柔道部

【柔道部】〈男子〉三回戦進出を決め健闘!!

10月29・30日、ベイコム総合体育館にて平成28年度全日本柔道体重別優勝大会が行われた。4年生にとっては今大会が龍大柔道部として臨む最後の大会となった。男子は1日目の一回戦、二回戦を見事突破し、2日目を迎えた。三回戦敗退に終わるもベスト16の結果を残す。

 

〈1日目〉

一回戦は金沢学院大と火花を散らした。先鋒の100㎏超級北山(経済4)、龍大の流れを作りたい一戦。攻めの柔道でリードしていき一本で勝利。次鋒の100㎏級木村(文2)は相手の動きをよく見て丁寧に技を入れていくが引き分けに終わる。五将で登場したのは男子柔道部主将、66㎏級濱田(経済4)。持ち前の攻めの柔道を見せてくれた。鮮やかな一本を決め再び龍大に流れを運ぶ。続く中堅は60㎏級中尾(法1)。自分のペースを作ろうと果敢に攻める。技を繰り出していくも決まらず引き分けとなる。三将は90㎏級小川(国3)、序盤から互いに攻める。小川は相手に隙を与えず攻撃の手を緩めない。熱戦の末、有効勝ちを収める。副将は73㎏級石田(文4)、落ち着いた柔道で挑むも惜しくも引き分け。続く大将は81㎏級赤尾(文1)、相手の攻めに苦戦するが、技を封じる。引き分けに終わるも3―0で一回戦を突破、二回戦に駒を進める。

 

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【写真 相手を抑え込む木村】

 

二回戦の相手は弘前大。先鋒は100kg超級北山、龍大に勢いをつけたい一戦。慎重に技を出していき、技有2からの一本勝ちを決める。次鋒で登場の100kg級木村は序盤から主導権を握り、寝技からの抑え込み一本を決める。五将は66kg級濱田、相手に隙をあたえず、技をかけさせない。積極的に攻撃を仕掛け、有効勝ちを決める。中堅は60kg級中尾、一進後退の攻め合いを繰り広げる。が、一本負けとなる。三将は90kg級小川、圧倒的な力を見せつけ一本勝ちを決める。副将は73kg級石田、自分のペースで試合を展開する。激しい攻め合いの末、技有勝ちを決める。大将は81kg級赤尾、相手の技を冷静に対処し、攻撃の機会を窺うも寝技からの抑え込み一本で敗退。よって、5―2で勝利。2日目の三回戦に見事駒を進めた。

 

〈濱田主将:コメント〉

「結果は本当によかった。二日目残るのは自分たちの目標だった。明日は負けるつもりはない。相手が強いからとかじゃなく自分たちの精一杯でチーム一丸となったら勝てると信じて頑張りたい」

 

〈堀田監督:コメント〉

「男子は確実に一回戦、二回戦を勝ってくれた。二日目で舞台に上がろうというのは学生たちにも言っていた。そこを達成したのはよかった。一人ひとりみんな役割果たして一致団結してよく頑張ってくれた。明日は厳しい戦いが待っている。16チームしかもう残っていないので思い切って全力でやるだけ。今日悪かった者はしっかり気持ち切り替えて修正していって、明日またリベンジしてほしい」

 

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【写真 気迫を見せる小川】

 

〈2日目〉

迎えた三回戦は日大。先鋒の73kg級石田は序盤ペースを持ち込むも有効を奪われ敗れる。次鋒の81kg級赤尾は自分より大きい相手に果敢に挑むが惜しくも負けを喫する。流れを変えたい場面、五将で66kg級主将の濱田が登場。互いに闘志むき出しの激しい試合展開になる。なかなかポイントを取れず両者ともに苦しい一戦、相手に苛立ちの色が見えさらに白熱さを増す。会場の仲間からの声援、団体チームからの声援を背に受ける。「チャンスはあるぞ」という監督の声は濱田に届いただろうか。濱田らしい冷静かつ熱い柔道を繰り広げる。結果は引き分けに終わるが、確実に流れを変えた戦い。続く中堅の100kg超級北山に思いを託す。力が強い外国人選手を相手に奮闘する北山はなんとか寝技を逃れる。粘り強い試合が続き両者の体力は着実に減衰していた。態勢を崩し背中から相手に抑え込まれようとしたその時、相手の隙を捉えた北山はその腕を掴み自らの背中で押し上げ渾身の一本を決める。まさに柔よく剛を制す、ここで北山に軍配が上がり、貴重な一勝を取る。三将は100kg級木村、積極的に攻め込むも抑え込み一本で敗れる。副将の60kg級中尾は一本のチャンスを窺い激しい組み合になるも攻防戦が続き引き分けに終わる。最後、大将で畳に上がったのは90kg級小川。試合開始早々技ありを決め、流れを引き寄せる。互いに集中した組み手を見せ、技を出していく。有効を取りさらにリードを重ねていく、力の限りを出した投げ技は技ありのポイントとなり技あり2からの一本を見事勝ち取った。小川のガッツポーズが龍大の歓喜を物語った。結果こそ2―3の敗退になるも、次に繋がる実のある大会となった。

 

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【写真 背負い投げをする濱田】

 

今大会の経験は彼らを確実に進化させたに違いない。柔道部を牽引してきた4年生の想いを受け継ぐ後輩たちに新たなスタートを切ってほしい。

 

〈北山:コメント〉

「大学的には上の相手で、正直気持ち負けをするところもあるかと思ったが、やっぱり最後の年なので意地をだしてやろうと思い、畳の上に立ってその結果が、今日の勝ちにつながった。講道館杯は大きい試合で自分も人生で初めて出る大会なので、どういうところか分からないが、とりあえず気持ちだけは負けずに戦いたいと思う」

 

〈堀田監督:コメント〉

「気持ちだけは負けるなと言っていた。悔しいが次に繋がる戦いになった」

 

 

(龍魂編集室 記事/関真由子 写真/堀内沙穂 尾崎愛斗)

 

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