。キックの対応に気を付けていきたい」

<浜村コーチのコメント>
「集中していい試合をしてくれた。相手は一生懸命やってくるチームというのはわかっていたのでそれに合わせないようにやろうと言っていた。それでも自分たちの流れがくるまで我慢できたのがよかった。花園大は学生が一番悔しいのはわかっているので今日みたいな試合をしてくれればいいと思う」

<向主将のコメント>
「先週の試合は後半の後半で相手に自由にプレーされたので、勝ってるからいいやみたいなあまい考えがあった。今週はそれをなくして最後までやっていこうとした。花園大には三年間勝てていない相手だが、今日の試合みたいにFWが全線で戦えばなんの問題もないと思うので、入れ替え戦を意識しつつとりあえず花園大を戦いたい」

<平山選手のコメント>
「練習してきたところがうまくいかないところがあって自分たちでしんどいところをつくってしまった。次の試合では絶対にないようにしんどい時間に正確なプレーができるようにやっていきたいと思う。練習してきた以上の力はでないと思うので練習してきたことを出し切りたいです」

<藤谷選手(法3)のコメント>
「今日は強気に自分から仕掛けて行こうという気持ちで挑んだ。いつもよりはいけたと思います。花園大は3年間負けてる相手。勝つのは最低条件で、いい内容でチームのこと考えて勝ちにいきたいです」

(龍魂編集室 記事 向川佳佑/写真 林蘭子)

因縁の相手大産大に勝利!

11月16日、鶴見緑地競技場において関西大学Bリーグ第7節対大産大が行われた。過去何度も負けている大産大に対し、前半を同点で折り返し後半の序盤に得点を重ねて35―24で勝利した。

関大戦でさらに勢いをつけてきた龍大は序盤から攻める。前半7分に相手の22mラインでスクラムから左に展開して藤谷(法3)が抜け出す。相手に止められると富松(済3)がパスを受けてそのままトライ。しかし、すぐに相手にトライを奪われると、自陣でのプレーが続き前半を7―7で折り返す。

「後半はキックを少なくして攻撃的にした」と大内監督の采配が功を奏する。後半3分、龍大のラインアウトから堀内(文4)が相手ディフェンスの逆をつき独走状態に。そのままゴールラインまで走り抜きトライ。後半6分にも堀内が敵陣でボールを奪うと相手をかわしてトライを決めた。さらに後半16分のコンバージョンキックは左タッチライン側からの難しい角度となったが中村(済1)が落ち着いて成功させリードを広げる。終盤に追い上げられるも逃げ切り35―24で試合終了。因縁の大産大相手に勝利をつかんだ。

相手をかわしてトライを狙う堀内

相手をかわしてトライを狙う堀内

すべてのキックを成功した中村

すべてのキックを成功した中村

<大内監督のコメント>
「大産大には三年間、勝っていなかったが良い試合となった。自信を過信にならないようにしようと関大戦からギュッと引き締まった。17日が誕生日なので今日の勝利が良いプレゼントになったと思う」

<向主将のコメント>
「気持ちでは、イメージではできているけど、コンタクトの激しさは不安だったが開き直れた。みんなも助けてくれて勝つことができました。関大戦は親の気持ちで心配していて勝ってほしいという思いだった。一つ一つ集中しないと入れ替え戦も厳しいと思う。残り2戦絶対に勝ちに行って龍大の新しい歴史を刻みたい」

<堀内選手のコメント>
「今日の試合は気持ちよかった。ひやひやとした試合だったが楽しかった。大内監督に良いプレゼントになったと思う。残り2戦勝ちにつなげたい」

<中村選手のコメント>
「5回目のキックは難しい位置からだったが、前節の関大戦でペナルティーゴールを失敗して負けたと反省して練習してきた。練習でやってきたことを信じて後ろからやっていきたい」

(龍魂編集室 記事 向川佳佑/写真 林蘭子)

強豪相手に奮闘!

11月2日、ヤンマーフィールドにおいて関西大学ラグビーBリーグ第6節、関大戦が行われた。昨季までAリーグに所属していた強豪関大相手に前半を無失点に抑えるが、惜しくも14―17というスコアで競り負けた。

「この日をターゲットにしてきた」と船橋が語るように龍大が積極的に仕掛けた。前半10分、モールで押し込んだところに船橋(済4)がゴールライン手前まで抜け出す。船橋からパスを受けた平山(社4)がトライを狙うが惜しくも止められた。それでも前半24分、敵陣で相手がファウル。このチャンスに中村(済1)がペナルティーゴールを狙うもボールが強風に流されて得点のチャンスを逃す。前半に得点することはできなかったが相手の攻撃を封じ込め0―0で後半に折り返す。

