柔道部

関西制覇!!柔道部女子創部初の快挙達成! 男子も関西3位と健闘

5月26日ベイコム総合体育館において行われた関西学生柔道優勝大会。男子は第63回、女子は第21回となる今大会。龍大女子柔道部は快挙を成し遂げた。関西制覇―個人では掴んだことのある称号も団体戦では掴めずにいた。その称号をついに掴んだ彼女たち。悲願の優勝を成し遂げた。

笑顔の龍大柔道部部員

女子は初戦から安定した試合展開を見せ順当に勝ち上がる。2回戦の相手は天理大。堀田監督も今大会の重要な一戦と位置付ける試合だ。天理大は本大会において6度の優勝経験もあり強敵といえる。先鋒を任されたのは田中(営2)。果敢に攻めるものの有効を取られてしまい一戦目を落としてしまう。しかし続く小野(営3)、北岡(文2)が一本勝ちでしっかりとカバーをする。副将の西川(文3)が引き分け、水谷(文2)の大将戦。天理大の猛攻でこの一戦を落としてしまい2勝2敗1分となるが内容勝ちで決勝へと駒を進める。迎えた決勝戦。相手は全大会の優勝校である近大。「前半戦で勝負を決める」堀田監督が語るように、先鋒の田中、小野が一本勝ちでいいリズムを作る。中堅の北岡もこのリズムに続きたいところだったが、指導を取られ試合を落としてしまう。近大にリズムを与えたくない龍大は続く西川が引き分けとしてしっかりと仕事を果たす。大将の水谷は試合を落としてしまうが内容勝ちで近大を下し悲願の初優勝を掴み取る。

豪快に一本を決める小野

試合を終え主将を務める稲葉(文4)は「とりあえず嬉しい。(この試合にむけて)全部みんなで取り組んできた。毎日がつらかったです。(関西制覇したことについて)みんなにありがとうと言いたいです。(全日本にむけて)これまでやってきたことは間違いじゃなかったので気持ちをきらすことなくこれからもやってきたことを続けていきたい」と語った。

優勝を決め喜ぶ女子選手たち

男子は初戦の大産大戦。岸川(済3)、日比野(法4)が一勝したが、2勝3敗とリードを許したまま副将の北山(済1)へと進める。何としても勝利が欲しい龍大は北山が気迫の柔道を見せる。相手のプレーをしっかりと見極め豪快な一本を決める。勝負は大将の楳生(文4)へと託される。楳生は落ち着いたプレーで指導、有効を重ね勝負を決める。4勝3敗と大産大を下し同志社戦へと駒を進める。同志社戦では初戦で神谷(文2)、蓑原(法4)、また同志社戦からメンバー入りした坂口(文3)が躍動し勝利を重ねるなど4勝3敗と順当に勝ち上がる。準決勝は近大。先鋒の岸川、次鋒の坂口が引き分けにもつれ込む拮抗した試合展開を見せる。続く五将の日比野が粘り強いプレーで指導を重ね有効で1勝を掴みリードを奪う。その後山本(法2)、蓑原が引き分け1勝4分と試合を進めてきた龍大だが、副将の北山、大将の楳生が一本を取られてしまい惜しくも試合を落としてしまい、関西3位で今大会を終えた。
試合後主将の楳生は「優勝を目指していたので、率直な感想は悔しい。それでもチームが1つとなってがんばった結果なので満足している。(この試合にむけて)個人は強くないのでチームを1つにして総合力で強くしていこうと取り組んできた。(6月の全日本選手権にむけて)先輩たちの全日本ベスト8という成績を超えるベスト4以上を目標に取り組んでいきたい。(大将として)前の6人を始めチーム全員を信頼し、自身もチームの軸として絶対に負けられないという思いで臨んだ」と語った。
堀田監督は試合後のインタビューに「今年はチーム的に厳しい試合になるとわかっていたので、選手たちがよく頑張ってくれた。ミッション完了です」と笑顔で答えてくれた。今大会好成績を収めた龍大は男女ともに6月東京の日本武道館で行われる全日本学生柔道優勝大会への出場権を獲得した。好成績にも浮き足立つことなくしっかりと全国の舞台を見据えている選手たち。1か月後全国の舞台でさらに力強い柔道を見せてくれるだろう。

