柔道部

【柔道部】オーストリアジュニア国際大会で武田選手が銅メダル!!

6月3・4日、オーストリア・ライプニッツにおいてオーストリアジュニア国際大会が行われた。本学からは、武田亮子(営1)が女子52㎏級の日本代表に選出され出場を果たした。結果は、金メダルにこそ届かなかったが、見事銅メダルを獲得した。

 

大学入学後初となる国際大会。

また、怪我を抱え練習が積めない中で大会に挑むことになった武田。

 

初戦の相手はロシア選手。怪我の影響からか動きに硬さが見られたが、序盤から相手を攻め立て担ぎ技で技ありを奪い優勢勝ち。無事に初戦を勝ち抜いたように思われたが、ここでもまさかのアクシデントに見舞われる。試合中盤に手を巻き込まれ更に別の部位を負傷。思わぬ所で更なる怪我に見舞われ暗雲が立ち込める。その後は、負傷した部位をテーピングでがっちりと固め2回戦からの畳に立つも、3回戦でカザフスタンの選手に技ありを奪われ敗退。怪我により道着をまともに握れない苦しい状況の中、なかなか本来のテンポの良い柔道が出来ずに、敗者復活戦に回ることに。

しかし、ここで吹っ切れたのか、ここから無駄な力の抜けた素晴らしい柔道を展開する。敗者復活戦の2試合を見事な投げ技で一本を奪い勝ち抜けると銅メダルを掛けた3位決定戦の畳に上がる。「何としてでもメダルだけは取って帰る」と強い気持ちで挑んだ武田。序盤からスペイン選手を圧倒し、最後は得意の背負い投げで見事一本勝ちを奪い、銅メダルに輝いた。

 

日本を発つ前から怪我でまともな練習がままならず、更に試合中の怪我と思い通りにはいかない苦しい中で勝ち取った3位には、また学ぶものがあったはず。

大学生活をスタートさせたばかりの武田。

高校時代から世界を相手に輝かしい成績を残してきたが、まだまだ発展途上の18歳。

世界一を見据える彼女には、今回の経験は必ず活きてくるだろう。

 

現在、日本の女子52㎏級はチャンスの多い階級。

2020年東京五輪、そしてその先を見据え、日本期待の若手選手の一人であることは間違いない。ここからの彼女の更なる成長と活躍を追いかけ続けたい。

 

また、同大会の女子57㎏級に派遣予定だった本学の村井惟衣(法2)は、残念ながら怪我により欠場となった。

 

<武田亮子選手のコメント>

「今回の大会は大学生になって初めての国際大会で優勝しようと戦ったのですが、3位という悔しい結果になりました。私はこの大会を終えて、どんな状況になっても戦える選手、しっかりとポイントを取れる選手になろうと思いました。これからが本当の戦いだと思うので、一つひとつの経験や練習を大切にして頑張りたいと思います。」

 

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【柔道部】男女共に全日本大会の出場権を掴む

 

5月21日、ベイコム総合体育館において第25回関西学生女子柔道優勝大会、第67回関西学生柔道優勝大会が行われた。今大会男子は7人制のトーナメント戦、女子は5人制のリーグ戦。男子は強敵天理大に敗れるも3位入賞。女子は5戦全勝で優勝に輝き男女共に全日本大会への出場権を得た。

