柔道部

【柔道部】 龍大の力魅せつけ、4戦全勝で優勝をもぎ取る!

4月3日、京都産業大学第二体育館において第19回京都学生女子柔道大会が行われた。今大会は5校の京都府の大学による3人制のリーグ団体戦。一戦一戦自分たちの力を出し切り2年ぶりに優勝に輝いた。

 

初戦の相手は明治国際医療大。チームの先陣を任されたのは冨田(国2)だった。チームの流れをつくる役目をしっかり果たし気迫の一本勝ちを決める。中堅の小林(法2)も一本勝ちを収める。大将児島(文3)は、思ったように技を掛けることができないまま4分が経過し惜しくも引き分けに終わるが初戦を2-0で勝利。二回戦の相手は去年の覇者立命館。今大会一番激しい試合となった。先鋒は児島。相手は小柄な選手で」児島は体格差を活かした攻めの柔道を展開するも立命館の動きのある柔道になかなか主導権を握れないまま両者一歩引かず引き分けとなる。中堅に登場したのは米澤(文3)、「自分が絶対勝って次につなげる」と闘志を燃やして試合に挑んだ。序盤から釣り手の奪い合いとなる。試合が終盤になり引き分けにもつれ込むかと思われたそのとき、米澤は勝負を仕掛けた。最後まで攻めの姿勢を崩さないことで生じた相手の隙を見逃さず技ありを決め見事勝利をもぎ取った。大将には小林が出場。開始早々に有効を先取し、素晴らしいスタートをきる。勢いづいた小林は相手に技を掛けさせることもなく圧巻の有効勝ち。女王立命館に2-0で勝利し昨年の女王立命館を破る。活気づいた龍大チームは、三回戦の佛大を先鋒山田(文4)、中堅久野(1年)、大将児島の三人とも一本勝ちを決め3-0と圧勝。4回戦の相手は京産大。先鋒は山田、抑え込みからの一本を決め実力差を見せつける堂々たる試合となった。中堅には冨田が出場し、始まりすぐに一本勝ちを決めチームの勝利を確定させる。大将の米澤は、落ち着いた柔道で一本勝ちを決め難なく勝利。4戦全勝と2年ぶりとなる優勝を見事飾った。

 

見事二年ぶりに女王に返り咲いた龍大。山田主将を中心に力をさらにつけていることが窺えることができる。今後もさらなる活躍に期待していきたい。

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【写真 攻める山田】

 

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【写真 女王に返り咲いた龍大女子柔道部】

 

〈山田主将:コメント〉

「今日の試合は、リーグ戦で4つ試合ある中の前半が強豪校との試合だったので先生から最初からとばしていけという指示があった。自分は始めの2試合には出ていなかったが後輩たちが勝利をつなげてくれたので最後まで勝ち続けられた。いつもは先鋒で出場することがないため初めての先鋒で緊張していたが、取りこぼすことなく寝技につないで一本勝ちし次につなげることができたのでよかった」

 

〈米澤選手:コメント〉

「ケガの関係で半年ぶりの試合で普段あんまり緊張しないが、今大会は緊張していた。楽しみなところもあり自分の力がどこまで通用するのかと挑戦のつもりで試合に挑んだ。団体戦なので後輩を引っ張っていけるように戦った。最後まであきらめずに試合をすることができたのでよかった」

 

〈堀田監督:コメント〉

「よく頑張った。女子は今年初めての団体で、この後も団体戦は少ないのでその中でやはり一つひとつの試合を大事にしていこうと臨んだ。初戦、2戦と強いところだったので入りを大事にしてという事は伝えた。結果はいい形で終われた」

 

(龍魂編集室 記事/尾崎愛斗 写真/関真由子)

 

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【柔道部】7年越しの悲願達成 男子団体戦優勝!!