男子の主将を務める楳生

(本文 龍魂編集室 三井雄太/写真 新谷佳菜)

 

小野選手がユニバシアード代表に選ばれました

全日本選抜柔道体重別選手権でベスト4となった龍大柔道部の小野彰子選手(経営3年)が、7月にロシアのカザンでおこなわれるユニバシアードの日本代表選手に選出されました。ユニバシアードは国際大学スポーツ連盟が主催する総合スポーツ競技会で、学生のオリンピックとも呼ばれています。

小野選手は今年初めて全日本柔道連盟の強化指定選手に選ばれたばかりで国際大会の経験がまだまだ少ないですが、スピードや技のキレなど一本にこだわる柔道が認められたのだと思います。龍谷の小野から世界の小野へ。Go ONO! Go RYUKOKU JUDO!

27回 2013夏季ユニバシアード公式サイト
開催地 ロシア・カザン
開催日 2013年7月6日〜17日

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小野彰子選手、世界につながるIPPON!

小野選手の電光石火の大外刈りが炸裂し強豪コマツの石川選手に一本勝ち!

日本のトップ8に出場権が与えられる体重別の国内最高峰大会、全日本選抜柔道体重別選手権(福岡国際センター:5月11日)。これまで数々の名勝負を生んできた大会だ。今年は8月にリオデジャネイロで開催される世界選手権の代表選考会を兼ねる本大会に小野彰子選手(57kg級)が初めて出場した。

初戦、相手の石川 慈選手(コマツ)に対し、小野は初出場のプレッシャーからか攻めきれない時間が続く。そんな嫌な雰囲気を吹き飛ばすように果敢に組みに行く。試合開始3分、小野が大内刈りを仕掛けた。耐えようとする石川選手、それを強引に押し倒して鮮やかな一本勝ち。スピードとキレのある大技で勝利した。
続く準決勝の相手は、昨年の講道館杯で敗れている大友真貴子選手(コマツ)。小野は何とか攻めようと試みるが、試合巧者の大友相手に思うような流れを作れない。さらに仕掛けてこない相手に焦った小野は注意を受けてしまった。その後も両者攻め手を欠き、そのまま試合終了。注意を受けた小野は優勢負け(3位)という悔しい結果となった。

判定の判りにくさを改善するために改正された新国際ルールを国内で初めて適用した本大会では、旗判定がなくなり、試合途中に出される選手への注意が勝敗に直結する。大きな大会への出場経験が少ない小野は、豊富な経験を持つ相手の術中にはまってしまった。今夏の世界選手権への出場はならなかったが、国内最高峰の大会で一本を取れたことは未来につながる大きな収穫だ。経験を重ね世界を目指してくれるはずだ。

初出場した小野彰子選手(経営3)

初出場した小野彰子選手(経営3年)

大内刈りを決めた小野(相手はコマツの石川)

あざやかな大内刈りを決めて一本勝ちをおさめた。(相手はコマツの石川)

2回戦では宿敵の大友に優勢負けしたが、3位となった。

2回戦では宿敵の大友に優勢負けしたが、3位となった。

関連リンク:全日本柔道連盟

小野選手、パンナムオープンで海外遠征2度目の準優勝

2013年3月16日にウルグアイ・モンテビデオで開催されたパンナムオープンにおいて、本学柔道部の小野選手が57kg以下級で準優勝を果たしました。
小野選手は2月に行われたヨーロッパオープンに続き2度目の準優勝です。

【小野選手のコメント】
「最後の最後で焦りがでてしまい、逆転される形となってしまいました。勝ち抜けるようにもっと練習していきます。」

1回戦の様子

決勝戦の様子

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