〈男子〉

一回戦の相手は大阪産業大学。先鋒を任されたのは宮ノ原(文4)。落ち着いた試合展開を見せ、相手が指導を3つ受け反則勝ちで勝利。次鋒は山本(法3)。果敢に足を出し技を掛けていく。中盤になり怪我している足を相手に集中的に攻撃されるも必死に攻め続け引き分けに終わる。五将は赤尾(文2)。相手の動きになかなか対応することができず厳しい試合となるも、引き分けに終る。中堅は福迫(済3)。しっかりと袖をつかみ相手に思うように技を掛けさせない。中盤に入り相手が指導を3つ受け反則勝ちとなる。三将は木村(文3)。序盤から激しい攻め合いを繰り広げ、中盤になっても互いの攻めはさらに激しさを増し両者一歩も引かない。しかし、終盤になり押され気味になり指導を3つ受け惜しくも反則負けに喫する。副将は小川(国4)。力強い攻めで技ありを取る。さらに相手を追い込んでいき寝技からの一本勝ちを決める。大将は大西(4年)。釣り手の奪い合いを繰り広げ、均衡した試合を見せる。相手の隙を攻めるも引き分けに終わり一回戦を31で大産大を倒す。迎えた二回戦、相手はここ数年連続で優勝している強敵天理大学。先鋒には宮ノ原。体格が大きい相手に思うように攻めきれず、技ありを取られてしまう。巻き返そうとするも寝技からの一本負けとなる。次鋒は木村。力負けし押され気味な試合展開となり、悔しくも寝技からの一本負けを喫する。五将の大西は、流れを変えようと技を掛けるも、相手の隙をうまく攻め切ることができない。終盤になり指導を3つもらい悔しい判定負けとなる。中堅には小川。冷静に相手の動きをみつつ技を仕掛けるも、一本負けとなる。三将の福迫は、激しい攻め合いの末、技ありを取られてしまう。両者一歩引かない均衡した試合となる中、相手に指導が3つ与えられ貴重な反則勝ちを決める。このまま龍大のペースに持ってこようと副将に登場した横山(文2)は、積極的に技を仕掛ける。前にいけという龍大の声援に相手より先に先に攻める。相手に指導が2つ与えられ有利な流れになるもあと一歩及ばず引き分けとなる。大将の赤尾は、体格の大きい相手に寝技に持ち込まれる。必死にほどこうとするもほどくことができないまま寝技からの一本負けに喫する。1-5と残念ながら勝つことができなかったものの、3位という素晴らしい結果をきめ全日本行きを決めた。

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【写真 攻める福迫】

 

〈女子〉

 初戦の相手は武庫川女子大学。先鋒は出村(1年)。始め緊張もあり動きが硬かったものの、徐々に自分のペースを取り戻し、本来の攻めの柔道をするも引き分けとなる。次鋒は中内(1年)。相手の奥襟をしっかりつかみ一本勝ちを決める。中堅は米澤(文3)。軽快な動きで相手を翻弄し、技ありを決め勝利。冨田(国2)は、引き分けとなり、大将の児島(文3)も寝技からの一本を決め安定した強さを魅せる。初戦を3-0で勝利し、二回戦の相手は大阪体育大学。先鋒の出村は序盤に技ありを決め有利に試合を進め技ありで勝利。次鋒の中内も相手の激しい攻めに序盤苦戦するもしっかり対応し終盤に一本勝ちを決める。中堅には冨田。いきなり技ありを決め、相手をさらに追い込んでいき一本勝ちを決める。副将の米澤は、均衡した攻め合いの末、終盤に一本を決め勝利となる。大将の小林(法2)は、じっくりと自分の間合いで技を出していくも引き分けに終わり大体大に4-0で勝利。三回戦の相手は天理大学。先鋒の武田(営1)は、しつかりと自分の役目を果たし一本勝ちをきめる。次鋒には出村。技をなかなか最後まで決めきることができなかったものの、終盤に技ありを決め勝利。中堅の冨田は、序盤から圧倒した攻めを魅せつけ一本勝ちを決める。副将の米澤、大将の小林ともに一本勝ちを収め5-0で圧勝する。4回戦の相手は強敵立命館。先鋒には出村。足を使っていけという龍大の声援に素早い動きで相手を翻弄するも引き分けに終わる。次鋒は中内。釣り手の奪い合いを制し技ありをとる。相手の攻めを冷静に対応しそのまま技ありで勝利を決める。中堅の冨田は、袖をしっかりつかみ技ありを先取、最後まで集中力を切らさず技あり勝ちを決まる。副将の米澤は、序盤に相手の指が目にはいるというアクシデントにあうが、攻めの姿勢を崩すことなく引き分けとなる。大将の児島は始めから声をだし自分を奮い立たす。技を互い出すことができないまま引き分けとなり、2-0で強敵立命館を倒す。最終戦の相手近畿大学にも3-0で勝利し、5戦5勝と龍大の力を関西に魅せ付ける結果となり見事優勝を飾る。この結果により男子とともに全日本大会の出場権を得た。

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【写真 全日本大会行きを決めた龍大柔道部】

 

〈福迫 コメント〉

「組み手で前に出ること、自分でペースを作ることを意識していて一回戦ではそれをすることが出来たが、投げ切ることが出来ずポイントがとれなかったことは改善していく所だと思った。二回戦では前の4人が負けてしまい団体としては負けが決まってしまったが、

