柔道部

【女子柔道部】 チーム一丸で掴み取った悲願の全国制覇!

10月20日、21日の二日間に渡って第10回全日本学生女子柔道体重別団体優勝大会がベイコム総合体育館で行われた。決勝戦まで勝ち進み、東海相手に2-0で勝利。念願の創部初優勝という輝かしい成績を残した。

龍大女子柔道部は初戦の国士舘戦を5-0で勝利し、幸先の良いスタートを切る。

続く二回戦、相手は強敵横浜桐蔭。
先鋒は米澤(文4)。長い均衡が続く中、試合終了間際で寝技に持ち込みそのまま一本勝ちを決める。

次鋒中内(法2)も技ありを二本決め一本勝ちと後に続く。

五将田中(法4)が引き分け、中堅冨田(国3)が技あり勝ち、三将村井(法3)が引き分けと横浜桐蔭を突き放す。

副将児島(文4)、大将黒木(営3)が反則負けとなるも白熱する接戦を制し、創部初となるベスト4に駒を進める。

準決勝の相手は関東の強豪筑波大。

先鋒を任されたのは冨田。技ありを序盤に取られてしまうも積極的に技を仕掛けていく。相手に指導が2つ与えられ迎えた終盤、怒涛の攻めで相手を圧倒、3つ目の指導が相手に与えられ反則勝ちを決める。

先手を取った龍大の次鋒は田中。スピードを活かした柔道で相手を攻め、技ありを先取。そのポイントをしっかり守りきり技あり勝ちとなる。

五将は小林。相手を攻めで圧倒する柔道で技ありを決めると、更に一本を決め一本勝ちとなる。

中堅は中内。指導を2つもらいピンチになってしまうも粘り強く戦い引き分けに持ち込む。

勝利を確定させた龍大。三将児島は攻めの手を緩めない、技を立て続けに繰り出すも引き分けとなる。

副将は黒木。冷静に相手の手を封じ攻め、引き分け。

大将は米澤。相手を圧倒の攻めで攻めていくも一本決めきれず引き分けとなる。

筑波大を3-0で破り、優勝をかけ決勝戦へと駒を進める。

緊迫した空気の中、始まった決勝戦。相手は前女王山梨学院を倒した東海大。

先鋒は冨田。足を使った攻めを見せる。力と力が均衡した試合展開が続き引き分けとなる。

次鋒は田中。多くの技を繰り出し、勝利への執念を見せる。終盤には、更に攻めのスピードをあげ相手を責めるも惜しくも引き分けとなる。

五将は小林。奥襟をしっかり掴み相手の隙を伺っていく。互いに一歩も引かない攻め合いの末、引き分け。

中堅は中内。開始早々、惜しい技を出し、自分のペースに相手をもっていく。技ありを先取すると、中内の攻めは更に勢いづく。残り1分22秒になり、技ありを決め、見事一本勝ち。龍大に貴重な一勝を決める。

三将は児島。相手に技をかけさせない強気の攻めで相手を追い込む。気迫の技を繰り出すも勝敗つかず、引き分けとなる。

副将は黒木。連続で技をかけていき勢いある攻め。中盤に連続技で技ありを先取する。最後まで攻めの手を緩めず見事、技あり勝ちを決め、龍大の創部初優勝を確実なものとする。

大将は米澤。今までチームを引っ張ってきた主将、人一倍この大会にかけてきた思いは違う。試合が始まる前から米澤の目には涙が見える。試合が始まると、激しい攻め合いで互いに一歩も引かない。攻めをやめない米澤の姿勢に龍大の応援にも熱が入る。試合終了の時間となり引き分け。

東海大を2-0で下した龍大。見事、創部初の優勝を成し遂げた。選手たちの涙がこれまでの努力を語っている。来年も優勝を成し遂げ二連覇を成し遂げてほしい。

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【写真 決勝戦一本決める中内】

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【写真 技ありを取る黒木】

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【写真 見事優勝を成し遂げた選手達】

〈堀田監督 コメント〉
「優勝決めた時、素直に嬉しかった。春からずっといい流れできていたが、この前の全国の個人戦が思いのほか悪く、チーム的に落ちた。2週間前にJR東日本などの実業団チームが龍大に合宿に来てくれて、そこからまたチームの意識も上がった。学生とも色々話をしてリスクを冒してでも厳しい練習をしようと言った。チームが一度落ちても米澤主将が上手くまとめてくれた。チーム一丸で戦って、個人個人が実力を出し切った。二日間、チームの雰囲気が良かった。関西のチームが優勝したことがなかったので自分たちが成し遂げるぞという意気込みだった。米澤は、キャプテンとして日本一になると強く思いやってき、私とも入学前から4年間で最後は日本一にならすと約束してきているので最後優勝させることが出来て本と良かった」

〈米澤主将 コメント〉
「今回は、龍大が初めて2日目に残れた。今まではいつも初日で負けてしまっていたので、初めて2日目にいけたという勢いに乗って、後輩達にも助けられながら無事に優勝することができてすごく嬉しかった。この流れを自分の自信にかえて次の講道館杯でも優勝したい」

(龍魂編集室 記事/尾﨑愛斗 写真/植村優太)

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