5月3日京都産業大学第二体育館において第68回京都学生柔道大会が行われた。今大会6年間一位を死守していた同志社を押し退けて見事優勝を掴み取り、返り咲いた龍大男子柔道部。同志社との最終戦では代表戦の運びになり厳しい戦いながらも3年生の福迫が渾身の一本を決め、チーム一丸で最高の勝利を飾ってくれた。

 

主将の小川(国4)を中心にチームの雰囲気とそれぞれの気持ちを作って臨んだ団体戦。選手は1~3年生のみでオーダーを組み一回戦の京大を迎えた。7名の選手全員が一本を決め圧勝し二回戦に向けての勢いがつく。

 

続く二回戦は京産大。先鋒の佐藤は技有で勝ち、任を果たす。次鋒で登場したのは宮ケ原(文4)、開始3分を過ぎたころ技有を奪われる。しかし冷静に攻め込みポイントを取り返す。その後粘るも時間切れにより引き分けとなる。五将は福迫(済3)、序盤から拮抗した試合展開を見せる。ここでは相手が指導3による反則負けとなり福迫に軍配が上がる。中堅の赤尾(文2)、続く三将の木村(文3)が順調に勝ち進める。副将の小川は見事な一本でさらに龍大に勝ち点を追加する。大将を任されたのは大西、攻めの姿勢を崩すことなく果敢に挑む。が、タイムアップで引き分けに終わる。二回戦を5―0で勝利。

 

決勝戦の相手となったのは今大会7連覇を目指す同志社。7年前、この京都学生柔道の団体戦で龍大は優勝を掴み取った。しかしその翌年から今日まで同志社に首位の座を許してしまった。7年越しに返り咲くべく、彼らの負けられない戦いが始まった。

 

先鋒で出場したのは宮ケ原、激しい組手の戦いとなる。寝技に持ち込み抑え込みのポイントを取ろうとするも解かれてしまう。時間切れで引き分け。次鋒で登場した木村は序盤から組み手争いを繰り広げるが、両者一歩も引かず時間が経過していく。「ペース上げろ」という龍大チームからの声に木村の攻めが増していき、確実にプレッシャーを与えていくが引き分けに終わる。五将の大西は拮抗した試合展開になり粘るが引き分け。ここまで0―0と共に勝ち点を取れていない。何としてもポイントを取りたい場面、中堅を任されたのは福迫。相手にペースを譲らず攻めていく、相手の隙をつき技ありから抑え込みに持ち込み一本。貴重な1点を取る。三将の山本(法3)は技を掛けるがなかなか決まらない。相手が指導2を取り山本に有利な展開になるが時間切れ、引き分けとなる。副将赤尾は自分より一回り以上大きい選手を相手に迎える。上からの釣り手争いに苦戦、力を出し切るが惜しくも敗れる。1―1で迎えた大将戦で出場したのはもちろん主将の小川。主将同士の一騎打ちに両者チームの声援も熱が入り試合展開に拍車をかける。序盤から激しい組み手となる。互いに負けられない場面、小川はチャンスを作ろうと仕掛けるも競り合う。刻々と時間は経過、双方の息も上がる。粘り続けるも引き分けとなった。ここで代表戦試合が決定。両者チームは監督を中心にして代表を決める。同志社からは引き続き主将の山田に任された。龍大からはこの戦い1点を取った3年福迫に想いを託し送り出す。「去年は自分のせいで負けてしまった。もうあんな思いはしたくない」と語った福迫、彼自身のリベンジも懸かった戦いにチームの鼓舞もより一層強まる。試合開始とともに互いに攻める。序盤相手の力に抑え込まれそうになるも相手が指導2となり、落ち着いた柔道を見せる福迫が試合をリードする。相手の奥襟を掴み勢いそのままに押し倒し一本。この戦い、龍大が制し歓喜に湧いた。見事な一本で最高の勝利を飾り7年越しで一位の座を取り返した。

今大会女子団体戦は2年ぶりに優勝し、アベック優勝を果たす。

 

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【写真 代表戦に挑む福迫】

 