相手が同じ階級だったので次につながる試合をしようと思った」

〈小川主将 コメント〉

「一回戦の大産大が一番の勝負所でそこに勝って天理大への挑戦権を得たことが1つの良かったことだった。天理大は強い相手だが全国で見れば上位に入らないチームなのでもう少し勝負出来たらよかった。事前に準備していたことが1回戦で出せたのでよかったが、二回戦で天理大相手に実力の差を感じたのでまだまだ力不足だという事を感じた。全国に向けてチームをもう一度作り直してバスト8以上を目指したい」

〈山田主将 コメント〉

「ベスト8以上を目標にやってきたのでその目標を上回る優勝ができたのでよかった。全国でも上位を目指して頑張りたい」

〈冨田 コメント〉

「最後の近大の試合で疲れが溜まっていた中しっかりと一本を取り切れたことが良かった。ここで優勝を決めたのでこの調子で団結力を高めて全国大会に挑みたい」

〈堀田監督 コメント〉

「前半の大きな大会でよく頑張った。男子は11歩のチームなのでここからまた全日本に向けて調整してまたその後の夏、秋に向けても良くしていきたい。女子は誰一人負けることなくチームとして勝てたことが良かった。直前に主力の選手に怪我人が出てしまい思い切って1年生を使ったが1年生がよく頑張ってくれた。全国に向けて勝てる所は勝てれるように修正していきたい」

 

(龍魂編集室 記事/尾崎愛斗 写真/伊瀬健太)

【柔道部】全日本ジュニア 京都府予選 龍大5名優勝!!

5月13日、京都市武道センターにおいて全日本ジュニア柔道体重別選手権大会京都府予選会が行われた。龍大からは男子9名、女子11名と合計20名が出場した

 

男子

 

-100㎏級で出場した横山(文2)は初戦を一本で勝利、二回戦は京産大を迎えた。自分のペースを崩さず技ありから一本で駒を進める。三回戦を技ありで突破し決勝へと勝ち進む。決勝は激しい組手の取り合いになり終始拮抗した試合展開を見せた。相手に技ありのポイントを取られるが冷静に攻める横山は相手の隙を突き一本。見事優勝を収めた。

 

〈横山:コメント〉

「結果的には優勝できたが、自分の欠点や弱点が現れた大会だった。試合中の状況判断であったり、技をかけ返されそうになる所が自分の弱点。自分の弱みを直して関西学生に挑んでいきたい。どんな相手でも勝てるように頑張っていきたい」

 

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【写真 一本を決める横山】

 

女子

 

-48㎏級の有野(文2)は初戦、すぐさま相手を崩し態勢を変え一本を取る。続く二回戦も素早い一本を決め突破。決勝は龍大同士の一戦となる。互いに技を仕掛けていくも拮抗した試合を繰り広げる。GS(いわゆる延長)に入り試合を制したのは有野。優勝を果たす。

 

-52㎏の武田(営1)は一回戦を一本で突破。二回戦を順調に勝ち進み三回戦を迎えた。抑え込み一本で決勝に駒を進める。明治医療大を決勝に迎える。武田の攻める柔道で相手を圧倒しペースを掴む。技ありのポイントで勝利し優勝となる。

 

-57㎏級の出村は立命館を初戦に迎える。技ありから抑え込み一本で勝利。二回戦では龍大同士の互いに手の内が知れた戦いとなる。GSにもつれ込み接戦を見せるがここでは出村の一本により試合を収めた。決勝を見事勝ち抜き優勝を果たす。

 

-70㎏級の冨田(国2)はシードでの登場となった。一回戦、二回戦を抑え込み一本で勝ち進み、決勝へと順調に駒を進める。決勝では龍大同士の戦いとなった。拮抗した試合を見せGSに突入する。冨田に軍配が上がり試合を制した。

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【写真 -70㎏級龍大同士の一戦(冨田・小林)】

 

〈有野:コメント〉

「絶対に優勝したい大会だった。一回戦から気を抜かず集中して臨めた。決勝では互いの手の内を知っているので指導で攻め勝つしかないと考えていた。寝技に持っていかれないよう守りきった。近畿大会も優勝を目指して頑張りたい」

 

〈武田:コメント〉

「大学に入学してから二回目の大会出場だった。自分の柔道を全力で出し切る思いでやった。そして次の大会につなげられるように優勝を目指して頑張った。相手にペースを持っていかれないように自分が先手を取るような攻めるスタイルを貫いてきた。次の大会にという想いでやってきた。近畿とつながるが、この先必ず全国で優勝して世界でも通用する選手になりたい」

