柔道部

【柔道部】男女共に全日本大会の出場権を掴む

 

5月21日、ベイコム総合体育館において第25回関西学生女子柔道優勝大会、第67回関西学生柔道優勝大会が行われた。今大会男子は7人制のトーナメント戦、女子は5人制のリーグ戦。男子は強敵天理大に敗れるも3位入賞。女子は5戦全勝で優勝に輝き男女共に全日本大会への出場権を得た。

〈男子〉

一回戦の相手は大阪産業大学。先鋒を任されたのは宮ノ原(文4)。落ち着いた試合展開を見せ、相手が指導を3つ受け反則勝ちで勝利。次鋒は山本(法3)。果敢に足を出し技を掛けていく。中盤になり怪我している足を相手に集中的に攻撃されるも必死に攻め続け引き分けに終わる。五将は赤尾(文2)。相手の動きになかなか対応することができず厳しい試合となるも、引き分けに終る。中堅は福迫(済3)。しっかりと袖をつかみ相手に思うように技を掛けさせない。中盤に入り相手が指導を3つ受け反則勝ちとなる。三将は木村(文3)。序盤から激しい攻め合いを繰り広げ、中盤になっても互いの攻めはさらに激しさを増し両者一歩も引かない。しかし、終盤になり押され気味になり指導を3つ受け惜しくも反則負けに喫する。副将は小川(国4)。力強い攻めで技ありを取る。さらに相手を追い込んでいき寝技からの一本勝ちを決める。大将は大西(4年)。釣り手の奪い合いを繰り広げ、均衡した試合を見せる。相手の隙を攻めるも引き分けに終わり一回戦を31で大産大を倒す。迎えた二回戦、相手はここ数年連続で優勝している強敵天理大学。先鋒には宮ノ原。体格が大きい相手に思うように攻めきれず、技ありを取られてしまう。巻き返そうとするも寝技からの一本負けとなる。次鋒は木村。力負けし押され気味な試合展開となり、悔しくも寝技からの一本負けを喫する。五将の大西は、流れを変えようと技を掛けるも、相手の隙をうまく攻め切ることができない。終盤になり指導を3つもらい悔しい判定負けとなる。中堅には小川。冷静に相手の動きをみつつ技を仕掛けるも、一本負けとなる。三将の福迫は、激しい攻め合いの末、技ありを取られてしまう。両者一歩引かない均衡した試合となる中、相手に指導が3つ与えられ貴重な反則勝ちを決める。このまま龍大のペースに持ってこようと副将に登場した横山(文2)は、積極的に技を仕掛ける。前にいけという龍大の声援に相手より先に先に攻める。相手に指導が2つ与えられ有利な流れになるもあと一歩及ばず引き分けとなる。大将の赤尾は、体格の大きい相手に寝技に持ち込まれる。必死にほどこうとするもほどくことができないまま寝技からの一本負けに喫する。1-5と残念ながら勝つことができなかったものの、3位という素晴らしい結果をきめ全日本行きを決めた。

 柔道 写真1

【写真 攻める福迫】

 

〈女子〉

 初戦の相手は武庫川女子大学。先鋒は出村(1年)。始め緊張もあり動きが硬かったものの、徐々に自分のペースを取り戻し、本来の攻めの柔道をするも引き分けとなる。次鋒は中内(1年)。相手の奥襟をしっかりつかみ一本勝ちを決める。中堅は米澤(文3)。軽快な動きで相手を翻弄し、技ありを決め勝利。冨田(国2)は、引き分けとなり、大将の児島(文3)も寝技からの一本を決め安定した強さを魅せる。初戦を3-0で勝利し、二回戦の相手は大阪体育大学。先鋒の出村は序盤に技ありを決め有利に試合を進め技ありで勝利。次鋒の中内も相手の激しい攻めに序盤苦戦するもしっかり対応し終盤に一本勝ちを決める。中堅には冨田。いきなり技ありを決め、相手をさらに追い込んでいき一本勝ちを決める。副将の米澤は、均衡した攻め合いの末、終盤に一本を決め勝利となる。大将の小林(法2)は、じっくりと自分の間合いで技を出していくも引き分けに終わり大体大に4-0で勝利。三回戦の相手は天理大学。先鋒の武田(営1)は、しつかりと自分の役目を果たし一本勝ちをきめる。次鋒には出村。技をなかなか最後まで決めきることができなかったものの、終盤に技ありを決め勝利。中堅の冨田は、序盤から圧倒した攻めを魅せつけ一本勝ちを決める。副将の米澤、大将の小林ともに一本勝ちを収め5-0で圧勝する。4回戦の相手は強敵立命館。先鋒には出村。足を使っていけという龍大の声援に素早い動きで相手を翻弄するも引き分けに終わる。次鋒は中内。釣り手の奪い合いを制し技ありをとる。相手の攻めを冷静に対応しそのまま技ありで勝利を決める。中堅の冨田は、袖をしっかりつかみ技ありを先取、最後まで集中力を切らさず技あり勝ちを決まる。副将の米澤は、序盤に相手の指が目にはいるというアクシデントにあうが、攻めの姿勢を崩すことなく引き分けとなる。大将の児島は始めから声をだし自分を奮い立たす。技を互い出すことができないまま引き分けとなり、2-0で強敵立命館を倒す。最終戦の相手近畿大学にも3-0で勝利し、5戦5勝と龍大の力を関西に魅せ付ける結果となり見事優勝を飾る。この結果により男子とともに全日本大会の出場権を得た。

 柔道 写真2

【写真 全日本大会行きを決めた龍大柔道部】

 

〈福迫 コメント〉

「組み手で前に出ること、自分でペースを作ることを意識していて一回戦ではそれをすることが出来たが、投げ切ることが出来ずポイントがとれなかったことは改善していく所だと思った。二回戦では前の4人が負けてしまい団体としては負けが決まってしまったが、

相手が同じ階級だったので次につながる試合をしようと思った」

〈小川主将 コメント〉

「一回戦の大産大が一番の勝負所でそこに勝って天理大への挑戦権を得たことが1つの良かったことだった。天理大は強い相手だが全国で見れば上位に入らないチームなのでもう少し勝負出来たらよかった。事前に準備していたことが1回戦で出せたのでよかったが、二回戦で天理大相手に実力の差を感じたのでまだまだ力不足だという事を感じた。全国に向けてチームをもう一度作り直してバスト8以上を目指したい」

〈山田主将 コメント〉

「ベスト8以上を目標にやってきたのでその目標を上回る優勝ができたのでよかった。全国でも上位を目指して頑張りたい」

〈冨田 コメント〉

「最後の近大の試合で疲れが溜まっていた中しっかりと一本を取り切れたことが良かった。ここで優勝を決めたのでこの調子で団結力を高めて全国大会に挑みたい」

〈堀田監督 コメント〉

「前半の大きな大会でよく頑張った。男子は11歩のチームなのでここからまた全日本に向けて調整してまたその後の夏、秋に向けても良くしていきたい。女子は誰一人負けることなくチームとして勝てたことが良かった。直前に主力の選手に怪我人が出てしまい思い切って1年生を使ったが1年生がよく頑張ってくれた。全国に向けて勝てる所は勝てれるように修正していきたい」

 

(龍魂編集室 記事/尾崎愛斗 写真/伊瀬健太)

ページの先頭へ

ページの先頭へ