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【写真 優勝を掴み取った龍大男子柔道部】

 

〈福迫:コメント〉

「昨日からチームの雰囲気はまとまっていた。試合に情で吞まれないように龍大の雰囲気作っていけたと思う。代表戦で4年生の思いを考えたら絶対に負けられないという気持ちが強かった。試合中は焦らないことと周りの声もしっかり聞くということを意識していた。関西学生でも勝ち進めるように頑張りたい」

 

〈小川:コメント〉

「主将になって初めての団体戦だった。ここの会場に入った時からチームの雰囲気はよかった。緊張と不安はあったが少しずつ皆の力が上がってきている中で、力を出し切れば優勝できると思って臨んだ。最終戦は大将で自分が決めたいという気持ちもあったが、代表戦につなげば勝てると信じていた。自分の仕事はやりきれたと思う。関西学生に向けてもう一度全員のレベルアップを図り、関西勝ち抜いて全日本に繋げられるように頑張りたい」

 

〈堀田監督:コメント〉

「よく頑張った。小川を中心でよくまとめていた。まだまだ課題もあるし、取りきれていない選手もいたのでここから関西学生、その先の全日本の試合に向けてしっかり仕上げていきたい」

 

(龍魂編集室 記事/関真由子 写真/尾﨑愛斗)

 

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【柔道部】第32回皇后盃に小林幸奈出場

4月16日、横浜文化体育館において第32回皇后盃全日本女子柔道選手権大会が行われた。今大会は柔道本来の姿である体重無差別での女子柔道日本一を決める大会。3月に行われた京都府予選を勝ち抜き龍大から小林幸奈(法2)が出場した。小林は70㎏と大会出場選手陣37名のなかでは小柄な選手といえるだろう。しかし重量級の精鋭が集まる今大会で見事な戦いを見せてくれた。

 

相手は三井住友海上の梅津志悠、年齢こそ同じだが身長体重も小林より一回り大きい選手だ。入場した小林は前試合をどんな気持ちで見ていただろうか。畳に上がり試合開始、互いに組み手を取り序盤自分のペースで試合を引き付ける。技を出していくが指導1を取ってしまう。「取られなくてもよいところで指導を取ってしまった」と後から語ったように2つ目の指導。小林は積極的に攻め込むも拮抗した試合展開になりGS(いわゆる延長)に突入する。次に指導を取ってしまうと指導3つで反則負けとなってしまう小林、もう前に出るしかないという緊張が走る。長い戦いに互いの体力も「腕の力が無くなってきていた」と小林が話したように限界が近づいていた。相手に技ありを取られ負けに喫する。

結果こそ一回戦負けとなるが、名誉ある大会への出場は小林の経験となりこれからの糧になっているだろう。自らの負けの要因をしっかりと受け止め、課題を明確にしている彼女に大きな可能性を感じる。小林の挑戦はまだ始まったばかりだ。

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【写真】

 

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【写真】

 

〈小林幸奈:コメント〉

「前半は自分のペースに持ち込むことができたと思ったが手の使い方や力を入れすぎて後半に腕が張って失速してしまった。指導を2つ取ってしまい相手に有利な試合になってしまった。GSからは下がってしまったら来るとわかっていたので前に前に出た。そして投げて一本で勝つという気持ちで臨んでいた。これから課題を克服しながら自分の柔道のパターンを広げていきたい」

 

〈堀田監督:コメント〉

「実力者相手にいい試合だった。復帰したばかりでということを考えたらまずこの大会に出場できてよかった。チャンスも十分あったなかで決めきれなかったところは惜しかった。指導2取ったことでもう前に行くしかないという状況は難しい展開だった。本人の柔道の幅的なことも含めてまだまだこれから」

 

(龍魂編集室 記事/写真 関真由子)

 

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【柔道部】国民体育大会 京都一次予選会

4月15日、京都市武道センターにおいて第72回国民体育大会柔道競技第一次京都府選手選考会が行われた。龍大からは男子12名、女子3名の計15名が出場した。

 

