柔道部

【柔道部】 全日本団体 女子3位入賞!!

6月2425日、日本武道館において全日本柔道優勝大会(男子66回、女子26)が行われた。男子は一回戦敗退。女子は強豪帝京大を下し準決勝まで駒を進めた。昨年優勝校である山梨学院大を迎え1―2で敗れる。選手皆悔しさに目に涙を滲ませた。が、龍大は二年越しに見事3位入賞を果たした。

 

 

[男子]

  昨年ベスト8明治大との一回戦。先鋒は宮ケ原(文4)、相手の攻撃に苦しむも食らいつくが敗れる。次鋒の山本(法3)は足を出し、技を仕掛けていくも指導3の反則により敗れる。五将の横山(文2)は序盤から激しい戦いを見せる。しかし一本を取られ負けを喫する。中堅の福迫(済3)は自身より大きい相手の上からの攻めに手古摺る。足を積極的に出し自分のペースに引き寄せようとするが抑え込み一本で敗れてしまう。

 もう軍配が決まったがなんとか流れを変え一勝挙げたい。三将で登場したのは木村(文3)。釣り手争いの激しい一戦となった。相手の力に押される場面もあったが屈せず攻め込む。時間切れで引き分けとなった。副将を任されたのは「一矢報いる気持ちで臨んだ」と語った龍大男子柔道部主将の小川(国3)。互いに譲らず序盤から激しい展開となった。しかし小川が主将としての意地をみせ、小内巻込による一本で見事勝利を収めた。大将に出場したのは大西(4年)、最後まで粘るも一本で敗れてしまう。1―5で一回戦敗退となる。

 

写真1【主将の意地を見せた小川】

 

〈小川主将:コメント〉

「一人ひとりの対戦相手とのちょっとした差が大きな差となった。自分は副将で前が負けてきていたのでやってやろう、という気持ちだった。チームの雰囲気は今日に向けて練習の時からとてもよかった。仲が良いところが龍大チームの良いところなので全員で良い感じで試合に臨めた。これからは仲良いだけではなく闘争心を大事に練習等取り組んでいきたい」

 

[女子]

  女子一回戦は帝京科学大。次鋒の黒木(営2)と中堅の米澤(文3)の勝ち点により2―0で勝利。

 二回戦に福岡大を迎える。先鋒は黒木、序盤から試合のペースを握り攻めていく。両者指導1を取り拮抗した試合展開となり、時間切れで引き分け。次鋒の中内(1年)は積極的に攻め込み試合をリード。抑え込みに持ち込み一本で勝利。中堅は米澤、開始早々仕掛けていく。拮抗した展開を見せるも抑え込み一本で勝利。副将の冨田(国2)は寝技に持ち込もうと仕掛けるも解かれ拮抗する。タイムアップで引き分けとなる。大将の小林(法2)は技仕掛けていくもなかなか決まらず引き分けとなる。2回戦を見事突破準々決勝に駒を進める。

 準々決勝は昨年今大会3位の強豪帝京大を迎えた。先鋒は黒木と次鋒の中内が惜しくも引き分けに終わる。流れを変えたい場面、中堅を任されたのは冨田。相手の勢いある柔道に冨田も負けてはいなかった。互いに譲らず拮抗が続くが冨田が内股すかしで技ありのポイントを取り勝利。龍大に流れを引き寄せた、次に龍大が勝利を収めればこの一戦龍大に軍配が上がる。副将の米澤が後に続く。相手が指導2を取り米澤に有利な試合となる。米澤の裏技による技ありで龍大チームが歓喜に湧いた。2―0で迎えた大将戦、任されたのは児島(文3)。積極的に技を出していくも払い腰の一本を取られ敗れる。帝京戦2―1で見事龍大が勝利した。

 準決勝は昨年優勝校の山梨学院大。先鋒黒木は攻めの姿勢を崩さず相手にペースを譲らない。しかし大内刈の技ありを許してしまい敗れる。次鋒の出村(1年)が小外刈の一本により負けを喫する。中堅で登場したのは冨田、相手の素早い攻撃に対処するも大内刈の技ありで敗れる。副将を任されたのは米澤、自身より大きい相手の上からの釣り手に苦戦。しかし内股返の技ありで勝利を収める。大将の小林は上四方固による一本で敗れる。山梨学院大戦は1―4で負けを喫する。選手皆悔しさで目に涙を滲ませた。

 

写真2【技を掛ける冨田】

 

写真4【3位入賞を果たした選手達】

 

写真3【優秀選手賞に選ばれた米澤】

 

〈米澤:コメント〉

「初戦から自分たちにとって楽じゃない相手との闘いを突破して次につなげられたのはよかった。帝京戦では一つの山場だった。春休みの合宿で帝京のレベルをとても感じていたが、そんなことは関係ない。向こうに圧倒はされていなかった。山梨学院線では準決勝ということもあってチーム全体に緊張の雰囲気が生まれてしまった。皆がリラックスできるように自分がもっと声掛けしていけたらよかった。結果3位で悔しい、練習は量ではなく質だと改めて気づかされた。強豪相手にただ頑張っているだけではいけない」

 

〈堀田監督:コメント〉

(男子)明治大は優勝候補だったので強いのは分かっていた。その中で自分たちのやってきたものをしっかり出していけという話をして臨んだ。前で負けていた分一矢報いたいとこでキャプテンが意地出して勝ってくれたのは大きかった。(女子)まずは自分たちで立てた最低限の達成はしたのでよく頑張った。二年前3位になった時は満足感があったが、今回はここで負けて悔しいという気持ちしかないので…ここからですね。正直準決勝ももっとやれたと思う。流れを立て直せないという部分ではまだまだ課題が残る。収穫と課題がある大会だった。近いうち超えます。必ず、来年」

 

(龍魂編集室 記事/写真 関真由子)

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