 

〈出村:コメント〉

「監督からは思い切ってやれと話をした。近畿や全日本は世界に繋がる大会なので結果を残していきたい」

 

〈冨田:コメント〉

「初戦から割と体が思い通り動けていたので調子は良かった。しかし決勝では身内との対決でお互いに分かりあっているだけにやりづらかった。なんとか自分のペースに持ち込み勝つことができた。最後まで集中を切らすことなく試合に臨めた。近畿大会でも優勝を狙っていきたい」

 

(龍魂編集室 記事/関真由子 写真/松本侑香)

 

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【柔道部】 龍大の力魅せつけ、4戦全勝で優勝をもぎ取る!

4月3日、京都産業大学第二体育館において第19回京都学生女子柔道大会が行われた。今大会は5校の京都府の大学による3人制のリーグ団体戦。一戦一戦自分たちの力を出し切り2年ぶりに優勝に輝いた。

 

初戦の相手は明治国際医療大。チームの先陣を任されたのは冨田(国2)だった。チームの流れをつくる役目をしっかり果たし気迫の一本勝ちを決める。中堅の小林(法2)も一本勝ちを収める。大将児島(文3)は、思ったように技を掛けることができないまま4分が経過し惜しくも引き分けに終わるが初戦を2-0で勝利。二回戦の相手は去年の覇者立命館。今大会一番激しい試合となった。先鋒は児島。相手は小柄な選手で」児島は体格差を活かした攻めの柔道を展開するも立命館の動きのある柔道になかなか主導権を握れないまま両者一歩引かず引き分けとなる。中堅に登場したのは米澤(文3)、「自分が絶対勝って次につなげる」と闘志を燃やして試合に挑んだ。序盤から釣り手の奪い合いとなる。試合が終盤になり引き分けにもつれ込むかと思われたそのとき、米澤は勝負を仕掛けた。最後まで攻めの姿勢を崩さないことで生じた相手の隙を見逃さず技ありを決め見事勝利をもぎ取った。大将には小林が出場。開始早々に有効を先取し、素晴らしいスタートをきる。勢いづいた小林は相手に技を掛けさせることもなく圧巻の有効勝ち。女王立命館に2-0で勝利し昨年の女王立命館を破る。活気づいた龍大チームは、三回戦の佛大を先鋒山田(文4)、中堅久野(1年)、大将児島の三人とも一本勝ちを決め3-0と圧勝。4回戦の相手は京産大。先鋒は山田、抑え込みからの一本を決め実力差を見せつける堂々たる試合となった。中堅には冨田が出場し、始まりすぐに一本勝ちを決めチームの勝利を確定させる。大将の米澤は、落ち着いた柔道で一本勝ちを決め難なく勝利。4戦全勝と2年ぶりとなる優勝を見事飾った。

 

見事二年ぶりに女王に返り咲いた龍大。山田主将を中心に力をさらにつけていることが窺えることができる。今後もさらなる活躍に期待していきたい。

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【写真 攻める山田】

 

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【写真 女王に返り咲いた龍大女子柔道部】

 

〈山田主将:コメント〉

「今日の試合は、リーグ戦で4つ試合ある中の前半が強豪校との試合だったので先生から最初からとばしていけという指示があった。自分は始めの2試合には出ていなかったが後輩たちが勝利をつなげてくれたので最後まで勝ち続けられた。いつもは先鋒で出場することがないため初めての先鋒で緊張していたが、取りこぼすことなく寝技につないで一本勝ちし次につなげることができたのでよかった」

 

〈米澤選手:コメント〉

「ケガの関係で半年ぶりの試合で普段あんまり緊張しないが、今大会は緊張していた。楽しみなところもあり自分の力がどこまで通用するのかと挑戦のつもりで試合に挑んだ。団体戦なので後輩を引っ張っていけるように戦った。最後まであきらめずに試合をすることができたのでよかった」

 

〈堀田監督:コメント〉

「よく頑張った。女子は今年初めての団体で、この後も団体戦は少ないのでその中でやはり一つひとつの試合を大事にしていこうと臨んだ。初戦、2戦と強いところだったので入りを大事にしてという事は伝えた。結果はいい形で終われた」

 

(龍魂編集室 記事/尾崎愛斗 写真/関真由子)

 

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