男子

 

「4年生になりチームを引っ張る立場として優勝を目指していた」と語る宮ケ原(文4)は-90㎏級をシードで出場した。一回戦は京産大との一戦、自分のペースで試合を進め、抑え込み一本で勝利。準決勝に京都府警の北村を迎える。序盤から攻めの姿勢で仕掛けていくも拮抗した試合展開となる。GS(いわゆる延長)に入りさらに激しさを増し、厳しい戦いが続く。「イメージはしてきた、ここまできたらやるしかない」という思いが宮ケ原を奮い立たせ、粘りの勝利を勝ち取った。決勝に駒を進める。決勝の相手は京都府警の田附。序盤推される場面もあったが相手にペースを譲らない。足を出し果敢に挑む宮ケ原は一本のチャンスを窺う。GSに突入し、優勢により宮ケ原に軍配が上がり見事優勝。

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【写真 気迫溢れる宮ケ原】

 

+90㎏級で出場したのは福迫(済3)。一回戦京都府警の江口との一戦。相手に圧をかけ積極的に攻める。試合が拮抗しGSに入ると福迫が相手の隙をつき有効で勝利を収める。二回戦を突破し準決勝を迎える。迎えた相手は京都府警の増渕。相手が攻撃を仕掛けてくるも福迫はそれをモノともしない。攻めに屈せず、たたき落とすような一本を決め見事勝利を決めた。第二次選考会に行われる決勝に駒を進めた。

 

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【写真 一本を決める福迫】

 

女子

 

-57㎏級をシード出場した武田(営1)、一回戦に大谷大との一戦を迎える。武田の素早い攻撃が光りすぐさま一本を取る。決勝は龍大同士の一騎打ちとなった。同じ階級の竹盛は一回戦二回戦をどちらもGSに突入で勝ち上がってきた。互いに手の内が知れた戦い、武田の攻めで試合をリードしていく。両者譲らず粘るが武田に軍配が上がり優勝を果たす。

 

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【写真 見事な一本を見せた武田】

 

体重無差別にシードで登場した冨田(国2)は一回戦、「体が思うように動かなかった」と語ったように序盤相手の攻撃にてこずる場面を見せる。しかし技ありのポイントで試合を優勢に進め勝利。決勝では自分より大きい選手を相手に拮抗した試合を繰り広げる。攻撃の手を緩めず挑むが時間切れでGSに突入。延長3:06、長い戦いを冨田が渾身の一本を決め制す。見事優勝を決めた。

 

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【写真 渾身の一本を決めた冨田】

 

次につながる戦いをみせた今大会。培った力を活かしさらに上へと突き進んでくれるだろう。

 

 

〈宮ケ原:コメント〉

「一回戦は相手の受けが強くて抑え込み一本で勝ったがまだまだだなと感じた。準決勝と決勝に関しては自分よりも格上の相手で京都府警の方だったので正直胸を借りる形で挑ませてもらった。今まで培ってきた力を自分の満足できる形でしっかり出すことができた。それが今回の結果に表れた。次の二次予選でもしっかり勝ち切って国体の選手に選ばれるように練習していきたい。今の勝ち方では団体戦の時チームのプラスにはならない。一本を取る柔道をしていくこと、そして技でしっかりポイントを取れる選手になりたい」

 

〈冨田:コメント〉

「(決勝は)体が大きい相手だったので自分の技をうまくかけられなかった。GSでは技を決めることができてよかった。次から大きい大会が待っているので、練習を重ねて結果を残していきたい」

 

〈武田:コメント〉

「今までやってきたことを出し切ろうと思っていた。とりあえず一本を取ろうと臨んだ。(決勝は)先輩と共に練習していたのでとにかく一歩でも先に行くことを意識した」

 

 

(龍魂編集室 記事/関真由子 写真/堀内沙穂)

 

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