ラグビー部

圧倒的な力の差を見せつけ勝利!

10月6日、京都大学宇治グラウンドで行われた関西学生ラグビーBリーグ第3節対京大戦。初戦から幸先のいいスタートを切り相手に実力を見せつけた龍大は、細かいミスもありながら、序盤から確実にトライを積み重ね圧倒的な試合展開で勝利した。

この試合3度のトライを決めた伊藤

前半11分、初戦から大活躍のルーキーの※WTB金谷(営1)が先制トライを奪うと、それを皮切りに※PRの伊藤(法2)、船橋(済3)が意地を見せ敵陣に押しきりトライを決め力を見せつける。初戦は独走からのトライを多く決めた龍大だが、この日は細かくパスを繋ぐシーンや、前衛の力でトライをもぎ取るシーンも多く見られた。ところどころ細かいミスも出たものの、前半を52-7とリードし折り返す。後半戦でも試合を支配したのは龍大。後半10分、FWのまとめ役でありチームの中心的存在でもあるNo.8の向(政3)が相手の隙をつきトライを決めると、その後もチームの勢いは止まらない。※SHの鈴木(文3)も16回のコンバージョンキックの機会のうち、12回成功させるなどチームに貢献。終盤ラインアウトから相手にトライを決められた龍大だが、攻撃の手を緩めずに点差をさらに広げたところで試合終了。104-12と大差をつけ試合に勝利した。

昨秋よりキックの精度に磨きをかけた鈴木

しかし、この結果に選手たちは納得のいかない表情を見せた。「0点で抑えたかった。課題が残る試合になりました」と主将の大久保(法4)。チームの目標はAリーグ昇格。そのためには入れ替え戦に進むのが最低条件だ。高みを目指す彼らにとってここでの勝利は通過点に過ぎない。残り6試合、去年までAリーグで戦い続けていた摂南大、昨秋龍大が苦杯をなめた花園大と気を抜けない相手が残っているが、きっと今まで以上の力を見せつけ去年の屈辱を晴らしてくれるだろう。今後も昇格に向けまい進する彼らの戦いから目が離せない。

相手を振り切りトライを決める向

(大内監督のコメント)
「試合を重ねるごとに徐々によくなっていっている。0点で抑えたかったので2本とられたのは残念だが原因ははっきりしているので修正していきたい。残りの試合はどこもいいチームなので気を抜かずに頑張っていきたい。今日はPRの伊藤が頑張っていた。相手にプレッシャーをかけることが出来ていたと思う。一回一回の試合で課題が出てきてクリアしていけている。課題を修正し頑張っていきたい。」

(大久保主将のコメント)
「今日は前半前の試合駄目だった部分を修正できて後半は良かったと思う。課題にあげていた選手同士のコミュニケーションもとれたので良かった。気が抜けてしまいトライをとられたが課題が残る試合となった。次の試合は0点で抑えることが出来るようにしたい。得失点差も大切になるので意識して勝ちたい。最終目標は入れ替え戦なので一戦一戦大事にしていきたい」

(伊藤のコメント)
「前半は走ることが出来なかった。最初の10分で決めてしまいたかったので残念です。トライを決めたときはきめてしまおうという気持ちで行動した。今後は自分の体を生かしてトライを取りたいと思う。PRとして生きるプレーをできるようにしたいです」

※WTB…スリークウォーターの両翼。ライン攻撃では最後の段階でボールを受けトライを奪うポジション
PR…フォワード第一列目の両端。 スクラムではフッカーやスクラム自体を支える柱となるポジション
SH…スクラムにボールを投入し、出てきたボールを素早くBKラインにパスするポジション

(龍魂編集室 記事 林 蘭子 写真 向川佳佑)

 

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