柔道部

【柔道部】第32回皇后盃に小林幸奈出場

4月16日、横浜文化体育館において第32回皇后盃全日本女子柔道選手権大会が行われた。今大会は柔道本来の姿である体重無差別での女子柔道日本一を決める大会。3月に行われた京都府予選を勝ち抜き龍大から小林幸奈(法2)が出場した。小林は70㎏と大会出場選手陣37名のなかでは小柄な選手といえるだろう。しかし重量級の精鋭が集まる今大会で見事な戦いを見せてくれた。

 

相手は三井住友海上の梅津志悠、年齢こそ同じだが身長体重も小林より一回り大きい選手だ。入場した小林は前試合をどんな気持ちで見ていただろうか。畳に上がり試合開始、互いに組み手を取り序盤自分のペースで試合を引き付ける。技を出していくが指導1を取ってしまう。「取られなくてもよいところで指導を取ってしまった」と後から語ったように2つ目の指導。小林は積極的に攻め込むも拮抗した試合展開になりGS(いわゆる延長)に突入する。次に指導を取ってしまうと指導3つで反則負けとなってしまう小林、もう前に出るしかないという緊張が走る。長い戦いに互いの体力も「腕の力が無くなってきていた」と小林が話したように限界が近づいていた。相手に技ありを取られ負けに喫する。

結果こそ一回戦負けとなるが、名誉ある大会への出場は小林の経験となりこれからの糧になっているだろう。自らの負けの要因をしっかりと受け止め、課題を明確にしている彼女に大きな可能性を感じる。小林の挑戦はまだ始まったばかりだ。

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〈小林幸奈:コメント〉

「前半は自分のペースに持ち込むことができたと思ったが手の使い方や力を入れすぎて後半に腕が張って失速してしまった。指導を2つ取ってしまい相手に有利な試合になってしまった。GSからは下がってしまったら来るとわかっていたので前に前に出た。そして投げて一本で勝つという気持ちで臨んでいた。これから課題を克服しながら自分の柔道のパターンを広げていきたい」

 

〈堀田監督:コメント〉

「実力者相手にいい試合だった。復帰したばかりでということを考えたらまずこの大会に出場できてよかった。チャンスも十分あったなかで決めきれなかったところは惜しかった。指導2取ったことでもう前に行くしかないという状況は難しい展開だった。本人の柔道の幅的なことも含めてまだまだこれから」

 

(龍魂編集室 記事/写真 関真由子)

 

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