柔道部

小野選手、堂々の3位入賞!

7月6日からロシア・カザンで開催されていた大学スポーツのオリンピック「ユニバーシアード」に出場していた小野選手が、女子57kg級で3位に入賞し銅メダルを獲得しました。

<小野選手のコメント>
この度は応援して頂きありがとうございました。あと一歩のところで力及ばず3位という結果で終わってしまいました。しかしこのような大会でメダルを持って帰ることができ本当によかったです。

今回の経験を糧にして、更なる活躍が期待されます。

今後は国内大会を目標として取り組みます。

※競技中の写真は現地より届き次第、随時アップいたします。

小野選手の壮行会が行われました

6月26日に龍大柔道部の小野彰子選手(経営3年)のユニバーシアード出場における壮行会が行われました。7月にロシアのカザンでおこなわれるユニバーシアードの日本代表選手に選出された小野選手。ユニバーシアードは国際大学スポーツ連盟が主催する総合スポーツ競技会で、学生のオリンピックとも呼ばれています。

壮行会では赤松学長から「小野さんの活躍と共に龍大柔道部の男女共の活躍を期待している。日本の名も背負うが、まずは龍谷大学の名を背負って活躍してほしい」と激励の言葉が龍大柔道部員、そして小野選手にかけられました。

龍大柔道部の監督を務める堀田監督からは小野選手のこれまでの戦績、高校時代から大学入学後、現在に至るまでの小野選手の柔道に対する気持ちや姿勢についての紹介があり、「小野の柔道はしっかりと一本を取る柔道。龍谷大学の代表として、日本の代表として頑張ってほしい。また、ロシアで経験してきたことを龍大スポーツに還元できればと考えています」との挨拶がありました。

小野選手は「昨年11月に強化選手に選んでいただいてから環境や国際試合など戸惑うことばかりでした。不安で自信がなくなることもありましたが、熱心に指導してくださった監督、練習を共にしてきた仲間、いつも応援してくださる両親や地元の先生、友人など、また多くのご支援ご声援をしていただいている大学関係者の皆様。本当に数えきれないほどの人の支えがあって今の自分があると思います。本当にありがとうございました。まだ試合経験も少なく、力不足な点が多いですが与えられたチャンスを逃すことなく優勝して帰国したいと思います。龍谷大学の代表、また日本の代表として頑張りますのでこれからも応援のほどよろしくお願いします」と感謝の言葉と大会への意気込みが述べられました。

着実に力をつけてきた小野選手。世界の舞台で彼女の特徴である一本を取る柔道が躍動するだろう。龍大から世界の小野へ。世界制覇への幕が開ける。

【プロフィール】

小野彰子 経営学部3年生。1992年11月20日生まれ。
愛媛県立八幡浜高校出身。57㎏級。

<2012年>
9月  関西学生女子柔道体重別選手権大会 優勝
11月 講道館杯全日本柔道体重別選手権大会 5位
全日本柔道連盟B強化指定選手選出
<2013年>
2月 ヨーロッパオープン・ソフィア 準優勝
3月 パンナムオープン・モンテビデオ 準優勝
5月 全日本選抜柔道体重別選手権大会 ベスト4
7月 ユニバーシアード出場

【大会情報】第27回 ユニバーシアード競技大会
開催地 ロシア・カザン
開催日 2013年7月6日〜17日
公式サイト http://www.kazan2013.com/en

 

挨拶をする小野選手

女子主将の稲葉(文4)から花束をもらう小野選手

(記事 龍魂編集室 三井 雄太/写真 近藤 豊裕・善山 甲治)

 

【男子】全国の舞台!!強豪筑波大と激突

6月22日から23日の2日間にわたって日本武道館において行われた全日本学生柔道優勝大会。龍大柔道部男子は初日の東京農業大学に4-1と快勝し2日目に開催となる2回戦へと駒を進める。2回戦では優勝候補の一角である筑波大学との一戦を迎える。ベスト4以上を目標にしていただけに何としても勝ちたい龍大だったが強化選手ぞろいの筑波大学を相手に1-5と苦い結果で2回戦敗退となった。

1回戦の相手は東京農大。先鋒を任された岸川(済3)は「2日目に残りたい。先鋒ですごい緊張したけど、絶対(1勝を)取ってくるという気持ちで臨んだ」と緊張しながらも有効勝ちを収め、龍大に流れを作る。続く山本(法2)も小外掛で技ありを取り1勝。「相手の情報がなく不安な面もあったが、前の2人が勝ってくれていたので流れに乗ることができた」と語る日比野(法4)が大内返で一本を決めさらに大きな流れを龍大に引き込むと、1年生ながら全国の舞台を任された北山(済1)が粘った末に残り1分を切ったところで豪快に大外刈りを決め一勝。龍大は4-1で東京農大を下し2回戦進出を決める。

