ラグビー部

大差で勝利するが、課題が残る結果に

11月24日 甲南大学グラウンドで関西学生ラグビーBリーグ第7節大経大戦がおこなわれた。80―5で試合に勝利したものの、選手の顔に笑顔はなかった。

試合前選手に言葉を掛ける大内監督

前半2分に敵陣ゴール前でスクラムからパスをつなぎディフェンスを振り切って樋口(済3)が幸先良くトライ。そして、今回初めてのポジションでの出場である石川(済4)がきっちりとコンバージョンキックを決めた。そこから勢いづいて、立て続けに得点を重ねて21―0とリードする。その後も相手の反撃を許さずにトライを重ねて、前半を49―0で折り返す。

しかし、後半5分には、ミスから相手にトライを決められる。そんな状況の中でも、後半10分にパスをつなぎ樋口がトライを決める。その後もコンスタントに得点をあげるが、ミスが目立ち悪い雰囲気を抜け出すことが出来ない。
しかし、「後半ラスト10分はよかった」と大内監督が振り返るように後半32分に敵陣ゴール前から木村(文4)が持ち出し78点目となるトライを決めた。キックも成功させ最終的に80―5で勝利した。

「正直、今日は元気もなくいいところはなかった」。試合後、大内監督が厳しいコメントを口にした。点差は75点。圧勝にも見えるが選手たちの表情は晴れない。前戦の悔しさから一週間。課題にあげていたコンタクトの激しさで圧倒することは意識出来ていたが、小さなミスが目立った。次戦の相手は強豪摂南大に勝利し、暫定1位の大産大。その結果により龍大の入れ替え戦出場は厳しいものとなった。しかし、リーグが終わった訳ではない。「全勝の大産大に土をつけたい。全員で勝ちにいく」と大内監督。去年のリベンジも含めて勝利を掴みとってほしい。

コンバーションキックを決める石川

<大内監督のコメント>
「今日の試合は次戦の大産大にむけての課題を試したが、内容があまりよくなかった。大産大に勝てば入れ替え戦にいけるチャンスがあるので、全勝している相手に土をつける勢いで勝ちにいきたい」

<石川選手のコメント>
「ひさしぶりの公式戦とはじめてやるポジションですこし緊張したが試合に入ると緊張はなくなった。キックは角度が悪い位置で決めることができたが、角度が良い位置では精度が欠けていたので制度をあげていきたい」

<向(政3)選手のコメント>
「チームとしては最初から出すのは苦手だったが、だんだんよくなりはじめていた。点数は取れるが個人としてはよくなくあまり納得していない。すべてにおいて圧倒しようと、試合前に意識していていた。意識ができているところもあったが常に継続していきたい」

(記事 龍魂編集室 向川 佳佑 写真 林 蘭子)

 

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