ラグビー部

前半リードするも、勝利掴めず。

12月1日、摂南大学ラグビーグラウンドにおいて、関西学生ラグビーBリーグ最終節対大産大戦がおこなわれた。ほぼ順位は確定しているが、1位の大産大に一矢報いたい龍大。先制トライを決め、幸先のいいスタートを切るものの、後半細かなミスから相手に逆転を許してしまい、あと一歩届かず25―33で最終節を終えた。

先制トライ後、笑顔を見せる選手陣

試合開始直後、即座に相手の陣地に攻め込む。ゴール前でスクラムからゲームキャプテンである向(政3)が押し切って先制トライを決める。前半8分には相手にトライを決められ5―5の同点に。その後、中々トライには繋がらないが果敢に攻め続け、前半22分、25分とトライを決める。コンバーションキックを一度外しはするも、17―5とリードし前半を折り返す。このリードを保ち勝利をつかみたい龍大だが、後半5分、味方のミスから一気に攻められトライを決められる。後半8分にはペナルティゴールを成功させるが、トライを積み重ねることが出来ずにスコアは20―33。後半34分に向がラックから持出し意地のトライを決めるが、無情にも試合終了のホイッスルが鳴り響いた。

終盤粘りを見せトライを狙う選手たち

2年連続の4位。大内監督の大学の先輩である浜村コーチが就任しオール龍大として入れ替え戦出場を目指していたが、結果は納得のいかないものとなった。「悔しい。実力、チーム力があっただけに辛い」。摂南大戦前に怪我で出場が不可能となった大久保主将に代わりゲームキャプテンを務めた向が今シーズンを振り返った。心身ともに成長し、今年こそはと意気込んで臨んだリーグ戦。努力が結果につながらない状況をどう変えるのか――。厳しい状態ではあるが、きっとAリーグ昇格を成し遂げてくれる。「今回のことをバネに来年こそ熱い龍大ラグビーを見せて欲しい」。チームを引っ張り続けた主将の想いを胸に彼らは進化し続ける。

〈大内監督のコメント〉
「最終戦、ほぼ順位決まっている中で自分たちのしてきたことを全て出し切ってほしかった。前半はフォワードが頑張ってくれて力を出し切れていただけに後半が悔やまれる。今シーズンやってきたことは間違いない。接点の激しさを学んだのでトレーニングをして体作りをしていきたい。来シーズン勝つためにはそれはが必要だと思うので。体制は変わらないがAリーグに上がるために頑張っていきたい。」

〈大久保主将のコメント〉
「下級生に向けて何か残せたと思う。今の3年生は入れ替え戦を経験しているのでみんなでしっかりAリーグに向けて頑張っていって欲しい。自分自身怪我が多かったが最後の1年は充実していたと思う。同級生の皆にはありがとうと一言伝えたい」

〈向のコメント〉
「前半は思った通りの展開だった。後半いつも自分たちが弱いところが出てしまい修正することが出来なかった。勝つことしか考えていなかったので悔しい。ゲームキャプテンとして気の緩んだ時が怖かったので絶対に気を緩めないように、隙を与えないように心掛けた。先輩たちには来年のグラウンドでの自分たちの姿を見て欲しい。来年こそAリーグに。最後は全員が笑顔で終われるようにしたい」

この試合で引退となった4年生

(記事/写真 龍魂編集室 林 蘭子)

 

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