柔道部

【柔道部】2017夏季ユニバーシアード大会 -57㎏級村井(法2)3位入賞!!

8月22日、台北において2017夏季ユニバーシアード大会が行われた。この大会は8月20~24日の5日間に渡り行われ、3日目の個人戦で-57㎏級の村井が3位入賞を果たし銅メダルを掴み取った。

1回戦を不戦勝で終え、2回戦にウクライナの選手を迎える。開始早々仕掛けてくる相手の攻撃に全く屈することなく自身の安定した柔道を見せる。技ありから寝技に持ち込み一本で試合を決める。
3回戦は対ブラジルの選手、序盤村井が積極的に攻めていくもなかなか決めきれない。相手が足を出してくるが、主導権は終始村井が握っていた。技ありのポイントで勝利を収め準決勝へと駒を進める。

迎えた相手はフランスの選手、両者攻めの姿勢で激しい組手となる。一瞬の隙をつかれ技ありを取られてしまう。取り返そうと果敢に挑んでいく村井に焦りの色が見えたその時、会場に龍大柔道部堀田監督の声が響いた。———まだ、ここからやぞ!
ラスト20秒に差し掛かり寝技に持ち込み抑え込むも決められない。最後まで粘るが時間切れで敗れてしまう。

3位決定戦へと気持ちを切り替え臨む。相手となったのはロシアの選手。持ち前の勢いのある柔道で攻め込んでいく。相手が指導2を取り村井が試合をリードしていく。ここでGS(延長戦)にもつれ込み時機到来。「結果を残して帰りたい」、壮行会で村井はそう語ってくれた。この試合制す、彼女の闘争心が奮い立った。
GSに入りすぐさま寝技に持ち込み勝負に入る。抑え込みで相手を封じ一本、村井に軍配が上がった。メダルが決まった瞬間、力を出し切った彼女の姿がそこにはあった。

3位決定戦、抑え込み一本を決める

【3位決定戦、抑え込み一本を決める】

表彰式で笑顔を見せる

【表彰式で笑顔を見せる】

世界の学生が集まり「学生のためのオリンピック」といわれる今大会。個人戦で見事3位入賞を成し遂げたことは、これからの更なるパワーアップに繋がるだろう。
日本、そして世界へ。彼女は進化し続ける——。

〈村井秀之(父):コメント〉
「よく頑張ってくれた。本人は負けず嫌いなので優勝したかっただろうと思う。けど世界3位はよく成し遂げてくれた。堀田監督や徳田部長を始め関わっていただいている皆様のおかげでここまでこれた。たくさんの人の応援を力に変えてよく戦ってくれた。結果には納得している部分もある、でもやはりてっぺんを目指している部分もあるだろう。これから自分が目標としていることに一生懸命向かっていってほしい」

〈堀田監督:コメント〉
「優勝できる力はあった。メダルを死守できたことはよかった。準決勝、チャンスがあっただけに逃がしたのは悔やまれるが、今大会で得たものは多い。たくさんの実力者がいる高いレベルでしっかり戦えていたことは彼女の実力も確実についてきていることが分かる。本人も優勝はしたかったと思うが負けた後も気持ち切り替えてよくやった。代表戦でも自分らしくしぶとく持ち味を出していったらチームに貢献できると思う。派手さはなくてもしぶとく堅実な柔道が彼女の柔道なので。今回の個人戦でもそれはよく出ていた。まだまだ試合はあるのでまた調整して次に臨んでほしい」

(龍魂編集室 記事/関真由子 写真/長谷川奏珠)

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