ラグビー部

オープン戦開幕!格上相手に奮闘するも、勝利につながらず

5月31日、近畿大学グラウンドにおいて、対近大戦が行われた。新チームに変わり、初めての練習試合となった龍大。相手は、昨年Aリーグ8位という結果だったが、体格も大きく、パワフルなプレーが魅力の近大。格上の相手に対し、序盤から果敢に攻めスクラムで押し切り、先制トライを決め、リードを奪った龍大。しかし後半、相手の力を見せつけられ点差をつけられると、21-36という結果で試合を終えた。

試合開始直後から、トライを狙い攻める龍大。パスをつなぎ、相手の隙を見つけ確実に相手陣地に攻め込む。前半8分、ゴールラインまであと少しのところで、スクラムから船橋が抜けだし、先制トライ。フルバックでの出場となった近藤(済3)のコンバージョンキックも成功し、幸先のいいスタートを切る。その後、前半18分、26分と相手トライを許すと、7―14と逆転される。しかし、北野(国2)のパスを野村(法3)が受け取ると、そのまま独走トライを決め、同点に追いつく。前半終了間際に、トライを決められ、前半を14―19で折り返す。「前半は互角。後半はバテが出てきた」と今回は、反則を取られ途中退場となったが、チームの中心選手でもある船橋(済4)が語るように、前半のようなキレがチームに見られない。後半1分、相手に独走トライを許す。相手のパスミスから、敵陣に攻め込む場面も見られたが、トライにはつながらない。その後、攻撃を止めきれず14―36と点差を広げられる。このままでは終われない龍大は、後半38分、ゴールラインまであと少しの所で、期待の新人の東(あずま)(営1)にパスが回るとそのまま相手に止められることもなく中央にトライを決める。コンバージョンキックも成功し、21―36。試合終了まであきらめない姿勢を見せトライを狙ったが、試合終了の合図が鳴り、開幕戦を21―36というスコアで黒星スタートとなった。

独走トライを決めた野村

独走トライを決めた野村

「もう一度ゆっくり身体作りをしたいと思います」。最終戦、そう語っていた大内監督。体作りを徹底するために、今年は例年より、オープン戦のスタートが遅く、体作り中心の練習をしていたと言う。今年のテーマは「接点(相手との当たり)で勝つこと」。Aリーグのチームに勝つには、今以上に体格を大きくしなければいけない。「選手には自分の良いところ、悪いところを自覚して考えてやっていって欲しい」と語る大内監督。昨年の秋と比べると、一回りも体格がよくなった選手もいる。最終目標は悲願のAリーグ昇格。その為に一戦一戦、成長していく彼らの姿から目が離せない。

 

監督からの期待も大きい東

監督からの期待も大きい東

<大内監督のコメント>
「昨秋リーグの最終戦が終わってから、もう一度ゆっくり体作りをしようと考えていたので今回はオープン戦の始まりを多くしました。今日の試合はまだまだ。走れていなかった。勝とうという意識、やろうという気持ちは見られた。前半だけを見ていれば勝てたかもしれない。確実性がなくコミュニケーションとれてないのも課題です。一年生にも東のような有望な子も入ってきてくれたので期待です。次の試合はしんどい時に課題にされていたことをできるように自分の良い所、悪い所を自覚して考えてやっていってほしいです」

<向主将のコメント>
「毎年近大と練習試合をしていつもは強いなとしか思わなかったが、今年はいけるんじゃないかと思った。やっていたものが生かせれたので自信になっていました。前半のゲーム運びは良かったです。自分たちのしたいことを出来ていました。ただ後半は走り込みが疎かになっていたこともあり駄目だったが気にしていません、体力さえつけたら勝てると感じました。自分たちで目標作っているのでそれに近づけるように、リーグ戦を目標に負けた中でも反省し、次にいかせるようにしたいです」

<船橋選手のコメント>
「テーマにもある接点で勝つことに関しては良いところ、悪いところもある。強いところを見てマネしていけたら良いと思う。前半は互角だったがバテが出てきてしまった。これから結果も大事なので、Aリーグに上がるために頑張っていきたい」

<東選手のコメント>
「全然ダメでした。トライを決めることができたのもたまたま。貢献できて良かったです。チームの良い存在になっていければいいと思います」

(龍魂編集室 記事 林蘭子 写真 向川 佳佑)

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