相手の攻撃を抑える選手たち

相手の攻撃を抑える選手たち

後半は我慢のプレーが続く。後半9分、ゴールライン付近まで持ち込まれて相手ボールのスクラム。それでも接点を強化してきた龍大は相手の勢いに負けることなくトライを許さない。しかし、その後も自陣でプレーすることが多く苦しい展開に。すると後半12分、相手ボールのスクラムから飛び出した選手を中西(営1)が止めるもトライを奪われて先制を許した。その後にもトライを決められた点差は14点に。しかし、龍大も粘る。敵陣まで攻め込み、相手のクリアキックに中西の体にボールが当たりボールが転がる。そのボールを中西がトライ。「最高でした」と笑みを見せた。流れを龍大に引き戻す。あとワントライで同点としたが後半37分、「あの時間の3点はきつかった」と船橋が振り返るように相手にペナルティーゴールを決められる。試合終了前に船橋が意地のトライを決めるがここで試合終了。試合には敗れたが、強豪の関大相手に3点差と次につながる試合となった。

トライをきめて喜ぶ中西(真ん中)

トライをきめて喜ぶ中西(真ん中)

試合には負けたが「三年間で一番よかった」と大内監督が語るように、昨季までAリーグでプレーしていた関大相手に大健闘。接点の強さで負けないという課題も克服し互角の戦いをみせた。それでも船橋が「敵陣でプレーした時に決めきることが課題です」とさらなる意欲をみせた。残り試合でさらに勢いに乗りAリーグ昇格へ突き進んでほしい。

<大内監督のコメント>
「よくやってくれた。相手のラグビーをさせずに、がむしゃらに一人一人熱いラグビーをみせてくれた。収穫はたくさんあった。結果が出ていないと自信がつかないと思うが今日の試合で自信がついて、チームは乗って行けると思う。大産大はセットプレーが強いチームなので龍大は逆にそこで圧倒していきたい」

<ゲームキャプテンの堀内選手のコメント>
「一人ひとり気合いが入っていい試合ができたと思う。接点も一人ひとりよかった。数少ないチャンスをものにできてよかった」

<船橋選手のコメント>
「この試合をターゲットにやってきたのでディフェンスに関してはいちばんよかった。前半を0―0で折り返したことが一番の収穫かなと思う。一強といわれる関大に3点差で終わることができたので残り3戦全勝で入れ替え戦を確実に手に入れたいと思う」

(記事 龍魂編集室 向川 佳佑 写真 林蘭子/隠岐豪)

前半苦しむも、快勝!

10月26日に龍谷大学南大日グラウンドにおいて、関西大学Bリーグ第5節大経大戦が行われた。前半12―8と僅差でリードし、後半もゲームキャプテンを務めた堀内(文4)のトライなどで40―8と点差を広げて快勝した。

開始から数分後、相手の勢いに苦戦する。前半5分、自陣22m付近で相手に直接ペナルティゴールを決められ先制を許す。流れをつかみたい龍大は前半21分にラインアウトからモールに持ち込み、石井(文4)がトライ。前半35分にもモールでトライを決めて、苦しみながらも逆転に成功。12―8で前半を終える。

スクラムを組む選手たち

スクラムを組む選手たち

後半7分、相手陣地でラインアウトからパスを繋ぐ。そこに高尾(文4)が抜け出しトライ。その後は相手のミスにも助けられ33―8と点差を広げる。さらに後半40分には北野(国2)が敵陣ゴールライン中央付近まで走り抜ける。そこにパスを受けた中村(済1)がそのままトライを決めて試合終了。前半に相手の勢いに苦しむも40―8で勝利した。

トライを狙う中村

トライを狙う中村

大経大に勝利し5連勝とした龍大。次節には1部から降格してきた関大戦が待っている。実力では上の相手に標準を合わせてきた龍大。大内監督は「選手はもう決まっている」と意気込みをみせた。関大戦では最高のコンディションとメンバーで勝利を期待したい。

<大内監督のコメント>
「試合の入りが悪かった。指示も的確ではなかった。結果的に40―8で点差が空いたが、そんなに差がついた感じではない。関大戦では一年間課題としてきた接点を意識したい」

<堀内選手のコメント>
「自分たちのラグビーができなかった。ミスが立て続けに出ていた。ハーフタイムはミスを恐れずに強気でやろうと話した。チームのピークは関大なのでベストを持って行きたい」

<伊藤(法3)のコメント>
「最初10分の入りを意識してやろうと言っていたが相手にのまれてラグビーができなかった。ハーフタイムに前半できなかったことを話したが、後半修正しきれずに試合が終わってしまったという感じ。関大戦は勝ちにいくことは当然だが自分たちのラグビーを80分間やりきることが大事だと思う」

(龍魂編集室 記事/写真 向川佳佑)

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