2日目に迎えた2回戦。龍大の相手は強化選手を多くそろえ優勝候補としても挙げられる強豪筑波大。目標のベスト4以上を達成するためにはこの厳しい試合に何としても勝利したい龍大。1戦目のオーダーは初戦と同じく岸川。「先鋒なので相手に勢いづかせないようにしたいと思った」と試合に臨んだ岸川だったが、「様子を見るつもりでいた最初のワンクッションで力の差を感じた。その時点で舞い上がってしまい全然力を出せなかった」と語るように筑波大の永瀬に小外刈を決められ悔しい一本負けを喫する。続く坂口(文3)も一本を取られ迎えた五将戦。「相手が強いことは分かっていた。とりあえず自分のチームのなかでの仕事は一点を取ってきてチームに点数を加えること。その仕事はいつもどおり果たそうと思った」と語った日比野が見せる。積極的に技をかけつつも冷静な判断で筑波大のシャーを崩すと、すかさず横四方固に持ち込み一本勝ちを決める。このまま盛り返したい龍大だったが筑波大の壁は高く、三将の北山が引き分けにもつれ込んだものの残り3戦を一本負けし、1-5と筑波大に負け全国ベスト32という結果で大会を終えた。

全国の舞台はひとまず幕を閉じた。この先彼らには関西学生柔道体重別選手権大会、またその結果に応じて全日本学生柔道体重別団体優勝大会が待っている。今大会の経験が龍大柔道部男子の糧となりさらなる高みへと突き進むだろう。

【堀田監督のコメント】
「(筑波大戦を終えて)完敗です。組織力の差が出ました。自分たちの柔道をさせてもらえなかった。下級生の北山の引き分けや4年生の2人など選手たちはよく頑張ってくれた。関東、全国との力の差を実感できたことは選手たちにとって収穫になったと思う。龍大のような部員の少ないチームはチーム作りに時間がかかるが、関東でも通用するチーム作りをしていかなければならない」

1年生ながら躍動した北山

応援する龍大勢

横四方固を決める日比野

(記事/写真 龍魂編集室 三井雄太)

 

【女子】淑徳大の壁。リベンジを誓うも2回戦敗退。

6月22日日本武道館において全日本学生柔道優勝大会が行われた。女子は22回目となる今大会。龍大柔道部女子は初戦の徳山大学を4-1で下し駒を進める。しかし2回戦の相手淑徳大学に対し1―3と敗戦し全国の舞台はベスト16という結果に終わった。

初戦は徳山大。「全国の大舞台での初戦ということもあり試合経験豊富な小野(営3)で勢いを作るオーダー」と堀田監督の作戦に選手たちが応える。先鋒の小野が積極的に攻め、試合中盤に内股で一本勝ちする。小野の作った勢いに次鋒の田中(営2)が乗る。1分25秒で一本背負投を決め2勝目を挙げる。続く北岡(文2)が有効、西川(文3)が横四方固で一本勝ちを決める。大将の水谷(文2)こそ惜しくも負けてしまうが見事4-1で徳山大に勝利を収める。

2回戦の相手は昨年度の同大会での初戦と同じ淑徳大。主将の稲葉(文4)も今大会の重要な一戦としてとらえる試合だ。昨年は淑徳大相手に敗戦しただけにリベンジを誓う龍大だが1戦目の田中が隙をつかれ一本を取られてしまう。しかし続く小野が冷静なプレーでチャンスを伺い、3分19秒で払腰を決め一本を取る。1勝1敗と並んだ状態で迎えた中堅戦を任されたのは北岡。体格差がありながらも懸命に攻めたものの試合終了間近に大外刈で有効を取られ1敗。副将の西川は引き分けにもつれ込んだものの、大将戦を落とした龍大は1―3で試合を終え、昨年に引き続き淑徳大を破ることは叶わなかった。試合後主将の稲葉は「今年こそはと思っていたので本当に悔しい。1戦目は通過点。2戦目の淑徳大戦に勝つことの方が重要だった」と悔しさを口にした。

彼女たちの全日本での団体戦はベスト16という結果でひとまず幕を下ろした。団体戦としては11月に全日本学生柔道体重別団体優勝大会がベイコム総合体育館にて行われる。今大会において経験を積んだ龍大柔道部女子の今後から目が離せない。

【堀田監督のコメント】
「結果としてまだまだ。怪我人も多く北岡など序盤で使いたい選手を思うように使えないことも厳しかった。若いチームでまだ下級生が不安定なので仕方がないところもあった。それでも2年生にはいい経験になったと思う。この経験を来年以降に活かし、チームとしての総合力をつけさせたい」

 

初戦で内股を決める小野

上級生としてチームを引っ張った西川

一本背負投を決める田中

(記事/写真 龍魂編集室 三井雄太)

 

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